憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

インストラクター養成講習会参加者募集中

2009年01月06日 08時06分14秒 | イベント
2日に降った雪で作った「雪だるま」スコップの大きさからもデカさが理解していただけると嬉しいんですが。(身長2m50cm、推定体重2.5t)


1/6(火)0℃

交流体験型観光インストラクター養成講習会(中級)
 
 近年、「ほんものに触れたい。」「その土地や人との交流がしたい。」という交流・体験などの新たな観光ニーズが高まっています。広島市では、湯来地区において、温泉と豊かな自然を活用した交流・体験型観光の推進に取り組んでいます。
 この中級コースでは、地域資源の再発見とその活用に実績のある国土交通省が認定する観光カリスマから、具体的なプログラム作りや進行方法等を学びます。
 実際に自らが想定した体験型プログラムへの助言もいただけます。湯来地区での活動を考えておられる方の積極的なご参加をお待ちしております。

◆実施日 平成21年1月24日(土)13:00~17:00(1日目)
             25日(日) 9:00~16:00(2日目)
◆会 場 湯来西公民館(駐車場有:30台)
◆定 員 20名(先着順:申込期限 平成21年1月20日まで)
◆参加料 1,000円(教材費)
◆主 催 広島市都市活性化局観光交流部交流課 TEL:082-504-2602
◆内 容
24日(土)
 12:30 受付開始
 13:00 開講式
     ・オリエンテーション(研修の趣旨、スケジュール説明)
 13:20 カリキュラム① 講演
     ・体験型観光が地域を変える、体験型観光が求められている背景
     ・地域振興と体験型観光の基本的な考え方
     ・体験型観光実現のための手順
     ・求められている本物体験とは
 15:10 カリキュラム② 体験プログラムの進行手順
     ・場面の作り方
     ・インストラクター自身の自己紹介
     ・メンバーの自己紹介の仕方
     ・具体的な進行のノウハウ
 17:00 研修終了
 18:00 情報交換会

25日(日)
  9:00 カリキュラム③伝え方と話し方
     ・プログラムの進行表(台本作り)
     ・現場ツールの準備と使い方

 10:10 カリキュラム④安全管理のポイント
     ・健康管理と安全対策
     ・事故対応
 11:00 カリキュラム⑤体験プログラム 実技1
 13:00 カリキュラム⑤体験プログラム 実技2
 15:00 参加者の感想発表、総括・閉校式
 16:00 研修終了
◆講 師  刀根 浩司 氏
 1960年 和歌山県生まれ
 1994年 「ジャパンエキスポ世界リゾート博」運営参加
 1999年 「南紀熊野体験博」インストラクター   
 2001年 「ロコウィッツ」入社 
 2002年 「和歌山ほんまもん体験倶楽部」事務局
 2004年 観光カリスマに認定(第7回選考委員会)


 湯来の外気温0℃。
 今朝は少し暖かいと錯覚してしまうくらい、風のない温かい穏やかな朝を迎えています。
 目が覚めて、今日も一日ビシッと決めてと気持ちを高めなきゃいけないところですが、鼻がシュンシュンして夜中に何度も目が覚めたもんだから、今朝は寝不足状態になっています。


 睡眠が深いと夢を覚えてないと以前聞いたことがあり、今年の初夢をしっかり意識して見てやろうと軽い眠りに努めてるんですが、なんのなんの・・・・・、目を閉じると即行で深い眠りについているようで未だに記憶している初夢がありません。

 「一富士、二鷹、三なすび」

 正月の一日と二日の間の夜に見た夢を「初夢」と言い、初夢によってその一年の運勢を占う風習が地域によってはあるようです。冒頭にあげたものは江戸時代から縁起のよい夢として数え上げられたものの代表で、さらに「四綿、五煙草」と続くそうです。

 なぜ正月一日と二日の間なのか?

 一説によると、元々大晦日からの年越し行事では、忌籠して眠らずに年神を迎えるというのが古くからの伝統で、「大晦日に早く眠ると早く白髪になる」といった言葉が出来るほど、夜更かしをするべき日だったようです。
 本来眠らないので、夢を見ることもないという訳。夜が明けてから寝ることになるんですが、夜が明けてから寝たのでは晩に見た夢という感じではないので「夜にきちんと眠る」最初の晩は正月一日~二日の間と言うことなんだそうです。
 こうして初夢は一日から二日の間の晩に見た夢と言うことが定説になったようですが皆さんはどう思われますか?。

 初夢

 初夢によってその年の運勢を占うという行事は室町時代から拡がり始めたものだと言われます。
 江戸時代には正月になるといい夢を見ようと枕の下に置くための絵を売り歩く商売もあったそうですから、かなり広く行われた風習のようです。一番の人気は宝船の絵だったそうです。
 元々の絵は、米俵を描いただけの単純なものが、徐々に複雑になったようです。ちなみに宮中では、今もって俵の絵らしいんです。(すみません、確認できていません。)
 この習慣の始まりは、中国から伝来したらしいんですが、こちらも確認できていません。スミマセン。
 中国に伝わる絵は夢を食べる動物と言われた「バク」の絵なんです。日本とはチョッと違ってます。

 正夢と逆夢

 絵は「長き世のとをのねふりの皆めざめ波乗り船の音のよきかな」という歌が添えられていたそうです。
 この文面、何度か読み返してみてください。
 お気づきになりました?

 えっ?、まだ?

 じゃもう一度。

 判らない?

 じゃあ、反対(後ろ)から読んでみてください。

 そう、上記の文は始めから読んでも逆から読んでも同じになる回文と言うものなんです。縁起のよい夢を見た場合はそのまま、悪い夢を見たときにはこれを逆夢だと考えて「ひっくり返して吉とする」という考えからだそうです。

 一富士、二鷹・・・

 初夢で目出度いものとしてあげられる、富士山、鷹、茄子、綿、煙草と続く初夢の吉夢ランキング。なぜこうなったのかというとこれらが現在の静岡あたりの名産品であったことから、静岡県の三河から出てやがて天下統一を成し遂げた徳川家の「吉」にあやかろうと考えたもののようです。


 本来は一日二日の間の夜に見る夢が「初夢」ということですが、まだ見ていない人は何時ということなく、年が変わって初めて見る夢が初夢と考えればまだまだ焦る必要まったくありません。転寝したときのほうがよく夢を覚えていると言う方は今日の昼休憩でご覧になってみては如何かな?

 こんな話題を書いていると何だか眠くなってしまうから不思議です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月1日の日の出です(阿弥... | トップ | 今日の中国新聞をご覧あれ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イベント」カテゴリの最新記事