憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

中秋の名月

2015年09月28日 08時24分14秒 | 体験企画
9/28(月)16℃ 霧が晴れたら晴れ


おはようございます。
昨夜の中秋の名月をご覧になりましたか?

機械トラブル発生で農作業を終えることができず、恨めしい気持ちになってましたけど、満月を見ることができて何だか気持ちも晴れやかになったような気がしました。〓って丸く収まるとか「輪」〓「和」とか、良いイメージが私にはあるんです。体型も〓型ですし・・・。
痩せてるよりは〓ですが肥り過ぎには皆さんも気をつけましょう。


本題の「中秋の名月」ですが、旧暦8月15日は十五夜。この日の月を「中秋の名月」と言い、日本各地ではお月見をする習慣が昔からあるようです。
中秋の名月の由来は、「十五夜(満月の意味)」とも呼ばれますし、ちょうど芋の季節なので、その収穫を感謝しお供えすることから「芋名月」とも呼ばれるんだとか、我が家地域では聞いたこともありません。
(私が知らないだけ?)
稲の豊作を祈る祭りを行ったことが始まりとされていますが、実際には正確な起源はわかっていないそうです。
ただし、奈良時代にはすでに宮中などで月見の宴を開いていたと歌集や物語に書かれているので、その頃には行事と化していたんでしょうね。
中国ではかなり古くから「望月(月を見る催し)」という行事があるそうですから、それが平安時代に遣唐使によって伝えられたものが日本で広がったとする説もあるようです。
お供えと言えば「団子」。団子の作り方にも原材料の違いがあって、米粉や里芋、葛で作る地域もあるそうです。


そうそう、昨夜の中秋の名月を見損ねた方、本当に真ん丸な〓は今夜だそうですから、もう一度チャレンジできますよ。

今夜も晴れてくれれば、写真撮影に再チャレンジしてみます。



今週も充実した日々が続きますように。
コメント
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