憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

大峯山へ行ってきました

2006年06月26日 10時21分06秒 | 自然・アウトドア
6/26(月)

おはようございま-ス。
皆さん、先週末は何して過ごされましたか。
私は、先週の土曜日に広島市佐伯区湯来町多田にある大峯山へ美女4人とトレッキングしてきました。

 午前9時45分に湯来ロッジ駐車場へ集合。今回は、大谷-小多田林道-県道42号コースで登ってみました。車を安全な場所に停め歩くこと約10分、間もなく可憐に咲く1本のササユリと遭遇しました。途中何度かの休憩をはさみながら40分で山頂に到着するまでに自生ササユリ数本を見ることができました。
(ラッキー!)
 八畳岩を経由して山頂で記念写真。眼下には広島市内や宮島・三倉岳、恐羅漢山・十方山などの西中国山地山々など、ぐるッと360度のパノラマ。眼下に広がる新緑に映えた景色は疲れを癒してくれて気分も爽快。足元には「野生のサツキ」(ツツジ科 ツツジ属 学名 Rhododendron indicum 和名 さつき、皐月、サツキツツジ- 関東以西に自生している常緑の低木、川岸の岩の上などに野生する。水湿を好み乾燥には弱く肥沃な腐植質で弱酸性の土壌に適する。高さは1メートル程度、葉は互生し長さ2~3センチ、披針型で質は厚い。ツツジと見分け難いが、花はツツジより遅く名前の如く 5月に咲く、枝先に朱赤色または紅紫色の花を付ける。)が小さく可憐な花弁を咲かせ我々登山者を歓迎してくれてました。
 帰路は、この季節ならではの野イチゴを食べたり、草もち用の「カタラの葉」や「マタタビの木」を必要な分だけ採取する等して楽しく帰りました。紅葉に染まる晩秋の頃、再び訪れようと思っています。ニューツーリズム推進実行委員会でも今後計画しますので、登ってみたい方があれば、ご相談ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする