爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

夏は来ぬ

2017年06月05日 | 日記

卯の花のにおう垣根にほととぎす早も来啼きて忍音もらす夏は来ぬ  夏は来ぬの一節
このあたりでは ウツギは 畑の境界に植え付けられている
畑は この時期真っ白に輝いている

      
                 ウツギ

夏は来ぬの一節にホトトギスが登場するが 啼き声は 特許許可局と聞こえます
風変わりな繁殖習性があるようだ
自分で巣を作らず他の鳥の巣に卵を産みつけ育ててもらいます これを托卵と言います。
育ての親を仮親と言い仮親が卵を産みつけると一つくわえだし自分の卵を産み落とします
ホトトギスの仮親は ウグイスが多い 
この卵は仮親の卵より早くヒナになりむごいようですが他の卵を外に落としてしまい
仮親は このヒナを自分のヒナとして育てるといいます

栗の花が落ちる頃つゆりと言われ梅雨入りの時期なのだそうだ

      
            栗の花 もうすぐ梅雨入りかも

ツルバラが咲き誇ってます 意外と見応えがあります

      

知人から頂いたアマリリス 

      
                  アマリリス

つくばは ブルーベリーで街おこし生産者が多い
我が家では 二株

      
                            ブルーベリー

ブルーベリーの思い出1985年つくばで開催された科学万博カナダ館入場記念で頂いた
ブルーベリー苦節32年未だ健在
アジサイ ハナショウブ開花寸前枇杷もいろづき
もうすぐ梅雨入 早いもので 夏は 来ぬ の季節