HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

5年生コンビ、上級生として頼りにしてます♪

2020年10月27日 | レッスン日記(小中高生)

Lちゃん(小5):Mちゃん(小5)

今日はLちゃんの時間の前に、Mちゃんにレッスンに来てもらい、それぞれのレッスン・プラス合奏の練習をしました。

ついこの間まで、ヒバリ教室では「新人」という認識だった 二人ですが、5年生となった今では 後輩もたくさん増え、すっかり教室の中心的存在となって活躍しています。

今年は特に、春〜秋にかけて低学年の新入生が増えたので、発表会ではLちゃんMちゃんたち5年生もたくさんの伴奏やサポートを兼任することになり、なかなか忙しいです。

今日は、保育園生3人の「スヌーピーのハッピーダンス」と、6歳のいとこ同士2人組の「おふねにのって」の 二人が手伝うパートの合わせと、自分たちのアンサンブル「美女と野獣」の合わせ。

その他に、それぞれのソロ曲(Mちゃん「エリーゼのために」、Lちゃん「クシコスポスト」)のレッスンと、充実しまくりのレッスンです()

ソロ曲を丁寧にレッスンしていく事は、音楽を理解・表現するとても大事な学習です。

そして、アンサンブルする事は、より広い音楽を体験し、リズム感やハーモニー感を養う、これも貴重な体験となります。

発表会には、この他にオープニング、フィナーレの曲もありますよ。

まだまだ、覚える曲はたくさん!

がんばってね。

頼りにしてるからねー

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イタリア協奏曲にロックのデジタルビート

2020年10月27日 | レッスン日記(大人)

K子さん(大人)

バッハの「イタリア協奏曲」の全体が出来上がってきて、そろそろまとめにかかる段階です。

でも、やっぱり、テンポの割合が分からなくなってしまうという弱点があるようです。

先週のレッスンの時も例に出した、16分音符8分音符4分音符、と、刻みのワクが外れていき、だんだん大まかな譜割りになぅていく、というような部分が特に苦手のようで、「ココはやっぱりわからなくなっちゃうから、カンでやってるの」とのこと。おいおい

自分で数えると、どうしてもその時の都合になってしまい、その都度基準の速度がかわってしまう。

ココはひとつ、他人から厳しくテンポを刻んでもらわなきゃ。

ってことで、ヒバリ先生が持ち出してきたのは、カシオのミニキーボードです。

小さくても、ちゃんといろんなリズムパターンをドラムサウンドで演奏してくれるので、ピアノの横で鳴らせば、ドラマーが付いてくれてるように正確なテンポで弾くことができます。

しかも無味乾燥なメトロノームとは違って、ノリノリでごきげんなセッション(もどき)ができるのです。

ということを、ちょっと前にK子さんがジャズピアノ曲を練習した時にお話しし、そのキーボードをK子さんも買ったのでした。

K子さん、ジャズのリズム安定のためのアイテムは - ヒバリ教室ピアノ日記♪

その、K子さんが持ってるのと同じキーボードを使って、ヒバリがチョイスしたリズムは「16(シックスティーン)ビート」です。

ゆったりした4拍子ですが、1拍の中に16分音符が4つずつ入って、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、とビートが刻まれていきます。

「これをかけながら弾いてみて!」と、まずはヒバリがお手本を弾いてみました。

バッハに16ビートロック。

バッチリ、いいノリです。

K子さんも、早速やってみるとのこと。

さあ、ミニキーボード、テンポキープの助けになるか。

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