11/19(月)4℃
玄関にある郵便ポストから新聞を取り出す際に、今朝は一段と寒さを感じてしまいました。出勤時に見ている道路標示板が何度を示しているかと少し楽しみにしながらの出勤だったんですが、今季2度目の「4℃」になってました。ただ、湯来で4℃は”まぁ、この季節では順当かな?”程度ですが、市内に設置されている標示板も同じ温度を示していたので、山里の寒さを共有できたんじゃないかとつまらないところで市民連帯感を感じてしまいました。
そろそろ、湯来の紅葉も見納めです。
土曜日、第31回湯来神楽共演大会を見に行ってきました。
昨年は会場取りがうまくいかず1週間ズレてしまって観客が少なかったことが思い出されたので、1人でも多く行って賑わいに協力できたらと都合をつけて行ってみたんですが・・・・、今年は大盛況。多くの神楽ファンで体育館は大賑わいでした。
少し前までは、「神楽会場」=「飲み会場」みたいな感じがしてましたが、今は全然、マナーを守って声援する観客が多くなったような気がしてます。それに、ちっちゃな5才程度の男の子が「囃子(はやし)」に合わせて踊ってるんですが、これが結構様になっていて、回りで見ている大人も目が釘付け状態になってました。【将来が楽しみな「後継者、現る」かな?】
さぁ~て、今日の写真にアップしているものの名前何だかご存知ですか。ボールペン・消しゴム・???。
親戚の叔父さん宅で今年できたものをいただいたんですが、さて、これをどう料理すべきか。食べなれていない分だけ、「興味」と「恐怖」が見れば見るほど大きくなってきています。ホームページで調べたところ「鉈豆(読み方の正解はこのブログの最後をご覧ください。)」次のように説明されてました。
=========================
『その莢は大きく約40cmにもなり、形は平たく本当に刀みたい。日本刀というより青龍刀とかアリババの刀。煙草を吸うキセルの中にも「○○まめ煙管(○○まめぎせる )」と呼ぶものもあります。一つのサヤの中に6~16個くらいのピンク・白い豆が入っています。淡紅花種と白花種があり、熱帯アジア原産の一年草で、日本へは江戸時代に中国より渡ってきました。
●莢(さや)の食べ方
有名なのは、福神漬け。スライスを醤油で漬けたものが入っています。○○マメが多く入っている方が高級品なんですって!白花種の方が莢が柔らかく、漬け物に適しています。これには若いサヤが用いられることが多いようです。
●豆の食べ方
豆の方は、食すのではなく(熟したお豆は毒素多し)薬として使われることが多いようです。
「良薬口に苦し?」種子は「白刀豆」・「刀豆(とうず)」と呼ばる生薬になります。中国では漢方薬として用いられています。
化膿止め(江戸時代の「和漢三才図会」にも紹介されています)鎮咳薬として使われるほか、病後の栄養剤に利用されます。その薬効は、良質のたんぱく質、サポニン、鉄分、ミネラル、ビタミン、ポリフェノール、良質の食物繊維等を含んでいて、腎臓機能・腸管の働きを活性させ、免疫力を高めます。
体内の老廃物や有害物質を体外に排出する作用や、老化防止・生活習慣病の予防にも優れているそうです。
豆はかなり毒素が強いので、食す場合は味噌漬などに用いる場合、何度もアク抜きをしてから漬け込むのだそうです。赤穂浪士が討ち入りの前にこの○○マメの味噌漬を食べて滋養をつけたと記されています。
花が絶えることなく咲くことから、強靭な生命力を子孫繁栄・家内繁盛の縁起物としたり、蔓が伸びてる様から、旅立ちや出征の家族の無事帰還の縁起物としたと伝えられています。
●お茶
最近では「○○マメ茶」が健康食品として注目されています。収穫した後のサヤや蔓を煎じて健康茶の原料として使用してるそうです。お茶の色は微妙に白みがかった感じ、ちゃんとお豆の味がします。
効果は、
・痔や蓄膿症、歯槽膿漏などに膿みの病気
・扁桃やのどの炎症、口内炎などに口の中の腫物
・冷え症、肩こり、生理痛など冷えの症状
・風邪、ぜん息などの咳とたん
・皮膚の湿疹、アトピー、ひふのかゆみ、ニキビ
・便秘、下痢など
中にはハゲに効いた・・なんて人も、つまり新陳代謝、免疫系に効き目があるってことみたい?でもちょっと高額。』
=========================
珍しくて、普通の豆のような食べ方をすると毒素が抜けきらないみたいなので、食べられた経験のある方は「料理のコツ(ノウハウ)」をお教えください。
ボタン鍋と大峯山登山(申込者33人/40人募集)
「大峯山」登山とぼたん鍋をセットにした登山コースのご案内です。
今回も専任のインストラクターがご案内しますので初心者の方も安心です。ぜひお気軽にご参加ください。
1 募集人員 40名(先着申込順、最小催行人員20名)
2 対 象 者 片道1時間程度の登山に耐えられる方
3 案 内 広島県山岳連盟理事 安藤和己インストラクター他
4 実 施 日 平成19年12月15日(土)
5 内 容 9:00 JR五日市駅北口集合
(9:30 マイカー参加者は湯来ロッジ集合)
9:40 湯来ロッジ出発(マイクロバスで移動)
10:00 大峯山登山開始
11:00 山頂到着
12:00 下山開始
13:30 湯来ロッジ到着(食事・入浴)
16:00 湯来ロッジ出発(マイクロバスにてJR五日市駅へ)
6 参 加 費 1人 6,000円
(昼食「ぼたん鍋と飲み物」、保険料、バス代、引率料)
7そ の 他
・山頂では、「えんのたき」巡りを予定しています。
・登山時の飲み物等は各自でご用意ください。
・マイカー参加されても、参加費は同額です。
○主催 広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会
○問い合わせ先・申込先
広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会事務局
広島市都市活性化局観光交流部
TEL(082)504-2602
FAX(082)504-2253
神楽上演情報
水内神楽団
○11月25日(日)佐伯区神楽祭 佐伯区民センター
○12月 1日(土)太刀納 湯来中学校体育館(時間未定)
16日(日)中区シャレオ イベント出演
大森神楽団
○12月 1日(土)太刀納 湯来南小学校体育館 20:00-0:00
※読み方の正解は「ナタマメ」でした。「莢(さや)の形が鉈(なた)や刀に似ていることから名付けられました。その莢の形から「帯刀」(たてわき)という別名も。
玄関にある郵便ポストから新聞を取り出す際に、今朝は一段と寒さを感じてしまいました。出勤時に見ている道路標示板が何度を示しているかと少し楽しみにしながらの出勤だったんですが、今季2度目の「4℃」になってました。ただ、湯来で4℃は”まぁ、この季節では順当かな?”程度ですが、市内に設置されている標示板も同じ温度を示していたので、山里の寒さを共有できたんじゃないかとつまらないところで市民連帯感を感じてしまいました。
そろそろ、湯来の紅葉も見納めです。
土曜日、第31回湯来神楽共演大会を見に行ってきました。
昨年は会場取りがうまくいかず1週間ズレてしまって観客が少なかったことが思い出されたので、1人でも多く行って賑わいに協力できたらと都合をつけて行ってみたんですが・・・・、今年は大盛況。多くの神楽ファンで体育館は大賑わいでした。
少し前までは、「神楽会場」=「飲み会場」みたいな感じがしてましたが、今は全然、マナーを守って声援する観客が多くなったような気がしてます。それに、ちっちゃな5才程度の男の子が「囃子(はやし)」に合わせて踊ってるんですが、これが結構様になっていて、回りで見ている大人も目が釘付け状態になってました。【将来が楽しみな「後継者、現る」かな?】
さぁ~て、今日の写真にアップしているものの名前何だかご存知ですか。ボールペン・消しゴム・???。
親戚の叔父さん宅で今年できたものをいただいたんですが、さて、これをどう料理すべきか。食べなれていない分だけ、「興味」と「恐怖」が見れば見るほど大きくなってきています。ホームページで調べたところ「鉈豆(読み方の正解はこのブログの最後をご覧ください。)」次のように説明されてました。
=========================
『その莢は大きく約40cmにもなり、形は平たく本当に刀みたい。日本刀というより青龍刀とかアリババの刀。煙草を吸うキセルの中にも「○○まめ煙管(○○まめぎせる )」と呼ぶものもあります。一つのサヤの中に6~16個くらいのピンク・白い豆が入っています。淡紅花種と白花種があり、熱帯アジア原産の一年草で、日本へは江戸時代に中国より渡ってきました。
●莢(さや)の食べ方
有名なのは、福神漬け。スライスを醤油で漬けたものが入っています。○○マメが多く入っている方が高級品なんですって!白花種の方が莢が柔らかく、漬け物に適しています。これには若いサヤが用いられることが多いようです。
●豆の食べ方
豆の方は、食すのではなく(熟したお豆は毒素多し)薬として使われることが多いようです。
「良薬口に苦し?」種子は「白刀豆」・「刀豆(とうず)」と呼ばる生薬になります。中国では漢方薬として用いられています。
化膿止め(江戸時代の「和漢三才図会」にも紹介されています)鎮咳薬として使われるほか、病後の栄養剤に利用されます。その薬効は、良質のたんぱく質、サポニン、鉄分、ミネラル、ビタミン、ポリフェノール、良質の食物繊維等を含んでいて、腎臓機能・腸管の働きを活性させ、免疫力を高めます。
体内の老廃物や有害物質を体外に排出する作用や、老化防止・生活習慣病の予防にも優れているそうです。
豆はかなり毒素が強いので、食す場合は味噌漬などに用いる場合、何度もアク抜きをしてから漬け込むのだそうです。赤穂浪士が討ち入りの前にこの○○マメの味噌漬を食べて滋養をつけたと記されています。
花が絶えることなく咲くことから、強靭な生命力を子孫繁栄・家内繁盛の縁起物としたり、蔓が伸びてる様から、旅立ちや出征の家族の無事帰還の縁起物としたと伝えられています。
●お茶
最近では「○○マメ茶」が健康食品として注目されています。収穫した後のサヤや蔓を煎じて健康茶の原料として使用してるそうです。お茶の色は微妙に白みがかった感じ、ちゃんとお豆の味がします。
効果は、
・痔や蓄膿症、歯槽膿漏などに膿みの病気
・扁桃やのどの炎症、口内炎などに口の中の腫物
・冷え症、肩こり、生理痛など冷えの症状
・風邪、ぜん息などの咳とたん
・皮膚の湿疹、アトピー、ひふのかゆみ、ニキビ
・便秘、下痢など
中にはハゲに効いた・・なんて人も、つまり新陳代謝、免疫系に効き目があるってことみたい?でもちょっと高額。』
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珍しくて、普通の豆のような食べ方をすると毒素が抜けきらないみたいなので、食べられた経験のある方は「料理のコツ(ノウハウ)」をお教えください。
ボタン鍋と大峯山登山(申込者33人/40人募集)
「大峯山」登山とぼたん鍋をセットにした登山コースのご案内です。
今回も専任のインストラクターがご案内しますので初心者の方も安心です。ぜひお気軽にご参加ください。
1 募集人員 40名(先着申込順、最小催行人員20名)
2 対 象 者 片道1時間程度の登山に耐えられる方
3 案 内 広島県山岳連盟理事 安藤和己インストラクター他
4 実 施 日 平成19年12月15日(土)
5 内 容 9:00 JR五日市駅北口集合
(9:30 マイカー参加者は湯来ロッジ集合)
9:40 湯来ロッジ出発(マイクロバスで移動)
10:00 大峯山登山開始
11:00 山頂到着
12:00 下山開始
13:30 湯来ロッジ到着(食事・入浴)
16:00 湯来ロッジ出発(マイクロバスにてJR五日市駅へ)
6 参 加 費 1人 6,000円
(昼食「ぼたん鍋と飲み物」、保険料、バス代、引率料)
7そ の 他
・山頂では、「えんのたき」巡りを予定しています。
・登山時の飲み物等は各自でご用意ください。
・マイカー参加されても、参加費は同額です。
○主催 広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会
○問い合わせ先・申込先
広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会事務局
広島市都市活性化局観光交流部
TEL(082)504-2602
FAX(082)504-2253
神楽上演情報
水内神楽団
○11月25日(日)佐伯区神楽祭 佐伯区民センター
○12月 1日(土)太刀納 湯来中学校体育館(時間未定)
16日(日)中区シャレオ イベント出演
大森神楽団
○12月 1日(土)太刀納 湯来南小学校体育館 20:00-0:00
※読み方の正解は「ナタマメ」でした。「莢(さや)の形が鉈(なた)や刀に似ていることから名付けられました。その莢の形から「帯刀」(たてわき)という別名も。
捨てるにはもったいないし、何か、妙案はありませんかねぇ。