憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

無理に遠方に行かなくても・・・

2020年07月21日 05時36分37秒 | 味・特産品
7/21(火)  21℃   晴れ⛅

 おはようございます。
 GO to 観光キャンペーン、いよいよスタートしますが、スタート前から話題の多い、話題が絶えないキャンペーンのようで、「強盗」だとか「強盗トラブル」だとかネーミングだけでこけ下ろしのネタになっていました。
 山奥の田舎に住む私からすれば、地元に昔から知られている温泉♨や自然いっぱいの田舎に来て欲しい気持ちがあって、わざわざ混雑する場所に人を集めて、しかも感染拡大している都会へわざわざ感染拡大のお膳立てをするような政策をよくするな~って思っていました。



 こう言う時だからこそ、感染していないであろう田舎に旅行する人を対象にしたキャンペーンが一番、埋もれた日本の魅力を引き出す、再認識してもらうにはもってこいの施策になったんじゃないでしょうか?


 街中の事業所は中山間地域と違って、やることをやってさえいれば、黙っていても来客が見込めますし、当然交通の便も良いわけですから、いつだって行けちゃう環境にあるわけで、こうしたキャンペーンしてまでお客様を集客する必要が有るんでしょうか?
 それにしても、連休が続くから今なのか、もう少し、スタートの時期をずらしたり、対象エリアを県内又は圏域内にするなど、考える大臣や事務方はいらっしゃらなかったんでしょうか?
 今、本当に安全が確保できているのは中山間の田舎、安心して行ける田舎への送客について、もう少し考えて欲しいなぁ😰。


農家民泊できます。 


 さて、今日は「土用丑の日」です。

 まず、「土用」とは、立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉だそうです。
 ”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指していると言うことで、年4回(立夏・立秋・立冬・立春)あります。
 いずれにしても、土用の丑の日は「季節の変わり目」の時期になります。毎週訪れる「土曜日」とはまったく関係はありません。
 「土用の丑の日」にうなぎを食べるようになったのは、調べてみると江戸時代の人で、本草学、地質学者、発明などあらゆる分野で才能を発揮した平賀源内(ひらがげんない)が推奨したという説がありました。
 うなぎの旬は本来は秋から冬。産卵前の脂を蓄えた、味が濃くこってりしている旬のうなぎに対して、夏のうなぎは人気が無かったそうで、うなぎ屋が知恵者で有名な平賀源内に相談したところ、「丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起がいい」という語呂合わせを発案。それにしたがって、うなぎ屋は「本日土用丑の日」という張り紙を店の前に張り出したら大繁盛したとのこと。(嘘か誠か❔判っていません。)

 諸説ありますが、それ以来「土用の丑の日」にはうなぎを食べる風習が根付いたといわれています。
 我が家にも今夜期待していて良いような話が朝方有りました。今年はウナギの稚魚が豊漁だったと聞きましたが、価格に反映しているかどうか、秘伝のタレに漬け込んだウナギ、山椒の粉をちょっとだけ振り掛けると美味しさ増すことを知ってましたか?
 食感は湯来の地物に勝るものはありませんが、最近天然物はなかなか捕れないですからね。
 とりあえず食べられれば最高でーす。


 明日は人間ドックで引っ掛かった部位の再検査、今夜の夕食、食欲あるかなぁ😅。


 今日も元気に頑張りましょう~✴
コメント
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