爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

節分

2015年02月04日 | 日記

我が地方では 年越し蕎麦二度打つ習慣がある
大晦日と節分の時だ
今年も仲間が全員集合 水回し 延し 切りと分担され効率よく蕎麦打ちが進む
今年は 18袋7.2kg
私は 毎回粉ひき担当蕎麦粉400g つなぎ100g 水250cc(+-10cc天候により変化)用意すること
つまり雑用係 

        
           さすが師匠手つきが違います 正方形私いつも沖縄

いつもは 器械で切りますがこの分は

        
                      包丁さばきもプロ級

約二時間の作業 同級生楽しい会話の中で進む 芸能界から政治まで
イスラム問題も真剣に
蕎麦栽培始めて十周年何か記念事業とも意見が出てました

終了後家長のお仕事 要所に飾り付け
ひいらぎ 大豆 イワシの頭の三点セット
鬼がヒイラギのイガイガで痛がり豆で追い払いイワシの匂いが嫌うそうなんです

              
                      例年通り飾り付け

節分の豆まき 大昔父から言われたことは 誰よりも早く 大きな声でと言われたものですが
最近声が聞こえないようです
今年は 内外孫がインフルエンザ 寂しい豆まき

              
                      二人だけ声も小さい

でも鬼さん爺婆の気迫で逃げて行きました 今年も何事もありませんように
さあいつものようにいつもの通り我が家の伝統守り抜いてます 
いつまで続くのかな