憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

久々の農作業で筋肉痛

2007年11月26日 08時36分56秒 | イベント
11/26(月)4℃

 おはようございます。
 湯来の山々の黄色が徐々に失せて、茶色が目立つようになりました。
 昨日は、遠縁の不幸があり午前中は葬儀に参列、午後からは天気に恵まれていたので田んぼの中をドライブしてました。4時を過ぎると太陽は当たっていても徐々に寒く感じてしまい、今日は肩・背中が筋肉痛状態になっています。トラクターを運転するくらいでと思われるかもしれませんが、パワステ(パワーステアリング)なるものが装備されていないので、筋肉痛が一晩寝た翌朝に出たようです。翌朝に出たということは、まだ「若い?」ってこと?なんでしょうか。でも、今日一日が無事に過ごせるかどうか。長い一日になりそうです。


先週掲載していた「お仙塚」については次のように紹介してあります。
☆概要
 国原地域の下境、国道433号線に隣接する山裾に、伝説に基づいたお仙神が祀ってある。山の斜面の杉林の中に、縦横の幅がそれぞれ2m位もある大きな苔むした岩があり、その上に直径40cmのある樫の古木がどっしりと腰を据えて、岩を取り巻くように太い根を張っている。その有様は、ちょうどいくつもの蛇が岩を取り囲んでいるようで、見るからに異様な感に打たれる。
 これを「お仙塚」、または「蛇塚」と呼んでいる。昭和53年頃に現在のように構築され、伝説にまつわる石碑が建てられている。
☆石碑の由来
 「昔麦谷村百姓辰巳屋にお仙と申す娘あり 美女にて京へ召され宮仕候処、かかる田舎なれども故郷忘れ難くにや、ふるさとへ帰りたく いとまを願いおれども 一向にお暇なくむなしく相成候処、遂に不慮にて相果て申す 由、夫より娘の霊魂郷里に帰り執念 蛇に化身し、この岩に籠れりと伝えられる 村人今に至るも此の岩をお仙神として祭る 寛延三年庚午四月二十三日」
(文:湯来町教育委員会発行の「湯来町の文化めぐり」から)
 郷里を慕う気持ちはワタクシの心中にもあり、今も昔もこの気持ちは変わらないんだと由来を読みながら考えさせられました。(ところで、寛延三年頃の「美女」ってどんなんでしょうね。吉永小百合タイプか藤原紀香タイプか、はたまた幸田來未タイプか長澤まさみタイプか、オカメちゃんタイプか気になるところです。

※湯来に伝わる民話を掲載したところ「まるべえ」さんから貴重な情報写真を提供していただきましたのでアップしておきました。こちらをご覧ください。
☆「情報提供者:まるべえ」http://www2.cc22.ne.jp/~msansyo/kagura20071103.htm


神楽上演情報
○大森神楽団の太刀納の詳細情報を入手しましたのでお知らせします。
 日 時 12月 1日(土)開演19:00~
 場 所 湯来南小学校体育館
 駐車場 小学校グランド(無料)
 入場料 無料。ただし、神楽団の活動支援のため「御花」受付があります。
 出 店 うどん・むすび・缶コーヒー・缶ジュース・お茶
     (事故防止の観点からお酒類は販売されません。
      運転をしない方はご自分でご用意ください。)
 演 目 1.四方祓
     2.悪狐伝
     3.土蜘蛛
     4.★桜井の駅
     5.羅生門
     6.★大江山
     7.八岐大蛇
 ★は友情出演する原田神楽団の演目です。
 お問い合わせ先(0829)86-1212レストラン団栗亭(山代)


参加者募集中です。
ボタン鍋と大峯山登山(申込者33人/40人募集)
「大峯山」登山とぼたん鍋をセットにした登山コースのご案内です。
 今回も専任のインストラクターがご案内しますので初心者の方も安心です。
 お気軽にご参加ください。
1 募集人員 40名(先着申込順、最小催行人員20名)
2 対 象 者 片道1時間程度の登山に耐えられる方
3 案  内 広島県山岳連盟理事 安藤和己インストラクター他
4 実 施 日 平成19年12月15日(土)
5 内  容 9:00 JR五日市駅北口集合
      (9:30 マイカー参加者は湯来ロッジ集合)
       9:40 湯来ロッジ出発(マイクロバスで移動)
       10:00 大峯山登山開始
       11:00 山頂到着
       12:00 下山開始
       13:30 湯来ロッジ到着(食事・入浴)
       16:00 湯来ロッジ出発(マイクロバスにてJR五日市駅へ)
6 参 加 費 1人 6,000円
          (昼食「ぼたん鍋と飲み物」、保険料、バス代、引率料)
7そ の 他
 ・山頂では、「えんのたき」巡りを予定しています。
 ・登山時の飲み物等は各自でご用意ください。
 ・マイカー参加されても、参加費は同額です。
○主催 広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会 
○問い合わせ先・申込先
 広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会事務局
 広島市都市活性化局観光交流部
 TEL(082)504-2602
 FAX(082)504-2253

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