ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。
原産地は 日本(本州・四国・九州)、台湾。
花言葉は「上品」「節制」「返礼」
白い壷形をした清楚で可憐な花を下向きに咲かせます。
秋の紅葉も素晴らしいです。
ドウダンツツジが咲き終わる頃になると
ツツジたちが咲き始めます。
ツツジ
ツツジ科 ツツジ属の常緑低木
原産地は日本・中国を中心としたアジア東部
ツツジの花言葉は色によって異なるそうです。
赤: 恋の喜び
ピンク: 愛の喜び
白: 初恋
紫: 美しい人
一番目に咲いたツツジ
同じ頃に咲いたのが、左から2番目のツツジで、
それからは次々と…。
最後に咲いたのが右端のツツジです。
画像では似たような色に見えますが、花色や花の大きさ等それぞれ違います。
上の白いツツジは花が大きく、ピンクの筋が入っているのもあるし
下の白は花が小さめで、咲き始めも遅いです。
我が家にはこの6種類と最初にご紹介した1種類、合計7種類のツツジがあります。
アザレア
ツツジ科・ツツジ属の半耐寒性常緑低木
別名・西洋ツツジ
花言葉は「禁酒」「自制心」
日本や東アジアのツツジを元に、欧米で様々なツツジを交配した園芸品種。
性質や姿はツツジによく似ていますが、
やや耐寒性に劣るといった特徴があります。
冬越しは室内が良いらしいのですが、我が家では降霜の恐れがない
夏みかんの下で過ごしています。
購入時の画像
鉢植えで育てて約14年。
葉は斑入り葉でしたが、今はその名残が少々ある程度。
花が無地になってしまいましたが、先祖帰りでしょうか。
(2011/11/20撮影)
購入時の画像が見つかりませんが、
何年か前のブログには2019年秋に購入と書いてありました。
花色は購入時と変わらず、無地の赤です。
ナニワイバラ
バラ科バラ属の耐寒性のつる性低木。
主な原産地は中国。
別名ロサ・ラビガータ。
花言葉は「純粋な愛」「愛情と敬意」
2009年に挿し木から育て始めました。
5年間ぐらいは花付きが悪かったので車庫裏に鉢を置いたままに
したところ、根付いて鉢が動かせなくなってしまいました。
昨年まではアクサンの花を楽しめましたが、
大きくなり過ぎたので、数回に分けて3分の1ぐらいに剪定したところ、
今年は花付きが悪いです。
君子蘭
ヒガンバナ科クンシラン属の多年草
原産地は南アフリカ・ナタール地方
花言葉は「誠実」「貴い」「情け深い」
黄花君子蘭
1本の花茎に10輪ほど花が咲くのですが、
昨年は5輪、今年は3輪しか咲きませんでした。
株は増えて2株になったのですが、
別々に植えた方が良いのでしょうか?
外の無加温小屋で冬越ししていた君子蘭。
庭に出したのは5月7日。すでに花が咲いていました。
我が家の君子蘭は、オレンジよりは朱に近く、
コンパクトにまとまるダルマ系よりは大型の君子蘭で、
52年前頃に夫が買ってきました。
一時期に比べ鉢数は減りましたが、これらはすべて
夫が種や株分けをして増やしたものです。
君子蘭は、乾燥には強いものの、強光や過湿に弱く、
日ざしが強すぎると葉焼けを起こし、
水を与えすぎると根腐れを起こします。
そのため春から晩秋までは直射日光が防げる椿などの樹の下に、
冬場は夫が鉄パイプと波板で作った無加温簡易温室に
鉢を置いています。
無加温簡易温室
今シーズンは君子蘭の他、シンビジウム、キンギアナム、
デンドロビウム、セロジネなどの蘭類
月下美人、白孔雀サボテン、などをシーズン越しさせました。
ぎゅうぎゅう詰めに詰めたせいか、どの花も調子が悪いのですが、
特に地べたに置いた君子蘭は、通常の半分ぐらいしか咲かず
まだ外に出してないものもあります。
お庭は春爛漫ですね
ドウダンツツジは見事です
うつむいて咲くお花たちは可愛らしいです
つつじも色とりどりで華やかですね
素晴らしいいです 道行く人たちも見惚れているでしょう
毎年楽しませていただいています
お手入れも大変でしょう
ナニワイバラも綺麗に咲きましたね
一季咲きで残念ですが・・・・・
君子欄も毎年よく咲いていますね
お上手です わが家は今はありません
3月4月は、娘や孫たちが来ていたのでお花のブログも
なかなかはかどりませんでしたが、
やっと写真の整理が出kるようになりました。
今回ご紹介の花も、君子蘭を除き、すでに咲きおわり、
ツツジ科の植物ではサツキが咲き始めました。
ドウダンツツジは放任状態です。
家を建てたとき造園業者さんに植えて頂いた時は
フェンスより奥まったところに植えてあるので、
通りからはあまり見えなかったと思いますが、
今はつつじの高さを超えるくらいに成長し、存在感を見せています。
ありがとうございました(*^-^)