爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

伝統行事の伝承

2010年01月14日 | 日記

一月一日は 大正月 一月十五日は 小正月と言うらしい
小正月にならせ餅を飾る。
養蚕農家が蚕 繭の成長を願うため繭玉として飾ったようだが最近は 家内安全 五穀豊穣を願って飾る風習があるようだ。
我が地区には ないが隣の地区では 今でも伝承してるらしい
伝統行事伝承ならせ餅の公民館講座が開講され妻が餅つきの手伝いのためご招待
私は 報道班として参加
その一部を紹介しよう

           
         先ず餅つき大丈夫かな 久し振りに杵と臼を見ました

           
                    餅を丸くします  

         
                  餅を木にならせます

参加した親子も初めてのようで嬉々として参加してましたが勿論私も初体験
喜んで報道いたします。

我が地区も少子高齢化が進みお祭り参加人数なども年々減少してる風潮
せめて先人たちの知恵は 伝承してきたいなと思う。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蚕の思い出・・・ (sibuya)
2010-01-15 10:37:34
40年ほど前 福島県の農家に宿泊して
仕事をしたものですが どの家も蚕を飼って
いました。夜中になると雨が降っているよう
な「ザーザー」とした音がして眠れませんで
した。蚕が屋根裏で桑の葉を食べている音で
した。もう蚕を飼っている農家も無くなった
のでしょうかね~
返信する
 (sibuyaさんへ)
2010-01-16 08:22:07
周辺の養蚕農家全くなくなりましたが名残の桑の木だけが残ってます。
ならせ餅は 我が地区では ありませんが飾りつけてる地区もあるようで見学予定です。
返信する

コメントを投稿