今日は妻の応援を頼みました

その理由はこうです。


朝の６時頃に階下から親父が私を呼ぶので、行ってみたら大変なことになっていました。

就寝中に母親の紙おむつ（パンツ）から尿が漏れて、布団も衣類もぐっしょりと濡らしてしまったのです。

・洗濯の前の下洗い

今日は術後の経過観察と抜糸のため病院に行かなくてはならないのに、その始末のために私と親父とで３０分もかかっているうちに家を出る時間になってしまい、親父を連れて行くことが出来なくなりました。
親父は留守番で洗濯と布団干しです。

親父は力はありますが、運転もしないし耳もよく聴こえないのであくまでも付き添いの補助です。

妻は運転もしますし、頭の回転も速いので病院の付き添いでは一番頼りになりますが、昨日書いたとおりにあまり頼り過ぎないようにしています。
しかし今日は特別でした。
妻は私の頼みを快く引き受けてくれました。妻の原稿が上がったばかりなのも幸いしました。
本当に妻には頭が上がりません。幸せにしてあげなくてはといつも思います○

・会計センターにて

しかし今日の尿漏れは、母親が夜中に尿取りバッドを外してしまったことが原因でした。

見ていると分かるのですが、母親はおむつをしている自分を受け入れることが出来ないのです。
頭では必要なものと分かっていても常にそれが頭にある訳ではないので、気に入らないものは排除しようとします。
紙パンツ式のおむつは最近ようやく慣れたようですが、認知症状が進むとともに必要とするようになった尿取りパッドまでは受け入れ難いものがあるのでしょう。