新塾長日記(魚歌水心)

魚歌水心

波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。

至福の刻

2011-06-01 22:19:01 | 稽古

本日の稽古は人数少なく、運動量がすくなかったので終了後、大樹とライトスパーリングを7Rしました。

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フォームは崩れていますが、小癪な横蹴り(散打のような)を繰り出します。普段の稽古で大人を吹っ飛ばしているのはこの技です。

前蹴りも柔らかく畳み込んで狭い空間でもうまく蹴ってきます。パワーも十分にあります。

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体格差も歴然であり、まだまだ。とはいえ動きの稽古なので何とかしてもらいたいところです。

極真ルールでは有効な技は全くなかったですが、格闘空手ルールでは、膝蹴りとバックハンドブローを1発づつうまく入れられました。パンチはまだまだド素人の域を出ず、大振りで当たりません。(ボクシングでいつも入江会長に苦笑いされてます)

高校生になれば打たれ強さを鍛えて、もう少しまともなスパーリングができるようになるのが楽しみです。

ボールゲームと大きく違って、子どもが悪さをしたときには痛みを伴って理解させ、反抗期もなんのその、体でぶつかりあって語り合えるのはうれしいものです。もっとも、子どもの勢いを跳ね返すだけの鍛錬を怠ると親の面目はありませんが・・・。


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