HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

大晦日

2002年12月31日 | その他日記
2002年さいごの日です。
今年もいろんな出会いがありました。
思いがけない友人ができたり、思いがけない音楽と出会ったり、それから新しい発見があったり。
別れもありました。
♪こうして人生は流れていくのね。
オブラディ、オブラダ、ライフ ゴー オン、
ララ、ハウ ザ ライフ ゴー オン・・・♪
この世はほんとに無常なのね。
そして一期一会なのね。
来年も、ただ一度の出会いの数々を大切にしていきたいです。

レッスン納め

2002年12月25日 | レッスン日記(小中高生)
今日はクリスマス。
ヒバリピーコ教室の今年のレッスンは、今日がレッスン納めです。
全員カゼもひかず元気にやってきて、最後のレッスンを楽しんだ後、クリスマスのお菓子をもらって帰って行きました。
この1年で、見違えるような成長をした MちゃんとKちゃんコンビ。
男の子らしく力強い演奏で さすがのテクニックを身につけてきている T君とM君の小学生コンビ。
そして驚くほどの努力で美しい音色とテクニックを確率した大人のMさんなど、みんなこの1年、本当にがんばって上手になりました。
来年もまた、すてきな曲をたくさん弾きましょう。

クリスマス・イブ

2002年12月24日 | その他日記
今日はクリスマス・イブ。
近所の教会の「クリスマス礼拝&キャンドル・サービス」に行って来ました。別に洗礼を受けてるわけじゃないんですが、讃美歌が歌えるんで・・・(^^ゞm(__)m
とはいっても、1年に1度教会に行くと、しみじみ この1年を振り返ると同時に、みんなの平和を、この地上の平和を祈らずにはいられません・・・

ロバのクリスマス

2002年12月22日 | いろんな楽器
玉川上水にある「ロバハウス」でのライブ「ロバのクリスマス」に行きました。
不思議なキノコ型の「ロバハウス」の中に入る階段を下りていくと、そこはもう中世の世界。アイルランドの古楽器や不思議な空想楽器を使った合奏も、観客みんなで歌う歌も、なぜか懐かしく心にしみるメロディーです。
「ロバのクリスマスライブ」は年々人気が出て、東京だけでなく神奈川県や愛知県からのお客さんもいました。なんとハンガリーの人も!・・・でもこの人は、日本に住んでいるそうですが(^^ゞ
世界中にファンのいる「ロバの音楽座」です♪

男の子コンビ

2002年12月18日 | レッスン日記(小中高生)
よきライバル同士として、軌道に乗ったレッスンを展開しているKちゃんとMちゃんですが、その一方で、M君とT君、小学生の男の子コンビにぴったりくる教材がなかなか見つからず、一曲ずつ私が手作りで譜面を作ってあげたり、口伝えで覚えてもらったり、模索していました。
10才の男の子に「ちょうちょ」や「かっこう」では、魅力的なピアノ曲とはいえません。
本人がすてきだと思い、「かっこよく弾きたいな」と目標にできる曲集があれば、それを弾くためにテクニックの練習も頑張るものです。
そして今日、やっと見つけたのです。
その本は「ポケモン」。発売されたばかりのを、楽譜屋さんで見つけて、M君とT君に「どう?」と打診してみました。
すると、二人とも「ぜひやりたい」とのこと。良かった!
これで、当分の間は、彼らの「主体的な選曲」、「目標に向けての努力」、「意欲的な取り組み」、「テクニックの自主的な訓練」、「的確なテンポ感の体得」、「表現力の充実」などが得られるというものです。

最上級生

2002年12月16日 | レッスン日記(小中高生)
今日は、「チャティークリスマスコンサート」を終えて始めての、ピアノ最年長クラスのレッスンでした。
1年間いっしょうけんめい練習に取り組んできた、UさんとTさんです。
二人とも、本番では緊張して目の前が真っ白になり、思ったように弾けなかったと、意気消沈しています。でも私から見れば、お二人とも去年よりすごく上達していますし、自分では大きなミスに感じられても、案外他の人には気にならないものです。
それより、地道にコツコツと積み上げてきた練習の成果は歴然と現れていて、そのことはお客さんにもよくわかったはずです。
「お客さんで参加するだけの方が、どんなに気楽でいいか・・・」と言ってるお二人ですが、どうぞそんなこと言わず、来年も弾いてください。
お二人の前向きな努力に力づけられ、毎年楽しみにして来て下さるファンが、たくさんいるんですから・・・

お医者さんのピアノ

2002年12月13日 | その他日記
昨年のクリスマスコンサートで、始めて独習でのジャズピアノを披露してくださった、お医者さんのS先生。
診療所のデスクの裏に電子ピアノを巧妙に隠し、診察の合間に少しずつ練習してきたそうです。時には、ヘッドフォンを付けて夢中で弾いていて、患者さんが来たのにも気がつかないこともあったそうです(^。^;)
今年も、スタンダードナンバー「すてきなあなた」を、かっこよく弾いてくれました。
今日頂いたメールには、「昨夜、来年弾く曲を決めました」とありました。は、はやい!(@o@)
1年がかりで仕上げるので、早速練習を開始しないと、とのこと。
今度の曲は「ミスティ」だそうです。おおー!
S先生の努力に敬服!
来年も楽しみにしています。

小さなライバル

2002年12月11日 | レッスン日記(小中高生)
二人一緒に、仲良くレッスンしてきたKちゃんとMちゃん。
Kちゃんのおうちが引っ越しで遠くなったこともあり、最近は一人一人でレッスンするようになりました。
1曲できあがると、シールを貼ってもらうのがとっても楽しみ。2人とも、真剣にテキストに取り組みます。たくさんの曲が仕上がってテキストが大幅に進んだり、新しい本に進んだりすると、「やったー!K(M)ちゃんには内緒だよ」と、大得意です。とっても仲良しの二人ですが、お互いに小さなライバル心を燃やしてもいるようで、なかなか良きレッスン仲間です。

ホワイトクリスマス

2002年12月09日 | その他日記
早々とクリスマスコンサートを開いて『ホワイトクリスマス』を歌い、すっかりクリスマス気分になって眠った翌朝。
見ると窓の外は一面の銀世界ではありませんか!
東京では、過去の記録を24日(だったかな?)も早めた、新記録の初雪です。
「わーい、ホワイトクリスマスだ~\(^O^)/\(^O^)/」と きのうのみんなにメールした私です。
しかし、即「\(^O^)/メール」を返してくれたのは、最年少の12才(小学生)だけ。
大人のみなさんからは「大変だね。昨日じゃなくてよかった(^。^;)」という分別ある反応が大半でした。考えてみればその通りだった(^^ゞ
つまり私の発想は12才だということでした・・・

チャティー・クリスマスコンサート

2002年12月08日 | 発表会・コンサート記録
「チャティー・クリスマスコンサート」をカフェ・アンサンブルで開きました。
1年に1度、音楽を仲立ちに楽しく集います。参加資格は「音楽が好き」ということだけ。一応大人の会ですが、今年の参加者は、小学生1名を含む12才から80才でした。
それぞれ練習してきたピアノやキーボードや歌、それにハワイアンバンドや朗読、さまざまな楽器などを披露し合い、クリスマスソングを合唱した後、全員で「第九の合唱」を高らかに歌いました。カフェ・アンサンブルのオーナー夫人も本格派のメゾ・ソプラノで飛び入り参加してくださり、大盛況のうちに終演となりました。
今年のひばりピーコ教室のイベントはこれで終わりです。来年も楽しいコンサートを開いていきたいです。

アドベント・カレンダー開始

2002年12月01日 | 読書・絵本
いよいよ12月。
今年も、アドベント・カレンダーをスタートしました。
私のは、何年か前に洋書店で見つけた「ナルニア・カレンダー」。本体は、ドアが鏡になっている衣装たんすで、ドアを開くとそこは冬の森の中。木々のあちこちにある小さな扉を一つ一つ開いていくと、ナルニア国のおなじみのキャラやアイテムが登場してくる、というものです。いいでしょ?
ちなみに一日目の今日はルーシイ、最終日の25日はアスランです。