直売所での「小糸在来」の収穫イベントは10月14日でしたから、直売所と同じ頃の播種で一週間遅れの収穫となりましたが、豆はやや固め位でそこそこ美味しく食べられました。
晩生の大豆は予防をしっかりしておかないとカメムシの食害を受けて全滅してしまうのですが、この畑では殺虫剤の散布が既定の半分の回数であったにも関わらず、ご近所へのおすそ分け用に使えるくらいのものが十分に収穫出来ました。
他の畑ではここと同じ殺虫剤(スミチオン1000倍液)の同じ散布回数でも全滅してしまいましたので、畑による違いが出てしまったのですが、全滅となった原因は夏に収穫する早生種の枝豆を無農薬で栽培した結果、収穫漏れで残してしまった枝豆にカメムシが集まって繁殖し、それが広がって晩生種の小糸在来にまで被害が及んだと考えています。
今年得た教訓は、枝豆の早生種と晩生種を同じ畑で作ってはいけないということです。
もちろん害虫駆除を徹底的にやっていれば問題はありませんが、農薬を全く使わないか少な目で栽培した場合、夏に発生したカメムシが秋までに大繁殖する恐れがあるからです。
昨年と違って株は育ち過ぎていません。
無施肥でしたが、育ち具合は丁度良いくらいです。
収穫のごく一部です。
実際の収穫量はこの3倍くらいで、収穫し切れなかったりカメムシによる食害が酷くてその場で廃棄したりで畑に残したままのものは、それ以上あります。
同じ畑でも場所によってはカメムシの食害が酷いところもあります。
早生種の枝豆を作らなかった畑で育っている小糸在来はまだ他の畑にもありますが、これは草に覆われていたものを救い出したもので、株があまり大きくなっておらず莢付きも悪いですが、カメムシによる害は全く見られませんでした。
晩生の大豆は予防をしっかりしておかないとカメムシの食害を受けて全滅してしまうのですが、この畑では殺虫剤の散布が既定の半分の回数であったにも関わらず、ご近所へのおすそ分け用に使えるくらいのものが十分に収穫出来ました。
他の畑ではここと同じ殺虫剤(スミチオン1000倍液)の同じ散布回数でも全滅してしまいましたので、畑による違いが出てしまったのですが、全滅となった原因は夏に収穫する早生種の枝豆を無農薬で栽培した結果、収穫漏れで残してしまった枝豆にカメムシが集まって繁殖し、それが広がって晩生種の小糸在来にまで被害が及んだと考えています。
今年得た教訓は、枝豆の早生種と晩生種を同じ畑で作ってはいけないということです。
もちろん害虫駆除を徹底的にやっていれば問題はありませんが、農薬を全く使わないか少な目で栽培した場合、夏に発生したカメムシが秋までに大繁殖する恐れがあるからです。
昨年と違って株は育ち過ぎていません。
無施肥でしたが、育ち具合は丁度良いくらいです。
収穫のごく一部です。
実際の収穫量はこの3倍くらいで、収穫し切れなかったりカメムシによる食害が酷くてその場で廃棄したりで畑に残したままのものは、それ以上あります。
同じ畑でも場所によってはカメムシの食害が酷いところもあります。
早生種の枝豆を作らなかった畑で育っている小糸在来はまだ他の畑にもありますが、これは草に覆われていたものを救い出したもので、株があまり大きくなっておらず莢付きも悪いですが、カメムシによる害は全く見られませんでした。