HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Tくん楽曲分析さえてる

2020年10月25日 | レッスン日記(小中高生)

Tくん(小2)

このところ発表会の曲の練習に時間を取られていて、普段のテキストをあまりやっていなかったので、しばらくぶりに「よいこのピアノ」の課題をやりました。

前にやっていた続きを1曲弾いたら「あ、ちょっと待って!」とTくんからのストップが。

「ここに記号書かなきゃ」とエンピツを持って、リピートマーク、1かっこ、2かっこを慣れた手つきで書き込んでいきます。

その結果、この曲は全体の大部分がリピートによって処理され、半ページ分が「重複部分」としてバッサリ×で切り捨てられました。()

曲の構成を直ちに分析するTくんの能力が冴え渡ります。

しかし、その後の「海」(発表会の曲)になると、分析方面は進んでいるも、演奏方面がいまいちです。

「ほらー、ここは紫黄色黄色、で、次の段はピンクのあと、また紫じゃん」

「あー、そうか

確かに今まで順々に習ってきた音符の範囲からは離れた音が続出なので、テキストのように楽々とは弾けないんですが、Tくんもう2年生だし、理解力・思考力のある子なので、アタマをしぼってチャレンジがんばってほしいです。

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OちゃんTちゃん、一緒に発表会がんばろうね。

2020年10月25日 | レッスン日記(幼児)

Oちゃん(年長)&Tちゃん(小1)

なかよしいとこ同士の2人、すっかりレッスンにも慣れ、楽しく通っています。

教室に入ったら、まずは出席カードにシールを貼ることから、もう大興奮が始まります。

「どれにしようかなあ。コレがかわいいからあっ、こっちもかわいい。どうしようかなー」

米ツブぐらいの大きさのシールを選ぶのに、2人ともパニックになりそうなほど悩んでいます。

通常、1回の出席でシールを1枚貼り、4回のレッスンで1ヶ月分の欄が埋まることになっているのですが、OちゃんとTちゃんは月に2回のレッスンなので、みんなの半分しかシールを貼れないことになります。

なので、「1回来たら2枚貼っていいよ」ということにしました。「だから、今日は、ここにもう1枚貼っていいんだよ」

「えっ、ほんと?!」

二人とも目を輝かせて、渾身(こんしん)の選択で選び抜いたもう1枚を貼りました。

これで、OちゃんもTちゃんも、出席カードがシールで埋められますね!

この秋から「2人レッスン」を始めたばかり、しかも月に2回だけ、と、絶対的にレッスン回数が少ないOちゃんTちゃんですが、12月の発表会にはぜひ参加して、みんなと楽しく演奏したりみんなの演奏を聞いたりしてもらいたいです。

そのための演奏曲も決めました。

「私、練習してきた!発表会の曲、もう楽譜見ないで弾けるの!」

Tちゃんはさっそく「おふねにのって」を弾き始めました。

ほんとだ!前回 初めて弾いてみた時は、難しくてつっかえつっかえだったのに、今日はびっくりするほどスラスラ弾けています。

さすが1年生だ!

年長組のOちゃんだって、いっぱい練習してきています。「よいこのピアノ」のテキストのページを次々とめくって「これも練習してきた」「次もやりたい」と、いくつもの課題を弾きました。

二人ともとってもがんばって、よくできました。

一人ずつピアノのレッスンをした後、発表会のオープニング合奏曲の練習をちょっとだけやってみました。

今年のオープニング曲は「ウィンター・ワンダーランド」です。

今回、初参加のみんなには、メロディー ベルで参加してもらう予定です。

「1人、ひとつずつベルを持つんだけどこの色とこの色とどっちがいい?」

先生にベルを見せてもらい、Tちゃんが紺色の「ラ」、Oちゃんが水色の「ソ」の音を持つことになりました。

それぞれベルを持ち、エレクトーンから流れる「音源」を聞きながら、先生の合図に合わせてベルを鳴らします。

2人ともバッチリ上手にできました!

これなら、発表会も大丈夫。

一緒にがんばろうね!

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