デジタル温度計は、その前の機種も含めたAD-5624を使用していますが、屋外での使用においては
本体への雨水や埃の侵入を防ぐためにポリエチレンの袋を被せて使っています。
5年くらいの間に10台購入ましたが、水没などが原因での故障があって、今使えるのは8台です。
温度計本体に被せてあるポリ袋を交換するのが、今日のメンテナンスです。
本体に被せるポリ袋は、本体がすっぽり収まるサイズの規格袋の4号で、0.03t✕90mm✕170mmです。
ポリ袋を被せた後は形状に合わせてハンドシーラーでヒートシールし、水や埃からプロテクトします。
シーラーのランプが赤いのは、作動中であることを示します。
ポリ袋の交換が終わった温度計です。
センサーケーブルはそれを通す穴から出ていますので、この穴から水が入らなければ本体が水に
浸かっていても故障の原因にはなりません。