hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

キジバトの卵とあっけない別れ

2021-03-30 | 蝶・鳥・生きもの
21日頃から巣作りを始めたキジバトのつがいが、
28日の朝から急に姿を消してしまいました。
巣の中を覗くと、卵が一つだけ残されていました。
いつもはオスが近くの電線に止まると、「ホッホー」と鳴いて、
メスと抱卵の順番を替わるのに、
2羽ともいなくなるなんてどうしたことでしょう。
オスの身に何か起きたのかしら?
それともオスが来ないことでメスが育児放棄?
卵は普通、2個産むはずなのに、1個だけというのもおかしい。
春の嵐のような激しい風雨があった翌朝、
心配になって巣を見に行くと、卵は無くなっていました。
よく探すと卵の殻だけが車庫の前にありました。
卵が落ちて割れ、流されたのでしょうか。





今年はここまで。



2020/04/12・孵化から8~9日目 
昨年はこの翌日、巣から落ちて行方不明になってしまいました。
巣立ちできるまで生きていられるのって
凄~く大変なことなのですね。

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6 コメント

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hiroさん (mahiru)
2021-03-30 17:40:25
無事に巣立つことは大変なことなのですね。
それに、卵が2個とは、一気には増えない訳ですね。
散歩に行く公園の池のカルガモも、例年、沢山いた雛なのに、カラスに襲われて段々少なくなって行きます。
Unknown (hiro)
2021-03-30 21:58:54
mahiruさん、こんばんは~♪
昨年やってきたキジバトかどうかはわかりませんが、
キジバトはよく同じ場所で営巣するようです。
今年こそ無事に巣立つ姿をみたかったのですが残念でした。
親バトが巣を離れたなんて、きっと何かがあったのでしょう。
カラスもキジバトの天敵らしいですが、
カルガモもそうだったのですね。
食物連鎖なので、生きていくためには仕方のないことですが、
食べられた方は、たまったものではありませんね。
Unknown (やっこ)
2021-03-31 01:30:58
昨年もキジバトの記事を読ませていただきましたが、今年もまた悲しい結末でしたね。
YOUTUBE?で毎日庭に遊びに来るキジバトと仲良くなり、家に入ってくるようになったという人がいました。
その女性がキジバトに話しかけると啼くんですよ。
その人の話ではそのキジバトのこども???も一緒に来るようになったとか。
hiroさんのお宅でももしかしてそんな交流が出来るのかも!?
Unknown (hiro)
2021-03-31 09:55:43
やっこさん、おはようございます♪
キジバトはドバトでないので、人を恐れると言う人もいますが、
我が家に来るキジバトも全然私たち夫婦を恐れません。
花水木の枝をせっせと巣に運んでいる時近づいても逃げないし、
昨年も今年も毎朝話しかけていました。
でも家に入ってくるようになったとは、少し驚きました。
何か餌でもあげたのかしら……?
でもそんなになついてくれたら可愛いでしょうね。
残念でしたね・・・ (裕)
2021-03-31 10:34:22
おはようございます、hiroさん。

ヒナになるとかわいいのでしょうが。

もう昔々になりましたが、わが家のキウイ棚で子育てをしたことがあります。
観察不足だったのか、雄と雌が交互に抱卵していたことは知りませんでした。
わが家の場合はヘビが点滴のようでした。
最初の年はヘビに襲われたようで1羽が早い巣立ちでした。
次の年は、卵の時にヘビに襲われたようです。
それ以来今に至るまで巣を造ることはありません。
見ずらい画像ですので、それでもよければ見てやってください。
http://yutaka901k.choitoippuku.com/page2.html
Unknown (hiro)
2021-03-31 23:24:32
裕さん、こんばんは~♪
キジバトの天敵、我が家は野良猫が時々庭を通るので、
野良猫とカラスには注意をしていたのですが、
蛇は一度も見たことがなかったので、考えてもみませんでした。
もし卵が天敵に襲われたのだとしたら、この場所は危険だと察知し、
来年からは巣作りをしなくなるかもしれませんね。

キジバト観察日記、2001年を拝見しました。
また明日、ゆっくりと拝見したいと思います。

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