最後のじゃがいもの収穫はベニアカリです

今年は例年より早い梅雨入りで散々でしたが、腐敗も極めて少なく外観もそれほど悪くないベニアカリの収穫で締めくくれたのは幸いでした。　
　
残してあったのは、８メートルの畝の四分の三くらいです。
雨が続くと水が溜まりやすい場所でしたが、それを考慮して他より高畝にしておいたのが、腐敗対策になりました。　
　

掘り上げた場所にイモを配置している訳ではありませんが、単位当たりの収量もまずますです。
いくら沢山出来ても、腐ったり緑化しては意味がありません。
今年のじゃがいもは、このベニアカリとインカのめざめとレッドアンデス以外はほぼ全滅に近い状態です。
いつもなら４０キロくらいは在庫があるキタアカリなどは、自家用分すらありません。
　
保存したり使ったり出来るのは、コンテナにある分です。
手前のカゴには小粒過ぎたり、緑化したり、掘る時に鍬で削ってしまった「難あり」のイモが入っています。
また、その陰になる奥にあるのは土の中で腐敗したイモですが、ダンシャクやキタアカリと比べると圧倒的に少ないです。　
　
　
こちらは「難あり」の方です。