爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初夏のらん展

2017年06月26日 | 日記

筑波実験植物園では 毎年十二月にラン展が開催され温室内レンズが曇り撮影に閉口する
この時期初めての開催 その心配もなく出かけた
つくば洋ラン会の皆さん栽培熱心で東京ドームで開催される世界ラン展には 出品し日本大賞三度受賞しているほどだ そのお世話は 大変のよう
植物園四季折々花を愛でに訪れ楽しんでいる
私の撮影技術では 無理かも知れませんがその魅力の一端ご紹介

    

    
                最優秀作品

    

    

    

如何でしたでしょうかここまでにするのにご苦労があったでしょう
園内一周
花のすぐ下につく葉の半分だけが白くなることから半化粧(はんげしょう)と言われます
花の替わりに虫を誘う役割があると考えられる
夏至から11日目を半夏生と言い天候によって稲作の出来を占います

    
                半化粧

温室内に入るとアカバナナが見頃NO1
高いところにバナナの房がついてます その下に伸びるのは 花の集まりで暗紫色の苞の内側に並んだ花が咲きながら下へ下へと伸びています

         
               アカバナナ

世界最大の花ショクダイオオコンニャク昨年は 花をつけましたが気まぐれ今年は 巨木になってました 開花が待ち望まれます

         
            でかいショクダイコンニャク

植物園四季折々訪ねて楽しんでます
次は どんな花が待ってるのかな楽しみだな