波板で周りを囲っただけの無加温小屋。
決して良い環境とは言えませんが、今年も沢山の植物が冬を越し、
花を咲かせてくれました。
君子蘭
(2015.05.02撮影)
君子蘭(黄花)
(2015.05.02撮影)
もともと無加温小屋は、鉢数が増え部屋に入れられなくなった
君子蘭を霜から守るため作ったものでした。
それがセロジネやシンビジウム、昨年からは小屋を広げ、
デンドロビウム等もここで冬を過ごせるようになりました。
君子蘭は4月初めに外に出し、花は4月25日頃から咲き始めました。
セロジネ
(2015.04.22撮影)
大きな一鉢だけは室内に取り込み、2月半ば頃には開花しましたが、
外の小屋は低温なので、約2ヵ月開花が遅れました。
今年は植え替えの年ですが、花が終わるまであとしばらく
時間がかかりそうです。
キンギアナム
(2015.04.29撮影)
親株が管理できないほど大きくなったので処分し、
挿し芽で育てたものですが、今年は花数が少なかったです。
シンビジウム・グレートキャティ”キューピットレディ”
(2015.04.27撮影)
シンビジウム・福娘
(2015.04.27撮影)
シンビジウム・ユーホーカラー
(2015.04.27撮影)
シンビジウム・名前わからず
(2015.04.27撮影)
↑↓
上と同じ花でも咲き始めはうっすらと緑がかっています。
(2015.05.02撮影)
シンビジウムはずっと無加温小屋で咲いていましたが、
誰にも見られないのも可哀想と思い、
5月2日に軒下に出しました。
デンドロビウム・サギムスメ
1月頃から少しずつ咲いていましたが、ここにきて
一気に咲き始めました。
(2015.05.02撮影)
小屋に入れておくのはもったいないほど
甘い香りがするので、玄関に移動させました。
(2015.05.02撮影)
デンドロビウムは蕾の鉢がまだ沢山小屋にあります。
植替えをする鉢もあるので、早くご紹介出来ると良いのですが。