爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

お盆

2008年08月15日 | 歳時記

孫たちは 長期遠征中
外孫のHARUちゃんが助っ人に でも遊び相手がいないので寂しいのです。
早く帰ってこないかな

本日お墓に仏様をお迎えに行く日なのです。
行き交うご近所さんとの挨拶 静かな盆でおめでとうございます。
親類の新盆宅を訪問する際も 静かな盆で××むにゃむにゃと挨拶します。
天気も良く穏やかな盆を迎えられたことの喜びを表してるのかなとも思ってるが…

         
           提灯が役だたないほどの明るさです

道の途中には 仏様の道案内のため線香をたてます。
親から教えられたことは
お墓から仏様を背負って我が家へお迎えするため
背中に手をまわして背負う格好で帰ります。
このことは 子から孫へ伝わります。

大昔父がお墓でお供えものを飾る台をまこもや竹で作ってました。灯篭も手作りでした
不器用な私の代からホームセンターで買い求め灯篭は 提灯で代用
最近殆どの家庭は このようです。

仏様をお迎えして一家で食卓を囲みます。
翌日新盆を迎える親類宅を訪問

これが我が家お盆の伝統行事だ




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お盆ジュール! (NHK女優)
2008-08-15 10:54:17

仏様を背負って帰られるなんて
知りませんでした。
「送り盆」でももちろん
背負われて行くのですね?

「生き字引」のヒー様

これからも勉強させて頂きます。
ありがとうございます。
返信する
予期せぬ質問にびっくり (NHK女優さんへ)
2008-08-16 08:13:39
仏様は お墓から急いで馬に乗って我が家へ一目散
帰りは ゆっくり牛でお墓へ戻るそうです。
新盆宅でナスきゅうりで作った馬 牛が飾られているのを見かけたことがあります。
我が家のお盆
迎え盆は 男の役目
送り盆は 女の役目 盆飾りの整理のため両手一杯背負いないそうです。


返信する

コメントを投稿