ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

合わせて1畝分が残っていた方の畑でジャガイモの片付けが終わりました

2018-06-28 20:49:32 | ジャガイモ
ここは比較的交通量の多い道路に面している広さ300平方メートルくらいの宅地で、そのうち約2アール分くらいを私が畑として利用しているのですが、今年はまだそこに片付けが終わっていないジャガイモが約10メートルの畝にして1本分残っていたため、今日はその全てを掘り上げて残渣も片付け、更にその跡をホンダのこまめで耕運して次の植え付けの準備を完了させました。

残っていたジャガイモの品種は、その殆どがレッドアンデスと品種名の分からないスーパーで売っていた今シーズンの新じゃがで、保管中に芽が出てしまったものを植えました。



土の中のレッドアンデスは、三分の一くらいが腐敗していましたが、梅雨の間降り続いた雨が原因です。

 

雨で土が流れてイモの表面が緑化し、更に芽までも出てしまったものがありましたが、これは秋作の促成栽培に利用します。

 

掘り上げと片付けが終わりました。
簡単に水洗いした収穫物で、緑化や虫食いの酷いものと腐敗したものを除外した後です。
 


品種名の分からないものです。
とにかく株が元気でイモも大きいのです。
出る芽の数も少なくて、芽かきをしなくても小芋は殆ど付きません。
しかもイモはあまり土の上に顔を出さない傾向で、イモの大きさの割には緑化の割合は小さいです。



これはレッドアンデスです。

 

ノーザンルービーもありましたが、殆どが腐敗していました。
今シーズンはシャドークイーンとノーザンルビーの腐敗が目立ちました。
この2品種は他の品種より雨に弱く、水に浸かると直ぐに腐敗が始まるようです。



続けて耕運にかかります。
ジャガイモの跡地でサツマイモの畝の間に耕運機をかけています。
植え付けを予定している跡地には、鶏糞と籾殻を撒いておきました。



耕運が終わりました。



この跡地には、6月21日に播種した丹波の黒豆(黒大豆)を植え付けます。



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どうかしているとしか思えないほどの強い風が吹き荒れました

2018-06-28 20:00:26 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
一番被害の大きかったのはトウモロコシですが、枝豆の被害は時間が経過してからはっきりして来るでしょう。

こちらは少ない本数が植えてあって、無農薬実験区のトウモロコシです。
ここで風によって茎が折れたのは2本だけですが、葉の多くが付け根から折れてしまって受光状態が悪くなってしまいました。



茎が折れている場合は、アワノメイガが茎の中に入り込んだりしたことが原因ですので、風の被害というよりも害虫による被害と言えます。



無農薬実験区は、文字通り農薬を使用しないでどこまでのものになるかを確認するための区画で、現在はアワノメイガの捕殺でのみ食害対策を行っているところです。


 
以下は、一番広くて一番沢山トウモロコシを植えてある畑で、写真は昨日のものです。
昨日の時点で数本のトウモロコシの倒伏が見られます。



こちらでは、鳥獣害対策のキュウリネットの一部がめくれあがって支柱に絡まっていました。

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