hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

タカサゴユリ 百日紅 タマスダレ

2015-08-28 | 花・ガーデニング
高速道路の法面や空地、人家など、
この時期になると、よく見かける
タカサゴユリが我が家の裏の通路で咲きました。



テッポウユリと花がよく似ていますが、
葉の幅が細いので細葉鉄砲百合とも言われています。
花が咲く時期もテッポウユリは6月、
タカサゴユリは8月なので区別がつくと思います。

花が咲いたのは5株ですが、この株以外は1輪咲きです。
花びらや蕾にアブラムシがついていたので
(この株だけですが)
写真を撮った後、薬を散布しました。

タカサゴユリは外来種で、既存の生態系に
影響を与えるので、排除が望ましいと、
国立環境研究所 侵入生物DBに指定されているそうです。
しかし美しい花なので、抜き取るのは難しいでしょうね。
庭で咲いたら、種を飛ばさないよう、
切り花として楽しむのが良いのではないでしょうか。
(2015.08.13撮影)



ちなみにこちらが我が家で6月に咲いたテッポウユリ
ほんとに良く似ていますね。
(2015.06.07撮影)



百日紅(サルスベリ)
散っては咲き、散っては咲いています。
(2015.08.22撮影)



タマスダレ(ゼフィランサス)
ヒガンバナ科の球根植物
ペルー原産で、明治の初めに渡来。
和名の玉簾は白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている
ようすを「簾」にたとえてつけられたそうです。
花言葉は「潔白な愛」「汚れなき愛」
(2015.08.22撮影)



7月中頃、コボレダネからの花を皮切に
ポツリポツリと咲いていましたが、
このところ雨で、一気に花開いてきました。
(2015.08.27撮影)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする