金曜日の午後からずーーーっと本日4時まで虎ノ門パストラルで会議。
会議の合間に、広尾ギャラリー「旬」でひらかれていた今井一美さんの個展に行ってきました。
今井さん・東京藝術大学卒業の陶芸家で、日清食品が毎年、東京ドームで、麺鉢(メンパチ)コンテストを開催していたとき、受賞したトマトのパスタ皿を頂いたのがご縁の始まりです。
作品は一貫して、手捻り、布目で叩いて作陶するという力仕事です。
当日もお目にかかりましたが、二の腕が一段と逞しくおなりでした(失礼!!)
私は、明るくて楽しく、素敵な器だと思うんだけど、家内の評判は芳しくないです。
布目は、ザラザラしていて、使い難い・荒っても汚れが取れにくいといいます。確かにツルツルしている方が使い易いですね。
今井さん自身も感じていて、器の内側をつるりと加工したりした作品も混じっていました。
だけど、作風は一貫していて、決して変えようとしません。ご本人は「不器用だから!」といいますが、貫き通しているスタイルは見事です。
力仕事で、手間がかかるので、量産が効かないのも、作風の一貫性に影響しているのかもしれません。
ギャラリー旬さんは、漆喰の白壁に李朝の家具を配した、オシャレな空間で、スペースが広いので、沢山の作品を見ることができました。
名古屋では、昨年デビューしたばかり!
これからが楽しみな作家さんです。
会議の合間に、広尾ギャラリー「旬」でひらかれていた今井一美さんの個展に行ってきました。
今井さん・東京藝術大学卒業の陶芸家で、日清食品が毎年、東京ドームで、麺鉢(メンパチ)コンテストを開催していたとき、受賞したトマトのパスタ皿を頂いたのがご縁の始まりです。
作品は一貫して、手捻り、布目で叩いて作陶するという力仕事です。
当日もお目にかかりましたが、二の腕が一段と逞しくおなりでした(失礼!!)
私は、明るくて楽しく、素敵な器だと思うんだけど、家内の評判は芳しくないです。
布目は、ザラザラしていて、使い難い・荒っても汚れが取れにくいといいます。確かにツルツルしている方が使い易いですね。
今井さん自身も感じていて、器の内側をつるりと加工したりした作品も混じっていました。
だけど、作風は一貫していて、決して変えようとしません。ご本人は「不器用だから!」といいますが、貫き通しているスタイルは見事です。
力仕事で、手間がかかるので、量産が効かないのも、作風の一貫性に影響しているのかもしれません。
ギャラリー旬さんは、漆喰の白壁に李朝の家具を配した、オシャレな空間で、スペースが広いので、沢山の作品を見ることができました。
名古屋では、昨年デビューしたばかり!
これからが楽しみな作家さんです。