ご近所さんが、「大変世話になったので」と、手土産を持って来られた。
自分:「青春クラブの団体傷害保険を取りまとめする立場なんやから、アドバイスさせてもらうのは当たり前や。他の人にも、何かあった時は同じように連絡したりアドバイスさせてもらっている。気、使わんといて」と、手土産を辞退したが・・・
ご近所さん:「でも、言ってくれてなかったら気づかず、保険金ももらえてなかった」
自分:「自分も保険金の対象になるとは思っていなかったが、念のためと思ってネットで調べてみたら、同じような事例の判例があったので保険会社に電話したら、『審査します』と言ってくれたので、連絡させてもらったんや」
ご近所さん:「保険会社から、かかりつけ医や関係する病院に問い合わせするための承諾書を求められたので送ったら、まさかのことに保険金がもらえることになった。連絡くれてなかったら、保険金、もらえるなんて気づいてなかった。ほんの気持ちだけやから取っといて」と。
自分:「良かったなあ。気持ちを有難く頂戴します」
・・・・・・
何と、山形牛のステーキが2枚入っていた。自分と家内の二人分を考えてのことだと思った。
たとえ、「限定品・売り切れ御免」だとしても、我が家では買うことのない「高級ステーキ」だった。
早速、焼いてみた。1枚約120gだったので、ご飯がすすむようにと、塩コショウを多めに振った。
山形牛のステーキなんて、質素な田舎暮らしだけに滅多に出会える機会もないだけに、小さく小分けし何回も味わって頂いた。
美味しかった。おおきに!
念のためチョット調べたことがきっかけで、人様に喜んでもらえた上に、ステーキまで頂けることになるなんて! 信じられない!