紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

残っていた「ゆら早生みかん」

2021年11月15日 | 家庭園芸&直売所

「大根の切り漬け」が大好きなご近所さんへ、葉つき大根を5本、コンテナに入れ軽トラで届けた。

『極早生みかん、少しだけ残っている。食べてくれる?』

「ゆら早生?」

『そう』

「もらう・もらう!」

自分好みの出荷規格外の「ミニサイズ」みかんだった。JA出荷期限は今月初めだった。まさか、今頃まで「ゆら早生みかん」が残っているとは・・・

先月、数軒の農家からもらった「ゆら早生みかん」は、アチコチの親戚におすそ分けしたので残り少なくなっていた。

ラッキー! 大根のおかげだった。

『エビで鯛を釣った?』

『お互い様?』

 

・・・大根の切り漬け・・・

我が家では、家内が3本の大根で「切り漬け」を作ってくれていた。これで、今季3~4回目。

ミカンで忙しすぎる農家には、大根ではなく、すぐ食べられる「切り漬け」を届ける。


白菜 今季初収穫

2021年11月14日 | 家庭園芸&直売所

試しに白菜を収穫してみた。2.3kgと、予想以上に大きくなっていた。

早速、水炊きにした。

ポン酢に、タップリの自家製大根おろしと一味を入れた。

肌寒い季節になっての水炊きは初めてだった。身も心も温かくなった。

150個以上もある白菜。漬物作りが目的だが、今度は白菜を使った「お好み焼き」を食べてみたくなった。


大根の麹漬け 30kg下準備

2021年11月13日 | 我が家の食&漬物作り

今年は暖かったためか、大根の成長が例年より早まった。太くなりすぎると大根の麹漬けには不向きなので、太そうなのを選んで抜いた。 

全部で40kgほどあったが、漬けるのは15kg単位なので、30kgの大根の葉っぱをカットし根を切ってから、水洗いした。

麹漬けの下準備として、1kgの粗塩を使って塩漬けした。

とりあえず約60kgの重石をのせ、水上がりの様子をみてから重石を減らすことにした。塩漬けが終わる1週間後には、麹漬けの「本漬け」が始まる。

家内が助っ人してくれたので、大助かりだった。

・・・残った大根 約10kg・・・

我が家用と配る2軒分は、「切り漬け(漬物)用」に使えるようにと葉っぱを残しておいた。残りの大根は葉っぱを切り落とし、料理用に倉庫の冷蔵庫に保管した。

・・・今後の漬物作り・・・

畑には、まだまだたくさんの大根が成長途上にある。我が家特有の「甘くない・着色料を少なくした」大根の麹漬けを待ってくれている人達が多いので、まだ60kg以上は漬け込まなきゃと思っている。

寒いのは苦手。冬場は家庭園芸オフシーズンと決めているが、漬物作りだけは欠かせない。


薬師寺って どんなお寺

2021年11月12日 | 青春クラブ・自治会・お寺

地区で管理する「薬師寺」の法要でお世話になっている「お坊さん」が、知人の「真言宗のお坊さん」を連れて薬師寺を拝観したいと連絡があった。

事前に「お坊さん」から、『いろいろ話が聞けると思うので、ご都合が良かったら、ご一緒にどうぞ』と連絡を頂いていた。

今日、薬師責任者とともに案内した。はじめてお目にかかった真言宗のお坊さんは、四国から来られた宗教の歴史に博学な方だった。

 

・・・いろんなことが、わかった・・・

記録も文献も残されていない「お寺」だけに、起源も経緯も不明だらけ。今日、いろんなことを知った。

『平安時代、薬師寺を全国に広めるように勅令が出たので、薬師寺が一気に広まった』

『明治時代の神仏分離令以降、宗派や所属が定かでない多くのお寺が焼き払われた。お寺を残そうと、全国各地で宗派入りして庇護を求めた』

『祀られている薬師如来は立派だがアチコチ傷んでいる。修復が必要。専門家に依頼すると莫大な費用がかかる』

「大きなお寺は、入口に大門(前門)、続いて中門、そして本堂がある。ここにある木部立像は、その中門に祀られる像なので相当に大きなお寺から移されてきたはず」

『境内に尼僧のお墓がある。戒名から浄土宗の僧侶が住職だった証。明治4年没だが、調べればわかるかも知れない』

その他、たくさんのことも教えてくれた。

・・・・・・・

この10月にとりまとめ、「お世話になっているお坊さん」や「自治会区長」や「薬師責任者」に渡した『薬師寺って どんなお寺』の資料、追加・修正しなければならなくなってきた。

・・・が、宗教の歴史や仏像や各宗派の教義などに全く知識のない自分には、どう書き直すかは厄介すぎる。

脳トレどころか、脳パニックになりそう!


「皿うどん」 発祥の地では・・・

2021年11月11日 | 我が家の食&漬物作り

大好きな「皿うどん」を家内が作ってくれた。細麺でパリッとした「皿うどん」は大好き。

 

・・・発祥の地の「皿うどん」・・・

長崎が発祥の地の「皿うどん」。

数年前、「ちゃんぽん発祥の店」と言われている大浦天主堂を下ったところにある長崎市の「四海樓」に入った時、元祖「ちゃんぽん」を注文した。

「皿うどん」も頼もうと思ったが、スープを吸って麺が柔らかくなったのが「皿うどん」とわかったので、注文しなかった。

後でわかったことだが、自分が「皿うどん」と思っていたパリッとした麺は、「四海樓」では「炒麺(ちゃーめん)」と呼んでいた。

発祥の地、長崎の「四海樓」の「皿うどん」は、自分が美味しいと思って食べていた「皿うどん」とは別物だった。

 

・・・ところ変われば、品変わる?・・・

そう言えば、正月に欠かせない「雑煮」も、全国どこでも「お味噌ベース」の汁物とばかり思っていたら、全国各地で様々な「雑煮」があるらしいし・・・

ところ変われば、品(中身)変わる?


富有柿 もう一息

2021年11月10日 | 家庭園芸&直売所

朝晩の気温が下がってきたので、柿の色づきが良くなってきた。

<今朝の富有柿>

まだ採らない。もっと朱色に染まるまで、待つ! もう一息。

今は、傷入りで早熟した柿を野鳥より早くみつけることに必死。

 

・・・いつもの朝食作り・・・

目玉焼きの黄身をトロトロの半熟に仕上げた。家内にはチーズ、自分にはブルーベリージャム。


フライド安納芋

2021年11月09日 | 我が家の食&漬物作り

孫たちが大好きなフライド芋。食べてもらおうと、いつものように安納芋でフライを作った。 

<短冊に切った安納芋:鮮やかなオレンジ色>

<油で素揚げした安納芋:紅はるかとは甘味が違った>

食塩をパラパラと振りまわして、出来上がり!

 

・・・我流の「揚げ加減」・・・

160~170度ぐらいに熱した油に、水分をふき取った安納芋の短冊をドバッと入れた。大きくない天ぷら鍋なので、今回は3回に分けて揚げた。入れると、油温が下がったりするが中弱火のままキープ。

ときおり菜箸で短冊を混ぜる。5分ぐらいすると、短冊の表面がやや硬くなった感触が、菜箸から手に伝わってくる。

揚げ加減で、いろんな食感や色合いが楽しめるかも知れないが、自分は、ここが揚げ時と判断している。

・・・・・・

昨夜から雨。就寝中にも降り続いたのかどうかはわからないが、早朝には、まだ小雨がパラついていた。

色合いと糖度の基準を満たした園地から、収穫が始まりかけた「早生みかん」だが、木々や果実に雨露が残っているのでお休み。

我が家庭園芸は、雨で大根も白菜もキャベツも植えたばかりの玉ねぎも喜んでいるに違いない。


家内の愛車

2021年11月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

家内の愛車は、前進が5段ミッションの軽トラ。

<5段ミッション>

近くの買い物は勿論、高速道路でも乗用車を使わず軽トラを使う。

『理由は、前も後ろも見やすくて運転しやすいし、狭い道も走りやすい』・・・確かに。

 

・・・使わないミッションの5段目・・・

先日、家内が助手席に座り、自分が久しぶりに軽トラを運転して高速道路を走った。

前進5段のミッションなので、時速60km付近で5段目に入れた。その時、隣に乗っていた家内の言葉にビックリ。

『5段目なんて使ったことない』と。

「エッ 高速道路走るときも?」

『ウン』

家内は近隣を走り回ることが多く、制限速度も40~50km以内の道ばかり。そのためか、前進5段のミッションの5段目を使ったことがないらしい。たまに高速道路を走っても5段目を使う習慣がないから使わないとのこと。可哀そうな5段目。使うのは自分が乗った時だけ。

 

・・・坂道発進・・・

自分は軽トラにはたまにしか乗らないこともあって、信号で上りの坂道に止まってからの発進時には、サイドブレーキとアクセルの同時操作にドキドキしたりする。

<ミッションとサイドブレーキ>

でも家内は手慣れた操作で坂道発進する。愛車だけにミッションの軽トラ操作は自分より上手い。

自分も昔は、サイドブレーキを使わずとも、半クラッチにし、ブレーキとアクセルの両方に右足をひっかけ、徐々にアクセルに踏み替えるテクニックもあったのに・・・オートマ車に慣れてくると、思うように手足が反応しなくなってしまった。

 

・・・ミッションは、お年寄り向けかも?・・・

ブレーキとアクセルを踏み間違えての事故報道を見る度に思う。

ミッションの車だったらそんな事故は起こらなかったし、被害者も命を落とすこともなかったし家族も悲しまずに済んだのにと。

<クラッチ・ブレーキ・アクセル>

クラッチ操作・ミッション操作・坂道発進など操作が便利になったオートマだが、アクセルとブレーキの踏み間違えで、かけがえのない命を奪ったり、運転手自身も辛い思いをしたのは事実。

操作が煩わしいミッションだが、うっかりのアクセルとブレーキの踏み間違えもないし、手足も脳もフルに動かしボケ防止にもなる。

ミッション利用はマニアが多いらしいが、意外にもお年寄りにおすすめかも知れない。

便利になればなるほど、五感も手足も衰えるしかない。自動運転になれば、なおさらのこと。


玉ねぎ 150本

2021年11月07日 | 家庭園芸&直売所

勝手気ままな家庭園芸なので、自分が気に入った果樹や野菜でないと栽培しない。

「玉ねぎ」だけは、例外。

柔らかい極早生の「新玉ねぎ」は美味しいが、大好きというほどの食べ方はしない。ただ、家族やご近所さんから喜ばれるので、例年作っている。

家内に重い腰を上げるのを支えてもらって、150本あまりを植えた。

これで、何とか義務が果たせそう。


久しぶり 温泉&食べ放題

2021年11月06日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨年の1月以来、1年10か月ぶりの白浜温泉だった。

年1回のささやかな楽しみだった「白浜温泉旅」も、コロナ禍で自粛していた。コロナ小康状態と判断し、半額程度で宿泊できる「わかやまリフレッシュプラン」に応募したら、運よくチケットが取得できたので行ってきた。

 

温泉旅の目的は2つ。

1つは、温泉で心身を癒すこと。いつも、夕食前、就寝前、翌朝の3回、温泉を堪能する。

温泉の写真が撮れなかったので、HPから借用。

もう1つは、好きな料理だけを好きなだけ食べられるバイキング。

コロナ禍で、使い捨てのビニール手袋をはめたままのバイキングだったが・・・

コックさんが目の前で調理してくれる「お刺身」「お寿司」「ステーキ」「天ぷら」などは大人気だった。

<自分:お寿司・ステーキ・天ぷらなど食べてから気に入った料理は、何回もお替りした>

<自分:デザートは欲張りすぎた。お替りどころではなかった>

<家内:刺身・お寿司を何回もお替りしていた。ステーキが柔らかいと知り追加していた。食べたりお替りに夢中で家内のデザート写真は撮り忘れた>

家内曰く。『このお刺身1皿、スーパーで買えば500円はする。お替りして3皿食べたで。お寿司も3皿食べた』

家内の普段の食事量は自分の半分ほど。なのに、バイキングとなると、自分の倍近く食べる。

食後、戻った部屋での家内の一言には、笑うしかなかった。

『このお腹みて⇒(見なかったけど)。パンパンや。妊娠7か月みたいや。お腹減らすのに、ホテル内、散歩してくるわ』と部屋から出て行った。

 

・・・LOVE2カップルプランだったので・・・

電子チケットを効果的に使えるプランが、「LOVE2カップルステイ プラン」だった。枯れかかったオジン・オバンカップルでもOKだった。

プラン特有の特典があった。チェックイン時、ラウンジでの飲物とミニケーキのプレゼントがあった。ハートの鍵もプレゼントしてくれた。帰宅後、孫に恋を託した。

 

・・・クーポン4千円をもらった・・・

「わかやまリフレッシュプラン」は宿泊施設での割引だけでなく、チケット使用時に、県内の店舗で使えるクーポンまで貰えるシステムだった。

チェックイン時、使用期間が2日間限りのクーポンを、2人で4千円分もらった。

ホテル売店でクーポン千円を使って、お土産を買った。

残りの3千円分は、帰路、自宅近くのスーパーで、普段は買わない高級牛肉を買った。

 

・・・電子チケット 使い方を教えてもらった・・・

チェックイン時、フロントのお嬢さんがスマホにゲットした「電子チケット」の使い方を懇切に教えてくれた。

チェックアウト時、「わかやまリフレッシュプラン」を勘違いしていたこともわかった。割引後の宿泊代を現金で支払うものと思っていたら、後日、PassMeでクレジット決済されるとのことだった。「フーン」だった。

たまたまラッキーが積み重なり運よく取得できた「電子チケット」だったが、今でも思う。スマホを持っていない県民など、電子チケット取得が困難な県民は「蚊帳の外」扱い。えらい時代になってきた・・・

 

 

・・・ホテルの部屋からの眺め・・・

田辺湾が一望できた。

昨年泊まった「ホテル川久」が眼下に見えた。

庭にイルミネーションもみえた。

・・・ありがとう リフレッシュプラン・・・

電子チケット取得やら何やら、年寄りにはわからないことだらけの「わかやまリフレッシュプラン」だったが、何とか取得できたのでコロナで傷んだ心身を温泉でリフレッシュすることができた。

大変な旅館業界にも少しは貢献できた。国産牛肉も買ったので、畜産農家にも少しは貢献できたかも知れない。


お好み焼き

2021年11月05日 | 我が家の食&漬物作り

ときどき、家内から『何、作ろうかなあ。何にする』と聞かれたりする。

そんな時に手の込んだ料理を言うのはご法度。即座に浮かぶのは、手っ取り早い「チャーハン」とか「お好み焼き」。口に出したら、引きずり込まれることがわかっている。

やっぱり。

『お好み焼きがいい。キャベツ切るから作って』

作った。マヨラーの自分は、マヨネーズたっぷり。

自分の定番は、キャベツたっぷり・卵多め・粉少々で分厚く焼き、フワフワ食感に仕上げる。豚肉は気分で入れたり入れなかったり。

毎回、『フワフワで柔らかくて美味しい!』とおだてられる。この繰り返しで、いつの間にか、自分が「お好み焼き」担当に定着してしまった。


玉ねぎ苗植付時期 ブログで気づいた 

2021年11月04日 | 家庭園芸&直売所

「玉ねぎ」を植える時期については、自分の「玉ねぎ意識」が薄いからなのか、いつもボンヤリ。

周辺の農家も、みかんの収穫シーズンに入り忙しくて家庭用の「玉ねぎ」を植えないので、植える時期に気づかなかった。

いつものブログを拝見した時、皆さんが続々と「玉ねぎ」を植えたり準備したりのブログ記事を載せているのをみて、もうそんな時期が来たんだと気づいた。

 

・・・玉ねぎ苗 植付準備・・・

「玉ねぎ」は家庭でもよく使うし、やっぱり少しは植えとかなアカンと重い腰を上げた。

今年は少し減らした。電話で、極早生100本、晩生50本を予約した。

畝づくりもした。

硬くなった土を管理機で3回ほど耕し、有機石灰と化成肥料も混ぜ込んだ。鋤簾(じょれん)で簡単な畝を作り、カボチャで使ったマルチを再利用し被せた。

再利用マルチに、器具を使って数えながら150個余りの穴をあけた。穴あけ、途中から足腰が疲れ厭になってきたが頑張り抜いた。

これで、週末に入荷する「玉ねぎ苗」を植える準備が整った。

数年前までは、或る程度、果樹や野菜の栽培計画を立てたりもしていたが、最近は栽培意欲が薄れたのか、行き当たりばったりが多くなった。

「ほどほど遊び、ほどほど家庭園芸し、ほどほどノンビリ」だった定年直後の日々から、「何事も、のんべんだらり」の日々になってしまった気がする。

意識低下・体力低下が原因だが、コロナで行動制限せざるを得なかったことも影響しているのは間違いない。

さて、この歳で立て直しができるのかどうか・・・

ご近所のミカン農家の80歳超「老夫婦」の働く様子を目のあたりにしたり、テレビの「ポツンと一軒家」で頑張るご老人を見たときは、瞬間的に「自分も」と思うものの、一晩寝れば「パー」。

そんなことを繰り返している『怠惰が持ち味の自分』だが、有難いことに「歳とりゃ、そんなもんやで。気にすることないで」と別の自分が慰めてくれている。


我が家の柿

2021年11月03日 | 家庭園芸&直売所

今日は秋晴れ。「柿が赤くなれば医者が青くなる」季節になってきた。。

2本ある富有柿。今季もたくさん実をつけてくれている。

色づいてきたので食べられないことはないが、朱色に染まり食感が柔らかくなるまで待つ。

厄介なのは、自分が食べ頃と判断する基準と同じなのが野鳥。彼らに奪われないようにと、昨年まではネットでスッポリ覆ったり、百均のカラスやネコを吊るしたりしてきたが、いずれも一長一短。さて、今年はどう防御するか思案中・・・

 

・・・禅寺丸柿 食べてみた ・・・

富有柿よりも色づきが早い。でも不完全甘柿なので、種が多くできた果実は甘味が濃いが、そうでない果実は渋みが残っている。切ってみないとわからないので、ついついご無沙汰ばかり。

色合いがいい果実を1個採ってきた。

切ってみた。実に茶色い紋様が入っていた。渋が抜けている証だった。

まだ、硬さが残っていたが、渋みはなく甘味は富有柿よりも濃かった。でも、中には渋が抜けていない果実もあるので、ついつい縁遠くなっている。

焼酎で脱渋すれば気にせず食べられるが面倒だし、干し柿にしても我が家では正月の飾りしか需要がないし・・・

今は受粉樹としての役割だけ。放置し熟してくれば、いつの間にやら野鳥が食べ尽くしてくれている。


おでん

2021年11月02日 | 我が家の食&漬物作り

家内が久しぶりに「おでん」を作ってくれた。

考えられる理由は2つ。

所要で不在になるので、「おでん」なら作り置きできる?

収穫した大根が数本。その使いみちとして「おでん」?

真相は知らない・・・

家内の作る「おでん」は絶品。何時間も煮込んでいるので味が浸み込んでいる。店で食べるよりも美味しい。続けて食べても飽きない。大好き。

美味しさの秘訣を聞いても、『義母に教えてもらった味。調味料を適当に入れるだけや』と。

調味料を計量器で量らず味覚で決めるという伝統技法。我が家に伝わる『門外不出の秘伝』かも。

これで2日間は「おでん三昧」できる。


団体傷害保険&青春クラブ始動準備 

2021年11月01日 | 青春クラブ・自治会・お寺

数日前、地区の青春クラブ会員対象の団体傷害保険をとりまとめ、(財)県老人クラブ連合会へ振り込んだ。

 

コロナ禍でクラブ活動を自粛しているものの、家の中や畑や外出中に転んでのケガや万一に備えて、「お守り」代わりにと継続加入する会員が多かった。

 

・・・青春クラブ 始動に備えて・・・

会長から電話があった。

『町から、3蜜順守しながら活動再開をとの通知があった。どうする?』と。

相談し、年内一杯、コロナの感染状況がどうなるか様子をみてから判断することになった。また、これからの時季は、みかん農家も猫の手も借りたいほど忙しくクラブ活動どころではないしと。

昨年の2月下旬以降、コロナ感染防止で2年間近く活動自粛してきた中、会員の体力・気力の変化やコロナ感染防止対策が求められるなどの情勢変化を踏まえ、再開にあたり『従来のサークル活動などを一旦白紙にし、改めて会員の意向を踏まえた上でスタートする』こととなった。

事務局2人に電話し、会長との話を伝え、会員召集しての総会や催しなどの下準備をすすめることになった。

ただ、再開時の各サークルでのコロナ感染防止対策をどうすべきかは頭が痛い。各サークル毎で相談しながら工夫してもらうしかない。

・・・・・・・

コロナと共生なんて言葉は理解できない。

仮に、集会場や家の中にコロナウィルスが漂っていたり付着していたとしたら、どう共生する? 

コロナ患者の治療にあたった病院関係者の苦闘や後遺症に苦しむ患者の話を聞けば、共生なんて悠長な言葉は通じない。闘いでしかない。

コロナは敵。侵入をどう防ぐか、どう撃退するか。

地球上に存在するコロナウィルスを一網打尽にする開発や施策に世界中が手を組んで取り組めないものか。世界中が協定し、これまでの軍備施策などを全面ストップし、国や人間相手でなくコロナ相手に戦えないものか。

せめて、世界中の誰もが市販の薬を飲めば快癒する世の中にならないものか。

ついつい絵空事になってしまった。