まとまった雨、準グランプリ

１２／１１（金）８℃


　この時期には珍しく、昨夜からまとまった雨が降っています。この雨、天気予報によると午後からは上がるようです。週末のお出かけ計画には支障が無いようですから、一安心というところでしょうか？
　これから、週末のリフレッシュ計画を立ててみようかと思ってますので、妙案がありましたらお教えください。


　おはようございます。

　眠いです。ホントに眠いです。

　仕事が一区切りついたはずなのに、大きな事業が終って今月後半からチョッとは楽になるはずだったのに、人事異動があって不在になった人の仕事を二人で分担。やらなくて済むべき仕事なら放置しておくところですがそうもできず、毎日が火の車。もうそろそろオーバーヒートしてしまいそうです。

　皆さんが楽しく読んでいただくブログを目指しているのに、今朝は「ささやき」ならぬ「ぼやき・愚痴」になってしまって申し訳ございません。
　この天気のように、気持ちも晴れてくることを期待したいと思いますので、何でもいいのでエエ話がありましたらお教えください。


　今朝は、湯来の鮎が美味しいという裏づけのお話。

　最近、毎年開催されるようになった「清流めぐり利き鮎会」。本来同じはずの鮎の味が違う事を、どうして違うのかを、皆様一人一人に考える目的で開催されているようです。
　今年は９月７日に高知市の老舗旅館で開催され、全国４８の河川で獲れた３，１１９匹もの鮎が出品され、２４０名の審査員の試食になり、順位が決定したようです。事務局から届いた通知文書を入手しましたので遅ればせながらご披露しておきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　受賞者様各位
拝啓
　このたび高知県で開催されました「第１２回清流めぐり利き鮎会」において、貴
河川の鮎は順グランプリに選出されました。
この「清流めぐり利き鮎会」は河川にかかわりを持たない人達に、河川環境によっ
て鮎の味が違うことを理解していただき、河川や水の大切さを訴える唯一の場とな
っております。
　本年度は全国より４８河川の天然鮎が寄せられ、それを８ブロックに分け、240
名の方々が「姿・香り・わた・身・総合」の５項目を審査し、最も素晴しいと思
える鮎に１票を投票し貴河川が選出されました。
これは貴河川の環境がすばらしく、本来の鮎の味が残っている事に他ありません。
こんなすばらしい環境をいつまでも守っていただきたく、ここに証明書を発行いた
します。無用なものかもしれませんが、そのすばらしい河川環境を次世代の子供達
に残していただきたいと考えており、今回の受賞が河川環境やアユ資源回復のお役
に立てればうれしく思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知県友釣連盟
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表理事長


　湯来で獲れる天然の鮎をシーズンに食べていただきたいですね。
　私も釣り好きなので来年こそはあのポイントでゲットしてみようと思います。釣れるかなぁ

　エントリーした河川名
　・青森県：赤石川
　・岩手県：雫石川
　・新潟県：荒川、三面川
　・栃木県：那珂川、箒川
　・富山県：神通川
　・茨城県：久慈川
　・静岡県：気田川、狩野川、興津川、藁科川
　・岐阜県：白川、根尾川、益田川、神崎川、和良川、長良川、板取川
　・愛知県：寒狭川、振草川
　・和歌山県：日置川、日高川
　・京都府：美山川
　・兵庫県：揖保川、奥津川、千種川
　・鳥取県：日野川
　・島根県：匹見川
　・岡山県：西川
　・広島県：太田川、水内川
　・愛媛県：加茂川、肱川
　・徳島県：海部川
　・高知県：安田川、的淵川、新庄川、伊尾木川、安芸川、奈半利川、長者川、鏡川、仁淀川、土居川、四万十川、物部川
　・宮崎県：一ツ瀬川

　ベスト７　　青森県：赤石川
　　　　　　　新潟県：荒川
　　　　　　　静岡県：気田川
　　　　　　　岐阜県：和良川
　　　　　　　愛知県：寒狭川
　　　　　　　広島県：水内川
　　　　　　　高知県：鏡川
　　　　　　　富山県：神通川
　グランプリ　岐阜県：和良川

　水内川はまたもや順グランプリでしたが、入賞することがどれだけ困難なのかは憶測できそうです。
　いつまでも守りたいですね、で、次回こそ「準」が取れるように最上の鮎の育つ環境を作っていきたいものです。


　今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
　来週も元気にお会いしましょう。

　では、来週。