hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

桜巡り②

2024-04-09 | ハイキング・ウォーキング

桜巡り、3か所目は、秦野市蓑毛の民家に咲く薄墨桜です。
寄(やどりき)の、みやま運動公園駐車場を13:25に出発し
R246を経由して14:15に蓑毛にある自然観察施設「緑水庵」より
少し手前にある臨時駐車場に到着しました。

淡墨桜」と言えば、樹齢1500年の岐阜県「根尾谷淡墨桜」が
有名ですが、まだ一度も観たことがありませんでした。
こちらの「淡墨桜」はその子孫樹だそうで、
猪股義晴さん宅の自宅裏の畑に植えられています。
30年前、知人から高さ1mほどの苗木を譲り受けて植えたそうですが、
数十年間花は咲かず、突然10年ほど前から咲き始めたそうです。

淡墨桜は散りぎわに、特異の淡い墨色になることから、
命名されたそうですが、今回見た淡墨桜は、白に近い淡いピンク色
をした美しい桜でした。菜の花とのコントラストが素晴らしかった。

「緑水庵」

昭和5年秦野市今泉に建てられた芦川佐吉氏の住宅で、
土間、勝手、居間、展示室(旧へや)、ザシキ、オクで構成されています。
芦川家は、昭和20年代まで葉タバコ栽培を行った住宅の典型例であり、
葉タバコ耕作に関わる遺構として、
また当時の農家建築を知るうえで非常に重要な建築物だそうです。
令和2年4月3日に国登録有形文化財(建造物)に登録されました。

こちらで地元の方から、今夜9時のNHKのニュースで
ライトアップされた淡墨桜の様子が中継されると聞きました。
テレビ効果で、明日はもっと多くの方が
見学に訪れるのではないかと、楽しそうに話されていました。

4月6日(土)夜9時のNHKのニュースで中継された蓑毛の薄墨桜

なかなか夜桜までは見に行くことが出来ないので
見ることが出来て良かった(ू•◡•)໒꒱

 

次は蓑毛からも近い、秦野市の弘法山公園の桜を見に行きました。

寄・みやま運動公園駐車場13:25発🚙R246で名古木(ナガヌキ)~県道70号へ
大鳥居少し先の臨時駐車場14:15着 薄墨桜鑑賞後15:21弘法山に向け出発🚙
弘法山第一駐車場15:35着 1H10M滞在しお花見ウォーキング 14:45帰路に

権現山展望台

ソメイヨシノや山桜など約1400本の桜が春を彩る弘法山公園は、
浅間山、権現山、弘法山の3つの山から成る公園で、
「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」に選ばれています。

権現山の展望台は屈指の富士山ビューポイント!
この日は3時ごろからやっと陽が差し始めましたが雲も多く、
残念ながら富士山と権現山展望台のコラボは楽しめませんでした。

展望台付近の広場

弘法山には何度も訪れていますが、富士山を見るのは冬が一番。
2017-01-27のブログにくっきり写った富士山が載っていたので、
貼り付けておきますね。

2017-01-27のブログに載っていた富士山とのコラボ写真

また、2019年4月2日「関東ふれあいの道」で
弘法山を歩いたときも桜は満開で、富士山の眺めも最高でした。

弘法山に向って歩きます。 

山ツツジも咲いていました。

くっきりと晴れていれば江の島も望めたはずですが…。

これより少し先を左折し、第一駐車場に戻りました。

途中でみたゼンマイ

 

最後に寄ったのは綾西緑地の桜並木。

全長530m、約90本のソメイヨシノが咲き誇る
県道吉岡海老名線沿いの桜並木。
「かながわのまちなみ100選」にも選ばれています。

弘法山第一駐車場16:45発🚙R246🚙第二東名伊勢原大山C 17:14🚙
海老名IC 17:26🚙一般道へ 綾西緑地の桜を見て、18:15 頃家に到着。

スマホの万歩計は16,766歩を示していました。
卓球をしても、1日で7,000~8,000歩なのでこんなに歩くのは久々です。

コメント (10)
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