8/17(月) 23℃ 晴れ☀
おはようございます。
当に残暑厳しき折り、全国で川の事故が多発しています。広島でも太田川で川遊びしていた男女が亡くなる事故が発生しました。
川遊びに慣れていない、川遊びをしたことの無い人が多く、川の流れなどの特性を理解できていない方々が事故に合ってしまっているような気がします。
水辺だと流れもなく脚を浸けると気持ち良く感じられるんですが、膝位の深さになるとイシに付着した苔(鮎の餌になるんですが・・・)で滑りやすくなってしまいます。しかもこれに流れがあると足元を掬われる恐れが増します。滑ってコケて流されてしまうとなかなか立てませんし、流れが複雑なので渦の中に巻き込まれて水死してしまいことも。
田舎の川で河童伝説がある場所では、河童が水の中に引き込んだから亡くなったと言われる言い伝えがあります。
また、水が冷たいですから、長時間水に入ったままだと風邪をひく原因にもなります。私たちも子どもの頃に長時間川遊びをしていましたが、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんから遊びの中で冷えた身体を温める方法を教わりました。
方法❔、それは、石。
大きな石が温まっているのでその上に寝転ぶと体の芯から温まれるんです。ただし、青色の石は熱いので一水をかけてから乗っからないと火傷をしてしまいます。
こうした事を教えてもらったことの無い人が川遊びすると水難事故にあってしまう危険性が高いので、気を付けましょう。
冒頭の写真ですが何と言う花かわかりますでしょうか?
和名は、葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことからナツヅイセンの名前が付けられています。
また、花期に葉がないことから、別名でハダカユリ(裸百合)とも呼ばれているそうです。
秋から翌年の春にかけてスイセンに似た葉を出しますが、植物学上はヒガンバナの仲間に属するとのことです。
我が家に近い場所では、毎年お盆のこの頃、60cmほどの花茎を伸ばし、ピンク色の花を咲かせています。ヒガンバナよりは少し背丈が高い感じかな?
咲き誇っていれば綺麗ですけど、綺麗な花には毒。そうリコリンと言う毒を持つ植物だそうです。
「ナツズイセン」は、中国原産、ネット上では約1000円で球根が販売されていました。
真っ赤な彼岸花、真っ白な彼岸花、ピンクの彼岸花(ナツヅイセン)が見れる場所を私は知っています。
皆さんも探してみてくださいね、くれぐれも球根の持ち帰りはご遠慮ください😄。
御盆明け、今週もまたまた始まりました、わくわく充実した一週間にするため、暑いけど感染防止対策を万全にして、この夏を乗りきりましょう。
今週末のイベント企画
今週も楽しい時間を過ごしたいですね、ファイト、オー✊‼