昨日、娘と外孫2人が泊まりがけでやってきた。
娘は午後から半日のオンライン講座を受講するため、家内と外孫のお守をすることになった。
秘策を考えていた。
隣に住む「内孫2人(小学3年生と保育所年長の女児)」に、「外孫2人(3歳と4歳の男児)」の遊び相手を頼んだ。快く引き受けてくれた。
おかげで、大助かりした。
・・・朝食づくり・・・
大人3人分の朝食を作った。外孫の朝食は娘に任せた。
食事を始めようとしたら、内孫2人が連れだって入ってきた。
『朝食、まだ食べていない。ここで食べたい』と言う。
昨日、外孫の遊び相手をしてくれた2人だけに、ご希望通り、食パン1/2で卵のサンドイッチを作った。
・・・爺はオモチャ代わり?・・・
朝食をすますと、今日も、内孫が外孫の遊び相手をしてくれた。
自分がソファーで見守っている時、何人もの孫に前からも後ろからも同時に飛びつかれたり抱きつかれたりと「もみくちゃ」にされたりもした。
女の子は遊び方もすることもやさしいが、男の子はすることが荒っぽい。不意に思いっ切り飛び掛かられたりすると、老体が軋んだ。
聞いた。「パパにも こんなこと するん?」と。
何と、返ってきた言葉が「しない!」だった。唖然とした。
爺はオモチャか!
こりゃかなわんと、外孫2人・内孫2人を座敷に並んで座らせ、「ドローン飛行」を実演した。静かに観戦してくれた。感動してくれた。落ち着いたところで、自分の部屋に早々に退散した。
楽しく相手できるのは一瞬だけ。長時間の孫守は、とてもとても・・・
夕方、やっと帰ってくれた。ホッとした。助けられた内孫2人には、タップリとお礼をしなくちゃと思っている。それだけの価値は痛いほどわかっている。
「来て嬉し 帰って嬉し」の2日間だった。