爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

水戸藩弘道館

2020年12月27日 | 日記
NHK大河ドラマ 青天を衝け 弘道館で撮影と紹介された 2021.2放送開始のよう
主人公は 渋沢栄一 天保11年(1840)現在の埼玉県深谷市の生まれ 十五代将軍徳川慶喜の幕臣で 
大蔵官僚から実業家へ 第一国立銀行や多数の企業の設立にかかわった 一万円のお札にもなるようです 徳川慶喜とのかかわりあいから水戸藩とのつながりも深いようだ
十五代将軍徳川慶喜(配役草彅剛) 水戸藩九代藩主 慶喜の父 徳川斉昭(竹中直人)藩校弘道館の設立 偕(みな)で楽しむ公園 偕楽園造園 誰もが自由に入って楽しんだようです生粋の尊攘派 
藤田東湖(渡辺いっけい)斉昭の側近 尊王攘夷の思想家 主な人物ご紹介 放送が楽しみ(ウェブサイト参考)ここで撮影の舞台となった弘道館ご紹介
         
             水戸城大手門再建されました 弘道館目の前
弘道館は 水戸藩九代藩主徳川斉昭が推進した藩政改革の重要施策のひとつとして天保十二年(1841)創設された藩校です 藩校としては 日本最大規模三万二千坪の敷地面積を有し正庁(学校御殿)至善堂はじめ文館 医学館 天文台 鹿島神社 孔子廟 八卦堂などが立ち並びまた馬場や広い調練場が
整備され総合大学のような威容を示している
正門 正庁 至善堂は 重要文化財に指定されている(案内看板より抜粋)
                                   
                                                             正門
                                 
                     正庁
入りますと尊攘の文字が    
          
大政奉還後徳川慶喜が謹慎した部屋と言われてます
          
                    至善堂御座の間
何度も訪れた弘道館一番最初は 小学校の遠足かも知れない
よく水戸っぽと言われ茨城県民の気質かも知れません 言葉が荒く 短気でお人好し 人情もろく
とっつきにくいですが人柄は 抜群だと思います