hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

クリスマスローズ(セミダブル ダブル・バイオレット系)

2021-03-03 | 花・ガーデニング
今日は雛祭り。
私が子供の頃は、菱餅も雛あられもすべて手作りでした。
雛祭りが近づくと両親はてんやわんや……。
もち米を蒸し、臼に入れてぺったんこぺったんこと……。
小さな瓶に入った緑と赤の粉を入れ、3色の伸し餅を作り、
それをひし形に切って、緑、白、赤、の順に重ねお雛様に供え、
残りは雛あられにしていました。
床の間に飾られたお雛様は古いお雛様で、今のように豪華では
なかったような気がしますが、よく覚えていません。
なにしろ私には、お餅つきの方が一大イベントだったのです。
餅つきイベントは4年生頃まで続きましたが、
今でももち米を蒸す良い匂いと、その様子を嬉しそうに見ていた
私自身を懐かしく思い出します。



オリエンタリス・セミダブル
2016年にポット苗を購入。開花は翌年から。
セミダブルは半八重もしくはアネモネ咲きと言われ、
小さくなったネクタリー(密線)が元の花弁に戻ろうと大きく変化した花です。
花びらの外周が縁取られ(ピコティ・覆輪)
開花が進むと花色が薄くなるようです。
(2021.02.20撮影)





一番花は鉢の中で埋没して咲いていましたが、
大分花茎が伸びてきました。
(2021.02.28撮影)



花びらに見えるのはガク
ネクタリー(密線)2つとオシベ.、メシベが残っています。
(2021.03.02撮影)



花の色な大分薄れ、メシベだけ残りました。
受粉していれば、種子が出来ます。
(2021.03.02撮影)



ユキヤナギ
バラ科シモツケ属の落葉低木。
別名:コゴメバナ、コゴメヤナギなど。
伸びすぎたので、真夏に選定してしまったので
ヤナギのように枝垂れて咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)




オリエンタリス・wバイオレット系
(2021.02.28撮影)



コボレダネからの苗を寄せ植えに(4年目)
コボレダネから芽が出て、
鉢上げするまで何年かかったかは分かりません。
(2021.02.28撮影)



コボレダネからの鉢植え(3年目)
(2021.03.02撮影)



寄せ植えも合わせると3鉢ありますが、
咲いたのは、コボレダネからの花のみ。
親株は2913年2月、伊豆に河津桜を見に行った時、
小さなポット苗を買ってきて育てました。
開花は翌々年の2015年からでしたが、
今年はその親株から、初めて花が咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)

コメント (12)
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