紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

お礼? ステーキやん!

2021年03月16日 | 我が家の食&漬物作り

ご近所さんが、「大変世話になったので」と、手土産を持って来られた。

自分:「青春クラブの団体傷害保険を取りまとめする立場なんやから、アドバイスさせてもらうのは当たり前や。他の人にも、何かあった時は同じように連絡したりアドバイスさせてもらっている。気、使わんといて」と、手土産を辞退したが・・・

ご近所さん:「でも、言ってくれてなかったら気づかず、保険金ももらえてなかった」

自分:「自分も保険金の対象になるとは思っていなかったが、念のためと思ってネットで調べてみたら、同じような事例の判例があったので保険会社に電話したら、『審査します』と言ってくれたので、連絡させてもらったんや」

ご近所さん:「保険会社から、かかりつけ医や関係する病院に問い合わせするための承諾書を求められたので送ったら、まさかのことに保険金がもらえることになった。連絡くれてなかったら、保険金、もらえるなんて気づいてなかった。ほんの気持ちだけやから取っといて」と。

自分:「良かったなあ。気持ちを有難く頂戴します」

・・・・・・

何と、山形牛のステーキが2枚入っていた。自分と家内の二人分を考えてのことだと思った。

たとえ、「限定品・売り切れ御免」だとしても、我が家では買うことのない「高級ステーキ」だった。

早速、焼いてみた。1枚約120gだったので、ご飯がすすむようにと、塩コショウを多めに振った。

山形牛のステーキなんて、質素な田舎暮らしだけに滅多に出会える機会もないだけに、小さく小分けし何回も味わって頂いた。

美味しかった。おおきに!

念のためチョット調べたことがきっかけで、人様に喜んでもらえた上に、ステーキまで頂けることになるなんて! 信じられない!


震度4の地震&久しぶりの朝食

2021年03月15日 | 我が家の食&漬物作り

・・・深夜の地震・・・

昨夜、寝入っていた深夜、家が大きく「グラッ」と揺れて目が覚めた。ただ、瞬時に思った。「緊急地震速報器」が作動していないから、大きな地震ではないはず・・・

幸い、数秒で収まった。

テレビをつけた。しばらくすると、0時25分に地震が発生し、震源地は約5km離れた隣町で震度5弱、我が町は震度4だったことがわかった。この揺れが、30秒とか1分とか続いていたら、どうなっていたことか・・・

ただ、震度5弱なのに、なぜ緊急地震速報器が作動しなかったのか? 後で知ったが、この地震では、気象庁の緊急地震速報で最大震度4と推定されていたため、緊急地震速報(警報)は発表されなかったとのことだった。

<地震警報器>

でも、もし我が家の1Fと2Fにある2台の緊急地震速報器が作動し、大音量で緊急地震速報が家中に鳴り響いていたら、巨大な南海地震かもと不安でパニくっていたかも知れない。

念のため、2階の窓越しに異変がおきていないか見渡した。階下に降りて異常がないかもチェックした。弱い余震があったが、安心して眠りについた。

深夜に小一時間ほど起きていたからか、今朝は、ついつい朝寝坊してしまった。

 

・・・久しぶりの朝食・・・

起きると、家内が朝食を準備してくれていた。家内が作った朝食を頂くのは、久しぶりだった。

「こんなパン あったん?」と聞いた。

「ウン 私のおやつ用のパンなんやけど、今日で期限切れやから使ったんよ」

「フーン・・・」としか言いいようがなかった。

でも、作ってもらって食べる朝食は、自分で作るより美味しく感じた。


外孫のお守 & 朝食作り

2021年03月14日 | 田舎暮らし&家族

昨日、娘と外孫2人が泊まりがけでやってきた。

娘は午後から半日のオンライン講座を受講するため、家内と外孫のお守をすることになった。

秘策を考えていた。

隣に住む「内孫2人(小学3年生と保育所年長の女児)」に、「外孫2人(3歳と4歳の男児)」の遊び相手を頼んだ。快く引き受けてくれた。

おかげで、大助かりした。

 

・・・朝食づくり・・・

大人3人分の朝食を作った。外孫の朝食は娘に任せた。

食事を始めようとしたら、内孫2人が連れだって入ってきた。

『朝食、まだ食べていない。ここで食べたい』と言う。

昨日、外孫の遊び相手をしてくれた2人だけに、ご希望通り、食パン1/2で卵のサンドイッチを作った。

 

・・・爺はオモチャ代わり?・・・

朝食をすますと、今日も、内孫が外孫の遊び相手をしてくれた。

自分がソファーで見守っている時、何人もの孫に前からも後ろからも同時に飛びつかれたり抱きつかれたりと「もみくちゃ」にされたりもした。

女の子は遊び方もすることもやさしいが、男の子はすることが荒っぽい。不意に思いっ切り飛び掛かられたりすると、老体が軋んだ。

聞いた。「パパにも こんなこと するん?」と。

何と、返ってきた言葉が「しない!」だった。唖然とした。

爺はオモチャか!

こりゃかなわんと、外孫2人・内孫2人を座敷に並んで座らせ、「ドローン飛行」を実演した。静かに観戦してくれた。感動してくれた。落ち着いたところで、自分の部屋に早々に退散した。

楽しく相手できるのは一瞬だけ。長時間の孫守は、とてもとても・・・

夕方、やっと帰ってくれた。ホッとした。助けられた内孫2人には、タップリとお礼をしなくちゃと思っている。それだけの価値は痛いほどわかっている。

「来て嬉し 帰って嬉し」の2日間だった。


初めての布マスクで深センを思い出した

2021年03月13日 | 田舎暮らし&家族

これまでは、洗ったりするのが面倒そうだしと、「使い捨てマスク」オンリーだった。

先日、上新電機で買い物したら、会員プレゼントで「手提げバッグ」と「布製マスク2枚」をもらった。

試着してみた。肌触りがやさしく、しかも鼻と口の辺が膨らんでいて話がしやすく、しかも顔にピッタリと密着した。

これまでの使い捨てマスクとは、雲泥の違いだった。素材は知らないが、布製マスクがこんなに心地よいとは知らなかった。

こんな素敵なマスクが、まさか中国で製造されていたとは・・・

よくみると、中国は中国でも「深セン」で製造されていたので、さらにイメージが変わった。

 

・・・深セン観光を思い出した・・・

2008年、「香港観光」のついでに、日帰りで「深セン観光」にも行った。「香港」の繁華街「九龍」から電車で約40分。降りると、改札が「深セン」の入国審査だった。

当日の参加者は家内と二人だけ。香港のガイドさんが出国審査まで案内してくれて、そこからは深センのガイドさんに引き継がれ、貸し切りの運転手付きワンボックスカーで深センの観光案内をしてもらった。

確か経済特区で近代的な建物ばかりで、綺麗な街だったという記憶が残っている。

懐かしくなって写真を引っ張り出した。

 

・・・深セン観光:2008/10・・・

<車窓からの街並み>

<民族文化村>

<民族文化村:野外劇場>

<民族文化村:ガイドさんを誘ってお茶休憩>

訪れた都市で製造されたと知ると、マスクの品質とは関係ないのに、なぜか愛着が湧いてきた。

 

・・・布マスク 初着用・・・

今日、時折りの小雨がぱらつく中、青春クラブの資料配布で会員宅を回ったとき、布マスクを初めて着用してみた。予想通り快適だった。

他にも、プレゼントでもらった布製マスクがあるので、これからは布製マスクオンリーになりそう。

何でも、試してみるもんだと思った。


アジ いらん? 刺身は苦手!

2021年03月12日 | 我が家の食&漬物作り

ご近所さんから携帯に電話がかかってきた。

「アジ いらん(いらない)?」

どんなアジ? と聞いた。塩焼きするような大きなアジとのことだった。

すぐに料理長の家内に電話を替わった。「もらう」と、返事したみたいだった。

・・・・・・

すぐに持ってきてくれた。

娘婿が船釣りで、たくさん釣って持ってきてくれたが、とても食べきれないので、アチコチに電話して配っているとのことだった。

<もらったアジ:5匹も入っていた>

我が町は漁師町ではないので、活きのいい魚を食べる機会は少ない。

活きた魚を持ってきてくれた方は、一様に『これ、釣ったばかり。刺身にしたら美味しいで』と言ってくれる。

「あー ホンマ」と、一応の返事はするものの、刺身が苦手な自分だけに、煮たり焼いたりしないと食べられない。

活きた黒鯛など高級魚をもらうと、いつも申し訳なく思う。

今回はアジだったので、焼いて食べても失礼にはならず、心苦しい思いをしなくて済みそう。

 

・・・刺身は苦手・・・

先日、家内がスーパーで買ってきてくれた約200円の「小イワシ」。開いて背骨を取り、片栗粉をつけてカリッと焼いてくれた。

自分は、どんな高級なお刺身よりも、これが大好き。焼いたサンマも大好き。高級魚の鯛も、「あらの煮つけ」だと大好き。

家族や人様から、「何で こんなに美味しい『お刺身』食べへんの」と言われ続けて、70数年。

宴会では、いつも隣の人に、「刺身あげるから、漬物もらう」と交換してきた思い出ばかり。

考えてみると、生き物の「生」は全て苦手。

仲間と焼肉を食べに行った時でも、良く焼けるまで待っていれば皆に食べられてしまうので、「これとこれは、自分のや。食べたらアカン」と宣言していた。

死ぬまで嗜好は変わらない。


家庭園芸 助っ人2人

2021年03月11日 | 家庭園芸&直売所

管理機で畑を耕していると、保育所帰りの孫が畑にやってきた。

足元をみると、やる気満々、長靴を履いていた。

「おじいちゃん、やりたい」

レバー操作を教えると、嬉しそうに管理機を動かし始めた。

<保育所年長の孫>

その光景をみて、小学校帰りの孫もやってきた。

<小学3年生の孫>

孫たちが来ると、畑が賑いの場に変わった。

道を通る車のドライバーも、その光景を見て微笑えんでいた。

孫たちにとって、畑の手伝いは「遊びの延長」。でも、お手伝いしてくれたんやから、お小遣いやらなきゃと思っている。

 

・・・キャベツ・玉レタス・大根を補充・・・

明日の午後から天気は下り坂。

キャベツ・玉レタス・大根を収穫した。

ご近所さんが散歩で通りかかって、声かけをしてくれた。収穫中の玉レタスを差し上げた。

畑に出ると通りがかったご近所さんは、必ず声をかけてくれる。走る車の中から、一声かけてくれることもある。

我が畑は、人と人が触れ合う場とも思っている。

<倉庫の冷蔵庫に貯蔵>

 


大根の麹漬け 冷凍保存&アチコチ配り

2021年03月10日 | 我が家の食&漬物作り

だんだんと暖かくなってきたので味が変わらないうちにと、「大根の麹漬け」を冷凍保存することにした。

冷凍保存は、いつも家内と共同作業で行っている。

12/末に漬け込んだ60kgを容器から取り出した。さらに、12/末からアチコチに配ったり食べていた容器からも、残っていた約10kgも取り出した。

<約70kg分の沢庵>

冷凍する前に、楽しみに待ってくれているご近所さん7軒分だけ、今日中に配れるように準備した。

続いて、親戚3軒分もビニール袋に入れ、冷蔵庫へ保存した。

残りは、使いやすいように2本ずつビニール袋に小分けし、冷凍保存した。1台の冷凍庫が「大根の麹漬け」で満杯になった。

<沢庵で満杯になった冷凍庫>

入り切らなかったので一部は倉庫の冷蔵庫の冷凍室に保存した。

これで、今秋までの家族が食べる漬物が保存できた。ただ、全部が全部、家族だけで食べる訳でなく、事あるごとにチョコチョコとアチコチに貰われていくので、いつまで持つかはわからないが・・・

・・・・・・・

一息ついたところで、いつもの「おやつタイム」となった。今日は、コーヒーに、アンパンが添えられていた。

小腹を満たした後、家内と手分けしてご近所さんに配ってまわった。

これで、今季の漬物作りは完結した。

第2弾を待っていてくれた人に届けてホッとした気分と、120kgの漬物を作り終えたという充実感に酔いしれた1日となった。


飲めない「お酒」が役に立つ

2021年03月09日 | 我が家の食&漬物作り

お酒には滅法弱い。でも嫌いではない。

現役で働いていた頃は、仕事仲間と週のうち半分ぐらいは、居酒屋やスナックなどに通った時期もあった。

お酒に弱いと得をすることもあった。

少し飲めば酔いの回りが早いからすぐに出来上がる。人よりも早くタガが外れ、饒舌で上機嫌に変身する。お酒に強い人は、自分が酔ってくるまでは、そんな酒飲みの相手をしなきゃならない。

「仲間内だと、早く酔った者が勝ち」だった。

気を遣わないといけない場だと苦労した。

相手に飲んでもらって、自分は飲まないで済む手立てばかりを考えた。

座敷での宴会だと、注がれたぐい呑み「おちょこ」を、誰もみていないときに『お膳の下に隠したお椀』に、そっと流したりもした。

行きつけのスナックでは、『水割り』とか『焼酎・麦・湯割り』とか、それぞれに頼む場面では、『自分はストレート・ロックで』と言うと、ウーロン茶に氷を入れたのを出してもらうようにして、恰もウィスキーを飲んでいるように装った。

今、お酒に弱いがゆえに、薬の代わりになってくれている。

就寝中、何度も目覚める日が続いたりすると、かつては処方された睡眠薬を飲んだりしていた。

今は、お風呂上がりに少々のお酒を頂くようにしている。30分もすれば「ほろ酔い気分」となり、「睡眠薬」を飲んだと同じように、ぐっすりと眠れるようになった。途中、夢かなんかで目が覚めたりは1回ぐらいあるが、時計で時間をみてまだ早いとなれば、すぐ眠りに戻れている。

今、お酒は自分にとって、「睡眠薬」代わりになっている。

<これ一杯でほろ酔いになるからこそ、睡眠薬代わりになっている>

『酒は百薬の長』とも言われているので、その効用はまだまだあるのかも知れない。

お酒が強くて、よくお酒を飲む人は、多分、いくつもの薬をも代用しているのかも知れない。

『酒飲みと、あなどるなかれ。ただし、中毒はアカン・・・家族に迷惑をかけたらアカン・・・』


ありがたや パソコン!

2021年03月08日 | パソコン・スマホ・機器

今日、税務署で確定申告書提出と納税、社協で青春クラブ書類の提出をしてきた。

昔、パソコンと言えばNECのPC9800だった。

初期のWindows搭載のパソコンを初めて買った時は、いくつもの画面を同時にみれたり処理できることに驚いた。

それでも、今のような国税庁の確定申告書のシステムなんて便利なものはなかった。電卓片手に手書きで書類を作って提出していた。

そんな時代の移り変わりを知るだけに、パソコンの有難みを感じつつ、晴れ晴れとした気持ちで車で走らせた。

そんなパソコンの有難みについて、ここ2~3か月を振り返ってみた。

 

・・・町に提出する書類作成・・・

「青春クラブ」の事業報告書・決算書・事業計画書・予算書・役員名簿・会員名簿などの書類を作成した。

手作業だったら、計算を何度もやり直したり、書き直したりで難儀していたに違いない・・・

今年度はコロナ禍で使っていない補助金もあり、予算書の繰越金では前年度の補助金繰越金と非補助金繰越金を分けて記載したり、来年度補助金申請額を減額計上したりと、ややこしい計算もあった。

パソコンがあるから、やり直したりは簡単だし計算ミスもないが、手作業だと、そうはいかない。

手作業でしか提出できないクラブが、いくつも解散したり脱退したりしているのも、それが理由の一つかも知れない・・・

 

・・・確定申告書の作成・・・

国税庁のシステムを使って必要事項を入力すれば、自動的に納税額まで計算してくれる。

手作業の頃は、何回も計算し直したり、簡易税額表を調べたり、書き損じて何度も書き直した記憶がある。

不動産収支明細では、物件情報など入力項目の殆どを前年度内容から引用してくれるので大助かり。手作業だったら、全部、書き込まなければならないし・・・

ただ、この国税庁システムを使うのは年に一回。1年経つと、「使い方、どうやったんやろ」と、頭の中は、ほぼ空っぽ。ただ、手作業での大変さを知っているので、毎年、空っぽの頭に嘆きながらも利用させてもらっている。

今回、医療費が多かった月を対象に町から助成金が振り込まれた。この助成金を1件として「補填される金額」のみを入力したが、そのファイルをシステムで読み込むとエラーとなった。

助成金は1か月で複数の医療機関に支払った合計金額に対してなのに、システムは医療費1件に対しての「補填される金額」しか受け付けなかった。

やむなく、当該月の医療機関の中から多く支払った医療費を探し、「補填される金額」を入力するとOKとなった。これって、もしかしてシステム仕様ミス?

そんな不可解なことがあったものの、昔の手書き申請で難儀した経験があるだけに、このシステムの有難さは変わらないし、「パソコンさまさま」「国税システムさまさま」と思っている。

 

・・・マイナンバーカードの申請・・・

自宅で写真を撮ってパソコンで作成できたからこそ、申請した。

これが、写真を撮りに行ったり、書面に記入して郵送したりだったら、そんなにメリットがある訳じゃなし、面倒なことやしと、手続きしていなかったはず。

 

・・・青春クラブの会員配布資料の作成・・・

コロナ禍で総会は開けないが、コロナ対応や平成3年度の活動方針や会員連絡表・会員名簿・サークル加入者名簿を会員に報告する必要があるので、作成した。

配布文書に会員名を記載できるのも差込印刷機能があればこそ。

パソコンがなければ資料作成などはせず、事務局で手分けし、電話で最小限の用件だけ会員に連絡して済ませているに違いない。

 

・・・・・・・

<お世話になっているパソコン>

2013/7、XPのサポートが終了したので、やむなく買い替えた

2016/5、Windows10にバージョンアップ

インターネット接続したパソコン、プリンター、ワード・エクセルのおかげで、いろんなことが助かっている。老化防止の脳トレにもなっている。人の役にも立っている

田舎暮らしといえども、家と畑の往復だけでは不都合なことがある。

車とパソコンがなければ、お手上げになることも多い。

ただ、何歳まで車やパソコンを使わせてくれるのかは、「お天道様」に聞かないとわからない・・・


絵柄のカフェラテ 200円だった!

2021年03月07日 | 旅行・街歩き・お店・写真

月に1回程度、「お茶」し、近況などを語り合う高校時代の友人がいる。

お互いに高齢者で持病があるので、コロナ感染を気にし、街道筋の店・にぎわう店・にぎわう時間帯を避け、毎回、相談して「お茶」する場所と時間を決める。

今回、2度目に利用するカフェに入った。

通行量の多いインター近くの街道沿いから数メートル入っただけの店だが、通りからは目につきにくい店なので、街道を通っている地元の人でも殆ど知らない。

ただ、数か月前、ローカルテレビ番組で芸人が訪れたこともあって、地元客にも多少は知られるようになったが、店に行った時は、他の客とは出会わなかった。

 

・・・絵が描かれている・・・

友人と会話に夢中になり、運ばれてきた「カフェラテ」を何気なく口にしてから気づいた。

模様が描かれていた。

一口飲んだので、せっかく綺麗に描いてくれた絵が崩れかけていた。

店のお嬢さんに言った。

「上手に、絵、描いてくれてるやん!」と。

「いや、あまり上手ではないんです。一週間ほど、即席で習っただけなんです」と。

 

・・・この店は・・・

この店は、もともとは葬儀会社の相談センターとしてオープンしたが、今はカフェもやっている。自分は葬儀会社の会員になっているので、カフェのことは会報誌で前々から知ってはいた。

初めて入った時は、たまたまだった。友人と待ち合わせた他の店が定休日で閉まっていたこともあって、そこから近いので利用したのがきっかけだった。

店に入り注文すると、会員かどうかを尋ねられたので、「そうです」と返事した。何と会員割引があった。

絵柄を描いてくれた「カフェラテ:300円」が、会員割引で何と200円だった。

・・・・・・・

こんな粋な「カフェラテ」が、200円で味わえるなんて。

懐に優しいし、店はモダンで綺麗だし、入口までの通路は料亭みたいに石畳だし、別棟になっているトイレは手入れが行き届いているし、何よりも店のお嬢さんが気さくだし、最高やん!

いい店、みっつけた!


「困った時の爺頼み」期待に応えなきゃ!

2021年03月06日 | 田舎暮らし&家族

先日の夕食後のことだった。 

小3と小5の孫が連れだって部屋まで入ってきて、「おじいちゃん、お酒飲んだ?」と聞いてきた。

・・・・・・・

何かの意図を感じたので、「さあ どうやろ」とか、はぐらかしていると・・・

「さっき、おばあちゃんに聞いてきたら『おじいちゃん、お酒飲んでない』と言ってたで」と。

刑事みたいに、事前に裏付けを取った上での質問だった。

ドキッとした。

『彼らに誤魔化しは通用しない』と悟った。

・・・・・・・

「買いたいものがあるので、車でコンビニに乗せて行ってほしい」とのことだった。

「ママは?」と聞くと、

「お兄ちゃん、塾へ迎えに行くからアカンて言われた」と。

「何、買うの?」と聞いた。

どんな遊びに使うのか、見当もつかないチンプンカンプンのカードだった。

・・・・・・・

「しゃーないなあ わかった」と返事すると、

2人、声をそろえて「ヨッシャー! ありがとう!」と喜んでくれた。

『困った時の爺頼み』 その期待に応えなきゃ孫から見放される???

 

<バスケで遊ぶ「デカ(刑事)」二人 (昨年の写真より)>


花桃 満開!

2021年03月05日 | 家庭園芸&直売所

「ひな祭り」を祝ってくれてたかのように、「花桃」が満開に咲き誇っていた。

自分が好む蕾の「ぼんぼり」も、少しは残っていた。

カメラを構えていると、通りかかったオバチャンが自転車を降り、「綺麗ですねえ。いつも、見させてもらっています」と、わざわざ声をかけてくれた。

マスクをされていて、やや距離も離れていたので、ご近所の人なのか、見知らぬ人なのかはわからなかった・・・ただ言葉遣いからすると、ご近所さんではないような気がした。

道行く人も楽しんでくれているとは気づかなかった。

木の背丈も高くなり枝も横に張りすぎてきたので、花が散るのを待って「お雛さん」に飾るぐらいの枝だけを残して、「バスッ」と剪定するつもりだった。

でも大きく剪定すると、道行く人々からは見えにくくなるし・・・さあ、どうしたものやら・・・

 

・・・お隣の「桃」は・・・

花桃の隣にある「桃」は、まだまだ開きそうにない硬い蕾だった。

「花より団子」 アンタには美味しい果実を期待している。

 

カメラを出したついでに、庭の花も撮ってみた。

・・・山茶花がまだ咲いていた・・・

・・・ミニバラも咲き続けていた・・・

・・・家内が、いつ植えたのかは知らないが・・・


いつもの朝食づくり

2021年03月04日 | 我が家の食&漬物作り

特売日だったらしく、家内がヤマサキの「ダブルソフト」をいくつも買い込んできた。すぐに冷凍庫に保存。

今回の「ダブルソフト」には、初めてお目にかかる種類もあった。

これで やっと我流サンドイッチが作れる!

自家製「玉レタス」の外葉も使える!

焼いたベーコンとたっぷりのレタスを押し込み、我流サンドを作った。スクランブルエッグも添えた。

フルーツは食べ放題にした。

召し上がれ!

朝食作りは、総料理長を任されている。助手なしだが・・


ひなまつり

2021年03月03日 | 田舎暮らし&家族

今日は、たのしい「ひなまつり」。

朝から家内が「ちらし寿司」を作り、お雛さんに供えた。

「おひなさん」

供えられた「ちらし寿司」

活けてくれた庭の「花桃」

供えられた「さんぼう柑」「お菓子」

おひなさんを眺めていると、自然と口ずさんでしまった。

♬ あかりをつけましょ ぼんぼりに 

♬ お花をあげましょ 桃の花

♬ 五人ばやしの 笛太鼓 

♬ 今日はたのしい ひなまつり

ただ、主役の孫たちは小学校や保育所から帰っていないので、お先に「ちらし寿司」を頂いた。

孫達よ! 健やかあれ! 


青春クラブ おだてに乗せられてる?

2021年03月02日 | 青春クラブ・自治会・お寺

朝起きると、本降りの雨だった。外に出ると、南からの暖かい風が吹いていた。

今日は暖かくて過ごしやすいと思って天気予報をみたら、お昼からは北寄りの風に変わり気温も急激に下がると知って驚いた。

午前中が17~18度で、夕方には6~7度に下がる。しかも風が強そう。大荒れの1日になるかも知れない。

・・・・・・

公民館に青春クラブの会長など執行部が集まった。

今年度は、新型コロナ感染防止・クラスター防止のため、会員参加の全ての活動を全面自粛している。

集まったのは、町に提出する書類についてだった。今年から、提出期限が3/15と早くなった。

事前に電話で関係者と相談しながら作成した提出書類を、皆に確認してもらった。会計監査もしてもらった。

 

・・・資料説明を終えてから・・・

会長曰く:

「補助対象とか非対象に分けて記載せよとか、領収書だけではなく内訳がわかるレシートもつけてこいとか、ややこしくて細かいことまで言うから脱退するクラブが増えてるんや」

 「ウチみたいに、こんなにキッチリした資料を作っているクラブは、他にはない」

とどのつまり、皆から作った資料をおだてられまくった。

クラブ設立時、自治会区長の役割上もあって自分が祭り上げた会長だけに、「頑張ってくれている限り、階段を外す訳にはいかない」の思いで支えて丸8年が経った。

この8年を振り返ってみると、「祭り上げたつもり」が、自分も「おだて」に乗せられてきたような気がしてきた。

でも、考えてみたら・・・

皆の役に立って、しかも自分のボケ防止にも役立っているんやから 「最高やん!」 そう思っている。

 

・・・コロナ禍 活動再開 どうする・・・

「健康体操クラブ」「グランドゴルフクラブ」は感染防止対策を徹底し活動してもいいが、「カーリンコンクラブ」「カラオケクラブ」「料理クラブ」「お酒をたしなむ会」は活動自粛を継続するなんて、会員が混乱するし・・・

高齢者のワクチン接種が6月頃まで行き渡りそうなので、どの程度、感染抑制効果があるのか様子を見極めてから、活動再開時期を検討することになった。