HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

コード奏法のカテゴリ作りました🎵

2024年05月17日 | コード奏法

「コードネーム」や「コード奏法」についての質問を、けっこうよく受けます。

また、このブログでも、コード関連の記事へのアクセスが 度々見られるなぁ、と感じていました。

どこか「コード」に関してわかりやすくまとめているサイトがあったらご紹介できると思って探してみたんだけど…

これ!というサイトが なかなかないんですよね…

コードや理論について説明しているサイトはあるにはあるんだけど、どうも「学術的」すぎたり、ある程度の知識がないと理解しづらい内容だったりで、「コレさえ見ればコードのことが1からよくわかるよ!」とご紹介できるサイトがなかなかありません。

そこで、この「ヒバリ教室レッスン日記」のブログに 新しく「コード奏法」のカテゴリを作って、今までの日記の中で「コード」や「コード奏法」に触れてるものを拾い出して、次々入れてみました。

「コード奏法」のブログ記事一覧

下は保育園時から 上はシルバー世代まで、レベルも全くの初心者から上級者まで、いろんな生徒のみなさんとのレッスン風景です。

あれこれ日記を拾い出して集めたのを 自分で読んでみたら、意外と「勉強」的な解説書より わかりやすいかも?と思ったので、コードがわからないと思ってる人は読んでみてください。

「けっこう簡単なのかも」と思っていただけたら幸いです

※「カテゴリ一覧」は、PCなら画面左側のサイドバー、スマホなら本文をずーーーーっとスクロールした下の方にあります。「コード奏法」以外も興味があったら見てみてね。

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コード奏法 初心者・中級者🎵

2024年05月15日 | コード奏法

ヒバリ教室では、子どもたちにも早いうちからコード奏法を教えています。

最初は簡単なCとG、それも付加音無しのドミソ とソシレ だけで 、CやGのコードネームを見て パッと反応できるように、というところから始めます。

慣れてきたら少しずつ他のコードやマイナーコード、セブンスコードなどの付加和音も徐々に増やしていきます。

これが初心者用のコード練習なんですが、げじこさん(大人)は ピアノはかなり弾けるし、その上とても勉強家なので、コードネーム付きの楽譜の中でも最初から付加音や転回形などを含んだ曲に挑戦し、そのために混乱が起こってしまったようです。

なので少しレベルを戻して、シンプルなスタイルからゆっくりやっていくことに。

今回は「この素晴らしき世界」を選んでいたので、次のようにしました。

① 練習その1:

楽譜に書かれているコードネームの、付加音はとりあえず無視し、コードのメインの部分=トライアドコード、という三和音の部分 だけで弾く

(添付画像の楽譜で なんちゃら7とかM7を無視して赤い丸でかこんだ部分だけを弾く、と言うことです)

練習その2:

①ドレミファソラシ全部の音に対し、その音をルート(ベース)とする三和音を作る

例:ド→ドミソ、レ→レファ♯ラ…

それができたら、同様にしてマイナーコードを作る

例:ド→ ドミ♭ソ、レ→レファラ…

②慣れたら、黒鍵全部の音に対して 同じように三和音を作る

例:レ♭ → レ♭ファラ♭、ミ♭ → ミ♭ソシ♭ …

        ド♯→ ド♯ミソ♯、ミ♭ → ミ♭ソ♭シ♭

①の方法をやってみたら、苦労していた混乱が解消され、全部のコードが正しく弾けた!\(^o^)/

次に②の練習をお勧めしてみたら、スラスラとはいかないけど なんとかやれそうです。

ま、この辺はもう中級レベルくらいなので、けっこうしんどいかと思いますが、げじこさんは「頑張るわ!」とやる気満々です。

来週どうなるかな。がんばれ!

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mはコードの性質を決定、Mはコードに付加する

2024年05月14日 | コード奏法

バッハが大好きな げじこさん(大人)。ずっとクラシック曲をやってきたのですが、最近ジャズピアノにも心惹かれるようになり、コード奏法も勉強し始めました。

ところが、コレが想像以上に手ごわい。

先日のblogで「大人の人は英語やいろんなことを知っているので、かえってその知識がジャマしてコード奏法を難しくしてしまってる」ということを書きましたが、まさにげじこさんもその通り。

今 一番混乱しているのが「m7(マイナーセブン)」と「M7(メジャーセブン)」の違いです。

m7(マイナーセブン)のmは、そのコードが短調だということを表す表記。コードの性質を決めるmなので、コードネームから外すことはできません。

これに対しM7(メジャーセブン)のMは、そのコードに付加する音を表す表記。付加音なので、これを外してもコードの性質は変わらないし、なくっても困らない

 コップの水をGとします。そこに

 ミントの葉「7」を添えたらG7

 レモン「M7」を添えたらGM7 。(M7を取り外してもコップの中身は変わらない)

 コップの水に

 ソーダの素「m」を入れたらGmというソーダ水になった

 そこに「7」(ミントの葉)を添えたらGm7。(mはコップの水と一体なので、mだけ取り出すことはできない)

 Gm(ソーダ水)にM7(レモン)を添えるパターンだってある。GmM7。

↑こんな感じなんだけど… よけいわかんないかなぁ

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ただ1人のドラマーちくわちゃん🎵

2024年05月13日 | ドラム

ちくわちゃん(中2):

パワフルなピアノタッチと 切れのいいリスト(手首)を持っている 彼女は、去年の1月から ピアノだけじゃなくドラムのレッスンも受けています。 

去年は夏・冬2回の発表会で ピアノのほかドラムも演奏しました。

月曜日の今日は、ちくわちゃんのドラムレッスンの日。

課題はビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」、それと仲良しのゴマちゃんのピアノと一緒にコラボしようと言っている、パフィの「愛のしるし」です。

 スティックワークもペダルワークもずいぶん慣れてうまくなってきたし、

「今のフィルうまくできた!」と自分でも言うほど、フレーズや段落の合間に入れるフィルインも スカッときれいな音で入ってる。

時間の終わり頃にはゴマちゃんも来て、ゴマちゃんのピアノ、ちくわちゃんのドラムで 2人一緒に「愛のしるし」を練習しました。

ちくわちゃん、今のところヒバリ教室では、ただ1人のドラム生徒。

いろんな曲でみんなのバックドラムができるようにがんばろうね。

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ドクターのメトロノームウォッチ🎵

2024年05月12日 | レッスン日記(大人)

「楽しみにしていた時計がやっと届きました。だけど耳のそばに持ってこないと音が聞こえない 」

と、ドクター(大人)が おととい動画を添えてLINEをくれました。

金色のエレガントな腕時計。なんとメトロノームになっているのです。

「今度のレッスンの時 はめてきてね🎵」

「もちろん! 見せびらかします」

とのことで、今日のレッスンの時、早速はめてきて見せてくれました。

普通の文字盤の外側にもう一周、メトロノームのテンポや音のヘルツ数などが配置されています。

メトロノームとして使う時は、指定した速度で 針がチッ、チッ、チッ、って動きます。

おしゃれ🎵

でもおしゃれすぎて

「耳が遠くなってきたじいさんには音が聞こえない。目盛りも小さすぎて見えない。若い人向きだ」と嘆くドクター。

確かに、メトロノームの音に合わせてピアノを弾いたら、たちまちピアノの音に負けてしまうような軽やかな音。

速度や音高の数字も、時計のデザインを邪魔しない控えめなスタイルで、老眼の人には見えないな。

「でも、着けていて楽しい🎵」とドクターは言って、時計をはめてます。

メトロノームかけながら弾かなくても、あらかじめテンポや音高を確認するグッズ、として使えばいいじゃない?

おしゃれなドクターに、よく似合ってますよー

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黒ねこちゃん、ご来訪ありがとね🎵

2024年05月12日 | レッスン日記(小中高生)

 ♫ピンポ〜ン

日曜日の昼下がり。玄関のチャイムが鳴りました。

アレ?今ごろ誰だろう。この時間のレッスン約束はないはずだけど…

「先生ー🎵」

小学生らしい声がしてます。

そうか。ジェリーくんが忘れ物取りにきたのかな?

「取りに来たの?」と言いながら玄関へ行ったら

「違う。取りに来たんじゃないの」

とドアを開けてのぞいたのは 黒ねこちゃん(小4)です。

「えー、どうしたの?!」

「あのね、お友だちとこの辺散歩してたら、ちょうど先生の家の前通ったから。それで、ちょっと寄ってみたの。それで友だちも来てるの」

黒ねこちゃんの後ろから、もう一人の女の子も来ています。

「あら、お友だちも来てくれたの?こんにちは」

「こんにちは」

お友だちも、はにかんだように笑いました。

「黒ねこちゃん、わざわざ寄ってくれたの?」

「うん」

「ありがとね。お友だちもご案内してくれたんだ」

「うん、そう。じゃね、また水曜日に会おう!」

「そだね。バイバイ!」

「バイバーイ」

黒ねこちゃんは元気よく手を振って帰って行きました。

わざわざ「ピアノの先生の家」に寄ってくれてありがとね。

水曜日、また会おう!

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ゴマちゃん タイタニックを練習する🎵

2024年05月12日 | ジャズ・ポピュラーその他の曲

ゴマちゃん(中1):

「『タイタニック』の曲が弾きたいの。どうやって弾いたらいいの?」と聞いてきました。

「ああ、『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』だよね?🎵ラーララーラー ララ〜…」

「そう、それそれ!」

この曲は、今から30年近く前に公開された映画「タイタニック」の主題歌です。

ゴマちゃん、多分最近、その映画を見たんでしょうね。それで、その感動を演奏に昇華させたいという気持ちでいっぱいなんだと思います。

すばらしい。ぜひ素敵に弾いておくれ。

確か楽譜があったはず…と、手元の楽譜ストックの中から探してあげました。

見つかったのは、きっちり書き込んであるピアノ楽譜でしたが、譜面の上に振ってあるコードネームを見ながら、アレンジしていく方法をとります。

まず最初は 高音で静かに….

これから起こる悲劇を予感するかのような切ないイントロです。

「こう?」ゴマちゃんが弾いてみます。

「そうそう。いい感じだよ」

Aメロ、Bメロと進むにつれて、音域を広げ 右手のメロディーは和音やオクターブを使って厚みを増し、左手の伴奏は 深い海底へ潜るかのように低音域へと幅をひろげる。

「クライマックスは音量MAX、荒れ狂う海。襲いかかる波にさらわれる人々。『ジャック〜』『ローズ〜』そして最後… ジャックたちが沈んだ海は、また何事もなかったかのように静かにさざ波を寄せているだけ。ザブ〜ン…ザブ〜ン… そうだ、この左手は、徐々に徐々に消えていくように弾こう。鎮魂歌のように、教会の鐘のように、あるいは亡くなったボクサーのための10カウント・ゴングのように… そして最後は左足のソフトペダルを使って… シーン…」

「(T o T)悲しいじゃん〜」

「そうよ。悲しいのよ。心を込めて弾いてね」

ゴマちゃん、「タイタニック」の曲を、学校の音楽の時間に披露するそうです。

がんばって、みんなの心に響く演奏をしてね。

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アメちゃんスタイルでおしゃべり🎵

2024年05月10日 | レッスン日記(小中高生)

アメちゃん(小2):

レッスン室に入ってピアノの前に座ったら、まず弾くのは

♫ コーコケコッコ 夜が明けた〜 の歌です。

学校で毎朝(?)みんなで歌うんだそうで、全曲は

♫ コーコケコッコ 夜が明けた

     お空はまっかな朝焼けだ

     元気よく さあ飛び起きて

     朝のあいさつ いたしましょう

     みなさん おはようございます

という歌です。

アメちゃんは1年生のころから、自分で少しずつ この歌を弾いていて、最初は片手で最初の半分くらい弾いていたのが、少したつと歌の最後まで弾けるようになり、そのうち両手でメロディー、左手で伴奏をつけながら、と どんどんバージョンアップしています。

「聴いて!こんなに弾けるようになったんだよ!🎵」

と、口に出してはいないんだけど、多分そういう意味だと先生は思っています。

「この弾き方、自分で考えたの?」と聞くと、だまってこっくりとうなずきます。

アメちゃんは あんまりおしゃべりじゃないんです。

でも、レッスンに入って、先生から「次の曲はこれだよ」と 難しそうな楽譜を見せられると、「ギャー!」みたいな絶叫で「無理〜💦」の意向を示します。

「難しくないよー。まず、ココだけ弾いてごらんよ」「右手弾けたね。伴奏も弾く?」

などと順を追って少しずつレッスンしてみたら、その時間の終わりには 全部上手に弾けるようになってる。

「すごい!もう弾けちゃったじゃない」と先生に褒められての返事は、嬉しそうに笑った笑顔と、いきなり

🎵ねこふんじゃった、ねこふんじゃった、ねこふんじゃ、ふんじゃ、ふんじゃった〜…

の爆速弾き。(コレはアメちゃん式『勝利の雄叫び(おたけび)』だな、多分)

ってわけで、口数は多くなくても、独自のスタイルで かなり雄弁なアメちゃんなのでした

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ミスウォーリーちゃんカムバック🎵

2024年05月08日 | レッスン日記(小中高生)

ミスウォーリーちゃん(大学生)が 2年半ぶりにレッスンに来ました。

2021年、大学受験を控えたクリスマス発表会を最後にヒバリ教室を「卒業」して以来のレッスンです。

ヒバリ教室には「特待生」という制度があり、レッスンを引退・卒業した人でも永久会員として、発表会やイベントに参加できることになっています。

ミスウォーリーちゃんは今年の12月に行う発表会への参加を決め、そのために今日は久々のレッスンに来たのです。

最初、彼女から参加と聞いて、私は(ピアノ現役じゃないし大学も忙しいんだろうから、誰か後輩との連弾伴奏とか、あるいは軽いグループ演奏とかに入ってもらったら、負担にならないし楽しいね)というくらいの軽い気持ちでいました。

ところが、彼女の意向を聞いたところ「時間がかかっても、がんばってソロ曲を練習して弾きたいです」とのこと。

えーっ、すごいね\(^o^)/

去年の夏の発表会のとき、ミスウォーリーちゃんは同じ「特待生組」二人で後輩たちの女子バンドに参加してくれたのですが、今年は練習大変なソロで参加してくれるとは!

それなら…といくつかの曲を候補曲として提案し、彼女が「これが好きです」と選んだのは、これも驚き、バリバリ古典派のクラシック、ハイドンのソナタでした! 

これには、彼女のママも「まさかそんな正統派で頑張るとは思いませんでした」と驚いていました。

実はミスウォーリーちゃん、つい一昨日、「成人式の前撮りをしたので」と、素敵な振袖姿を見せに来てくれたばかりです。

保育園の「おひさまぐみ」の時にヒバリ教室に入門して10年間成長を見続け、しばらく会わないでいる間に、こんな素敵なレディになって、また復帰してくれるとは感慨もひとしおです。

20歳を迎える若々しい柔らかな感性で、今のミスウォーリーちゃんらしい素敵なソナタを弾き上げてほしいです。

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コードネーム M7って?

2024年05月07日 | コード奏法

コードネーム…簡単に言うと、ポピュラー音楽で、和音ごとにつけている名前、ですね。

ヒバリ教室では、ごく初歩のうちから年齢やジャンルに関わらず コードを取り入れてレッスンしています。

だってコードは明解だから。

小さな子どもにもわかりやすいしね。

アレ?ちょっと待って。

小さな子ども「にも」というより、むしろ小さな子ども「には」わかりやすい、と言った方がよかったりして…?

というのはね、大人の人は、いろんなことを知ってるのでその知識がジャマして、かえって混乱してしまうのかなぁ、というケースが しばしば見受けられるからなんです。

例えば、Gm7(ジーマイナーセブン)とGM7(ジーメジャーセブン)が出てきたとします。

Gm7は、Gm (ジーマイナー)のコード(ソシ♭レ)にGから7番目の音「ファ」を加えた4音構成の和音。

そしてGM7は、 Gのコード(ソシレ)にM7(メジャーセブン=Gから7番目の音の半音上の音「ファ♯」)を加えた4音構成。

つまり Gm7は Gm+7

対して GM7 は G + M 7

この理論、小さい生徒たちはすんなり受け入れてくれるのですが、大人の人は 英語やその意味を知ってるので、かえってそれがジャマをするようなのです。

違う位置付けで使われてるmと Mを同じ土俵に乗せてしまい、マイナー(少数派とか無名とか)に対するメジャー(多数派とか有名とか)などと考えて、どんどんラビリンスに迷い込んでしまう…

子どものみなさん。

何も知らない、というのは非常な強みです!

新しい知識をどんどん吸収していきましょう。

大人のみなさん。

色々知ってる、というのは非常な弱みですが、心を無にして まけずにがんばりましょう…

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代沢芸術祭デキシーランドジャズ🎵

2024年05月06日 | 下北沢いろいろ

下北沢に隣接したエリア「代沢」で 地域の「芸樹祭」が開かれていて、今日は「デキシーランドジャズ演奏」があるというので、出かけていきました。

メンバーは「チロリン村」の村会議員3名、村長クルミ、議員ヒバリとげじこです。

議員といっても自分たちで勝手に名乗ってるだけのおふざけ議会で、要するに「なんか面白いこと思いついたら即実行しよう」という議会なのです。

コンサート会場は、ジャズ演奏としては異例の「北沢八幡神社」、その境内にある、さらに異例な趣の「神楽舞台」です。

松の木などが描かれた舞台の上で演奏されたのは「ニューオリンズキャットフィッシュ」という、早稲田大学デキシーランドジャズクラブの、多分OBの方々。

ピアノ、ダブルベース、ドラム、クラリネット、トランペット、トロンボーン、そしてこれぞデキシーのバンジョー!

デキシーの定番「世界は日の出を待っている」とか「ランニング・ワイルド」「スワニーリバー」「この素晴らしき世界」「メモリーズ・オブ・ユー」「聖者の行進」…それから何だったかな、ヒバリの好きな曲ばっかり、2部構成で2時間近く、たっぷり聴かせてもらえました。

合間の休憩時間には 巫女さんによる美しい舞もあって、こちらはデキシーとは打って変わって天女の舞のように美しかったです。

暑かった日差しも陰り始め、演奏が終わった後は、チロリン村村長のクルミさんの案内で すぐ近くの「森巖寺 (しんがんじ)」に参拝することに。

なぜなら、ここには芸能の神様が祀(まつ)られていて、下北沢のミュージシャンたちがよく訪れるとのことなのです。

音楽を志すチロリン村としては、是非とも参拝しなきゃね。

お寺の門の中に入ると、ありました。

そこだけ新しく都会的な「弁財天」のお堂が。






「どうぞピアノが上手になりますように」

「音楽人生充実しますように」

弁天さまに音楽の向上を祈って、本日のデキシーの旅は終了したのでした。

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メジャーリーグスタジアムのオルガン🎵

2024年05月04日 | ジャズ・ポピュラーその他の曲



大谷翔平選手の大活躍のおかげで、野球人気爆上がりですね。

BS放送では、メジャーリーグの中継で大谷選手の活躍が連日観られます。

その放送を観ていたら、バックに流れてる音楽… うわあ、オルガンだ。

エレクトーン、とかハモンドオルガン、とかメーカーによって名称は違うけど、つまり「電子オルガン」の音色。

アレは、録音ではなくリアルタイムでオルガン奏者が即興演奏してるんですよ。

なぜ知ってるかっていえば、昔 ヒバリ先生はアレをやってたからです。

神宮球場でね。

今 神宮では、あんなのやってないよね?昔々の前世紀の話だからね。

などと思いながら、毎日懐かしくメジャーリーグの試合を観戦してたんですが、昨日、テレビで「野球スタジアムのオルガン奏者」の話題が取り上げられていて、演奏者や弾いてる様子が放送されてたので、へー、結構なネタになるのかな?と思い、ここに書くことにしました。

オルガン奏者は、試合開始前に 外野席のもっと上の方にあるちっちゃなブースに入り、試合が始まる頃からBGMを弾き始めます。

小さな窓から試合を見ながら、臨機応変に即興演奏で試合を盛り上げます。

ホームランや大ヒットが出たら 盛大にファンファーレ。

緊迫した場面ではドキドキ感を盛り立てる音楽。

フライが上がったら、ぴゅ〜〜〜ん、とシンセサイザー音。

あと、チェンジの合間に軽快なBGM。

久々に懐かしいオルガン演奏付きの野球を観て、なごんだヒバリでした


東京ドームでは今もやってんのかな?オルガン…

こんな感じですよー

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