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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

リズムに乗ってげんこつやまのたぬきさん🎵

2025年04月21日 | レッスン日記(小中高生)

ここ数日は気温が一気に上昇、「いいお天気」を通り越して汗ばむ陽気です。

小学校に入学したばかりのひよの山くん(小1)が ハアハア息を切らしてやってきました。

「ハァ〜、ずーっと走ってきた!💦」

ひよの山くんのお家は、ヒバリ教室から普通に歩いて5分くらいの所です。

「すごいね!全部走って来ちゃったんだ?!」

3分ぐらいで来ちゃった?と言おうと思ったけど、ちょっとヨイショして

「1分ぐらいで着いちゃった?!」と聞いてみました。

「ううん…」とひよの山くん。やっぱりそこまで盛らないか…

「30秒で来た!」

「え〜、30秒!すごーい速いねー」

大得意顔でレッスン室に入ったひよの山くん、ちゃんとキッズケータイを出して「着いたよ!」とママに連絡。

もう一丁前だね!

打楽器やドラムを使ってのリズム遊びのあと、ピアノのテキストを開きます。

先週の「しゅくだい」として「ママにきいてもらう」と楽譜に書いておいたんだけど…ちゃんと弾いて、聞いてもらった?

「ううーん…」と口ごもってるけど、どんな具合なのかな。ま、弾いてみるか。

今日のピアノは、右手のド、レ、ミ、の3つの音と左手のラを使って弾く「げんこつやまのたぬきさん」です。

楽譜は四分音符と二分音符でシンプルに書かれてるけど、よく知ってるわらべうたなので、はずむようなリズムで「🎵げーんこっつやっまの〜 たーぬきっさん〜」と弾くことにして、先生が軽快な伴奏を弾き始めます。

ひよの山くん、伴奏のリズムに乗って、間違えないように一生懸命弾いています。

楽譜は全部で3段です。

1段、2段、3段。

途中でつっかえると、「また初めから!」とひよの山くんが言って、何度もリベンジ。

「今の、一番うまく弾けたね〜」となったところで「録音してみようよ」と 先生のiPhoneで録音してみました。

途中で間違えて「あ〜😵」となってる録音を一緒に大笑いしながら聴くのもまた楽しい(笑)

「あっ、もう時間だ。おしまいにしてママに帰りの電話しなきゃ。心配するよ!」と慌てて促(うなが)し、ひよの山くんがママに電話したら、「今お迎えに行くからそのまま待ってて」というお返事とのこと。

「それじゃもう一回、録音やり直せるじゃん」と言ってるところへママとお兄ちゃんのジェリーくん到着です。

録音リベンジは、来週またやろう!ということになりました。

来週、間違えず弾けるようにがんばろうね

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白ねこちゃん、優しい音色が美しいね🎵

2025年04月17日 | レッスン日記(小中高生)

白ねこちゃん(新・小5):

いつもおっとりとして、誰にでも優しい白ねこちゃん。

学校のクラスでも「お姉さん的存在です」と先生から言われています、とママからお聞きしました。

今日はアルフレッド教本の「鳥になれた!」という曲を、とってもきれいに弾いてきました。

白ねこちゃん、自分でもよく練習してきたんだと思います。

楽譜に書いてあるp (ピアノ)やmf(メゾフォルテ)などの記号だけでなく、1フレーズごとに大きくうねるようなダイナミクス(強弱)をつけるようにとアドバイスして、大きく翼を広げて大空を滑空する、白鳥とかカモメのような、大きな鳥の姿が目に浮かんでくるような音色で弾けました。

きれいに弾けたので「録音しようよ🎵」と言ってiPhoneで録音し、一緒に聴いてみました。

「きれいだよね!?」と先生。

はにかんだように、でもにっこりして頷く白ねこちゃん。

「ママのスマホに送っとくね」と録音を送信し、楽譜にシールを貼ってあげました。

白ねこちゃん、こんなきれいな音色が弾けるようになったんだね。

練習もよくやってきているし、これからも きれいなな曲をたくさん弾いていこうね

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がんばれ小学生ボーイズ!🎵

2025年04月16日 | レッスン日記(小中高生)

新学期が始まって1週間。

ヒバリ教室のみんなも1つ学年が上がって、レッスンに来た顔を見ると みんなちゃんと新学年にふさわしい余裕の顔になってる!

4月になってから1〜2週間経ちましたが、この数日でちょっと興味深く思ったのは 「小学生男子たち」の善戦です。

ジェリーくん(新・小4)

「やりたいのは好きな歌にコードをつけて弾くこと」という気持ちまっしぐらのジェリーくんですが、「バーナムや練習曲でしっかりテクニックをつければ、もっともっとかっこよく曲が弾けるんだよ!」と言われ、宿題になったアルフレッドピアノライブラリーの「貨物列車」をがんばって練習してきました。

曲全体にわたって左手急速八分音符連続ですが、ジェリーくん、今まで聞いたこともないほどの素晴らしい速度と力強さで弾いてきたのにはびっくり。本気出せばこんなに弾けるんじゃん。

エースくん(新・小5)

通常レッスンを始めたのが去年の発表会(12月)の後、友達のカメですくんと二人一緒で月に2回のレッスンなので、入門プログラムを経てテキストをやり始めてからはまだ数回目のレッスンです。

今日は たまたま相方のカメですくんがお休みでエースくん一人のレッスンとなったので、いつもなら「エレクトーンでの自己練習」と交代交代の「マンツーマンピアノレッスン」も、今日はエースくん独占です。

初心者用の「たのしいピアノレッスン」を開き、楽譜を真剣に見ながら次々と両手で弾いていきます。

3〜4曲進めて、もう疲れたんじゃないかなと思い「今度は打楽器リズムやろうか」と持ちかけたんですが「次はどんな曲かな」と さらにページをめくって新しい曲に挑戦していきます。

子どもたちは大抵、知ってる曲は弾きたいけど知らない曲を楽譜を見て弾くのはイヤ、と言うもんですが、エースくんは知らない曲でも果敢に取り組んで弾いていく。

楽譜がわかって、それを読んで、指で音にして、さらに右手と左手を合わせたら曲ができていく、という過程に楽しさと達成感を感じているようで、大変大人っぽい知的好奇心だと思います。

ごましおくん(新・小5)

「アルフレッド」の本で、前回の「アーカンソー旅行者」、そして今回の「にぎやかダンス」と カントリー系の曲が続きました。

アルフレッド・ピアノライブラリーシリーズはアメリカの教則本なので、アメリカ民謡やポピュラー曲なども取り入れられています。

今回ごましおくんが弾いた「アーカンソー旅行者」や「にぎやかダンス」は ブルーグラスと言われるアメリカのカントリー音楽のスタイルの曲。

フィドル(カントリーバージョンのバイオリン)やバンジョーを使ったバンドで、めっちゃんこハイスピードで演奏されるのが定番スタイルです。

このテキストのレベルからみて、多分そこまでは要求されてはいないのかもしれないけど、楽譜を見ただけでは到底ブルーグラスのテイストは伝わらないので、ごましおくんにはYouTubeでアーカンソー旅行者の本場の演奏やブルーグラスの演奏などを見せて「こういう音楽なんだよ」と言っておきました。

今日は「にぎやかダンス」の2回目のレッスンだったんですが、ごましおくんはフィドルの急速演奏を模した右手の連続八分音符パートを すっごく一生懸命弾いてきていて、「すごい!いっぱい練習したんだねえ!」と感心しました。

小学生男子たちって、なんか女子に比べて子どもっぽく、あんまり練習もせずチンタラやってるようなイメージだけど、この三人を見て、ここへきて一気に成長してる気がしました。

ようやく女子の成長に追いついてきたというか開眼したというか、とにかく頭も体も、思うままに動かせるようになってきたし やる気も出て「やるときはやるんだよ!」感満載です。

大体10歳前後くらいの彼ら。

そうか、オトコは10歳からなんだね!

これからどんどん実力を付けて、かっこいい曲をバリバリ弾きこなしてもらいたい。

ヒバリ教室の小学生男子、今回欠席したカメですくん(新・小5)と 今年から小学生になったひよの山くん(新・小1)もいるので、彼らも含めて今後の活躍に期待したいです

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バーナム何番が当たるかな🎵

2025年02月26日 | レッスン日記(小中高生)

ヒバリ教室では、バーナムが1冊修了して1段階上の本に進むと、新しい本の練習を進めて行くと同時に、この間まで「現役」だった、修了済みの本も持ってきて復習することにしています。

例えば紫の「ミニブック」が修了してオレンジの「導入書」に進んだとしたら、新しいオレンジの本は1番から順番に進めていき、修了済みの紫の本は、その場でくじ引きをして、出た番号の課題を弾く、という流れです。

くじ引きの方法は

①人生ゲームのルーレット

②12角形のサイコロ

③トランプ

のどれか好きなのを使います。

バーナムはグループ1から5まで、5つのチャプターに分かれていて、各チャプターに12曲ずつ課題が入っているので、くじも12個の番号で構成されていると都合がいい。

ジェリーくん(小3)はいつも 「人生ゲームのルーレット」を選びます。それはなぜかというと、番号を指す「ポイント」を引っ張ったり持ち上げたりして、簡単な番号にしようとズルを企んでいるからです。

今日も「ルーレット!」と手に取ろうとしてるところを「今日はトランプだよ!」と「ルー禁」に。

「えー、なんでー」

「ズルするからだよっ 今日はトランプなの!」

「え〜」

トランプ、♥️♦️♠️♣️それぞれキングKを抜いておけば、12までの数字として公正なクジになりますからね

今日は公正な数字判定によって、渋々6番とか9番とかを弾いたジェリーくんでしたが、弾いてみればけっこう真剣に弾いてる。

ほら見い。毎度わかりきった1番ばっかり弾いてるより、ずっと楽しいじゃないか。

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二人でレッスン・小4ボーイズ🎵

2025年02月21日 | レッスン日記(小中高生)

カメですくん(小4)とエースくん(小4)は同級生。月に2回、二人でレッスンに来ます。

今月は、「学校で劇に出る」イベントがあったりしたため、今日が久しぶりのレッスンです。

まずはリズム活動から始めます。

エレクトーンの8ビート・オートリズムに合わせ、カスタネットを使い 2小節ずつの即興リズムを 先生と3人で次々回していきます。

なかなか斬新なリズムが繰り出され、迫真のセッションとなりました。

次はリズム音符のカードを使ってリズム打ちをやってみます。

カードを並べて、左側の2小節分,右側の2小節分を 続けて打ったり、左側のリズムをカメですくん、右側のリズムをエースくんと分担して 順番に打ったり、左右を交代したり、それから この二つのリズムを同時に打ったり、いろんなバリエーションを使ってリズムに反応できるようにしていきます。

続いて、メインのピアノ。

「どっちが先に弾く?一人はエレクトーンで練習してて」

「オレ先に弾く!」とエースくん。

「じゃオレこっち弾く!」カメですくんはエレクトーンにむかいます。

二人、2〜3曲ずつピアノでレッスンしてはエレクトーンで練習、を繰り返し、最後は二人一緒に「ヒガシマルうどんの歌」をにぎやかに弾いておしまいです。

さすが4年生、と思うのは、音符を習ったらすぐに覚えること、それからテキストの新しい練習曲も 最初から両手を合わせて弾こうとがんばる。そして弾ける。…っていうのがすごいと思います。

この「ボーイズ合同レッスン」、なかなかいい感じで発進したところ。

これからどんな風に発展していくか、楽しみです

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ロータスちゃんの色分け音符🎵

2025年02月13日 | レッスン日記(小中高生)

ロータスちゃん(小1):

「ピアノを弾くのが大好きで、家でもいろんな曲を弾いたり、学校で習った歌をピアノで弾いてみたりしています」とママも言うとおり、「音」や「メロディー」、それにこの頃は「和音」にも、とても敏感な感性を持っているロータスちゃん。

ただ、音符を読んで弾くのがちょっぴり苦手、というか、それより伸び伸び好きに弾くのが楽しいよ!というのが これまでの状況でした。

でも、自分で弾きこなしてる音と読める音符とのギャップがなくなれば、もっともっと音楽が広がります。

「ロータスちゃん、今、これぐらい音が弾けてるんだよ?」

先生がロータスちゃんのノートに音階を書きました。

「もうこれだけ習ってるんだから、ちゃんと読んで弾けるはずなんだよ。上に向かってドレミファソラシド、下に向かってドシラソファミレド。ねっ?」

「わかった。色塗ろう!」とロータスちゃん。

「そうだそうだ、それがいい」と先生。

そこでロータスちゃんが色を塗って完成したのが、上の図です。

自分で独自に「ドは赤、レはピンク」などと決め、ちゃんと色を塗り分けて

「読み方も書いとく」とカナも振りました。

カタカナとひらがなが混在しているのが味わいです(笑)

ロータスちゃん、1オクターブ上のドには↑を添えて「高いド」を表し、ヘ音記号の五線の方には ↓ を添えて「低いエリア」を表しました。

すごい。なんと完璧な「音符表」ではありませんか。

これだけできるんだから、実際の楽譜もスラスラ読んで弾けるように…となるのはまだもうちょっと先かもしれないけど、期待したいと思います!

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音符を読もう!〜続き🎵

2025年02月09日 | レッスン日記(小中高生)

昨日、チップちゃんとデールちゃんに「初見」の楽譜を渡し、音符を読む練習を導入した日記を書きました。

その時使った楽譜は、ヒバリ先生が初心者生徒のために作った「ヒバリ式初級楽譜」です。

一番のポイントは、「中央ドを拠点としたポジションで始める」ということ、そして二番目のポイントは「大譜表で譜面を読む」ということです。


ピアノの先生によって、初心者の楽譜の導入にはいろいろな方法がありますが、ヒバリ教室では「中央ド」「大譜表」で始めています。

そのことについては 既出の記事がありますので、こちらをお読みください。

初めてのピアノ、どのポジションで始める? - HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

チップちゃんとデールちゃん、前の教室では違う方法(二点ド始まり、ト音記号優先のバイエル式)で習っていたので、最初ちょっと戸惑ったと思います。

ですが、「バイエル式」で「音符がわからない」「読めない」ということにつながるケースが多いので、少し足踏みになるかとは思いますが、敢えて新しく「ヒバリ式」に導きました。

柔軟なチップちゃんとデールちゃん、早く慣れてくれるといいなと思っています

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音符を読もう!🎵

2025年02月09日 | レッスン日記(小中高生)

チップちゃん(小3)とデールちゃん(年長):

近くにお引越ししてきて、先週からヒバリ教室のメンバーになりました。

二人とも元気はつらつ、リズムも歌もノリノリの女の子たちです。

体験レッスンの時のママのお話では「楽譜を読めるようになってほしいです」とのことでした。

なかなか楽譜を読まず、耳で聞いてヤマカンで弾こうとするので、とのこと、そうそう、小さい生徒あるあるですよね。

今日は、お姉ちゃんのチップちゃんが先に来たので、どれくらい楽譜が読めるのかなあと思って、試しに前の教室で使っていたという曲集を開き、弾いたことのない曲を選んで「これ右手だけ弾いてみて」と言ってみました。

一番初めの方の、ドレミファソだけで弾ける曲です。

「えー、知らない曲だよー」と言いながらも、なかなかしっかり弾けてる。

ひとつもまちがえずに、正しい音をちゃんと。…ってか正しく弾けすぎ。

怪しいぞ。

「ねえ、これ、音符見て弾いた?」とチップちゃんに聞いてみたら

「上の番号(指番号)見て弾いた!」

「やっぱり!そうだと思ったよ」

で、チップちゃんと二人で大爆笑。

「だって、番号見れば弾けるんだもーん」

とチップちゃん。「音符読めないから」

「そんなことないよ。ちゃんと読めば読めるはず」

手近にあった、初心者用に作った楽譜の中から、シンプルな1枚を譜面台に置きました。

「読みながら弾いてごらん」

大人の人向けに作った楽譜なので、チップちゃんにはお馴染みじゃない「ダイアナ」だけど まあいいや。

「ミ、ミ、ミ、ミ、ミ、ミ、ミ、ミ…」

ゆっくりだけど、ちゃんとひとつひとつの音符を読みながら、チップちゃんは弾きました。

「ほうら、読めるじゃない。ねっ、今度までこれ練習してきてね」と言ってるところへ妹のデールちゃん到着。

二人で打楽器リズムをやったり、「バナナボート」を歌いながら弾いたりしたあと、デールちゃんが「さっきチップちゃんがもらった楽譜、私もほしい」と言うのです。

あいにく「ダイアナ」は1枚しかなかったし、デールちゃんには、用意しておいた「あなの中のうさぎ」という楽譜をあげました。

中央のドに両手を合わせて弾くスタイルの楽譜です。

デールちゃん、初めてのポジションにちょっと戸惑ったけど、すぐにやり方がわかったようで、先生の伴奏に合わせて楽しく弾きました。

ほらね、二人とも楽譜読めるんだよ。

易しいところから、少しずつがんばって楽譜読んで弾いていこうね

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新しいメンバー🎵

2025年02月02日 | レッスン日記(小中高生)

今日、2月1日から、ヒバリ教室に新しい仲間が増えました。

チップちゃん(小3)とデールちゃん(年長)の姉妹です。

ピアノは前にも習っていたそうで、ヒバリ教室の近くにお引越ししてきたとのことで、今月から教室のメンバーになりました!

今日は初めてのレッスンの日。

最初に妹のデールちゃんが、元気いっぱいにやってきました。

「前にやってた本も持ってきたよ。これは幼稚園の歌の本」

「わあ、じゃどれか歌おうよ」

「あのね、これが歌いたい」

とデールちゃんが開いたのは「ビリーブ」のページです。

「いいね!歌おう🎵」

先生がピアノを弾いて、デールちゃんと声を合わせて歌います。

そのほかにも次々と声を張り上げて たくさんの歌を歌いました。

しばらくして、お姉ちゃんのチップちゃんも合流。

前のピアノ教室で習っていた曲集から「ブンブン小蜂」や「小鳥のさえずり」などを弾いて聴かせてくれました。

「ねえ、この前の曲弾きたい。バナナが食べきれないっていう歌」と催促がきて、先月 体験レッスンの時にあげた「バナナボートソング」の楽譜を出し、音符を見て「ドドド、ミミーミ、レ、レ、ドー」と弾きながら歌いました。

お次は「ヒガシマルうどんの歌」、これも真剣に音符を見ながら、それでも愉快な歌に大笑いしながら 二人揃って弾きました。

あっという間に時間が過ぎ、「まだ帰りたくないー」「また土曜日に来るね。明日がもう土曜日だったらいいのにー」「またねー」と名残りを惜しみながら、二人は帰っていきました。

これからずっと、毎週レッスンできるからね。

また来週、たくさんピアノを弾いたり歌ったりしましょう!

待ってるねー

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フレッシュボーイズコンビ🎵

2025年02月02日 | レッスン日記(小中高生)

カメですくん(小4)、そして、同級生のエースくん(小4)。

カメですくんが 夏休み中にヒバリ教室に入門し、ピアノレッスンが気に入ってくれたようで、夏休みが終わって2学期が始まった頃、仲良しのエースくんも誘ってくれたのです。

月に2回、一緒にレッスンしよう、ということになったんですが、二人が揃ってレッスンに来始めた10月というのは、ヒバリ教室はクリスマス発表会の準備真っ盛りの頃でした。

「全員参加」のコンセプトのヒバリ教室発表会なので、全く初心者の二人も たちまち発表会準備に巻き込まれ、オープニングのジングルベルロック、小学生合奏のブリン・バンバンボーン、みんなの合奏カルメン、フィナーレのハランベと たくさんの曲をみんなと一緒に演奏しました。

もちろんメインは自分の持ち曲なので、先生の伴奏で連弾ピアノデビューも果たしたのです。

ふぅ〜、大変だったねー

怒涛の発表会が済んで、年が明けてからはやっと音符やリズム譜を落ち着いて習い、先日、いよいよ楽譜テキストを渡しました。

そしたら二人とも熱心に楽譜に取り組み、次々とページをめくって 自分でどんどん曲を弾き進めているのでびっくりです。

さすが4年生だね!

二人一緒にピアノの前に並んで座り、先生の伴奏と合わせて三人で弾くこともありますし、一人ずつ交代に指導を受けたり、習ったことをエレクトーンで練習したりを 数分ずつ交代でローテーションして、タイパを上げたりもします。

この間までは カスタネットでリズム打ちを回すとか、カードを使っての音符やリズム練習とかに時間をかけていましたが,テキストをもらってからは、大分ピアノメインになってきました。

これからの進歩が楽しみなボーイズコンビです

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オクターブが弾けるようになったよ🎵

2024年08月09日 | レッスン日記(小中高生)

「オクターブ」とは、たとえばドからもう一つ高いドまで、レからもう一つ上のレまで、のように、ある音からもうひとつ高い場所の同じ音の距離のことを言います。

片手を鍵盤の上に広げて「オクターブ」の間隔のドとドを同時に弾ける、っていうこと…大きくなってからピアノを始めた人はあんまり意識しないかもしれないけど、小さい時からピアノを習っている人は、初めて「オクターブ」に手が届くようになった時って、すごく嬉しいんだよね?!

それって、もう一人前だ!子ども用の曲じゃなく、一般の曲、大人が弾く楽譜が弾ける手になった、ってことだから。

ごましおくん(小4):

発表会で「ヘイ・ジュード」を弾くことになってレッスン始めたんだけど、「こうやったらいいかも」と、自分でメロディーにオクターブの音を加える工夫を。

「おおっ、いいじゃん。かっこいいね」と先生から絶賛されて、「ふふっ」と ちょっぴり大人の気分。

白ねこちゃん(小4):

「発表会でこの曲どう?」と先生から提案されたソナチネ。

前半の真ん中あたりに進み「ここはこんな感じだよ」と先生が弾いたお手本は、 左手オクターブのドラマチックな和音の連続だ。

それを聴いた白ねこちゃんの顔が、思わずほころんで…

「かっこいいでしょ?」と先生。

「うん」と白ねこちゃん。

「白ねこちゃんね、もうオクターブが楽々弾けるから、この曲ぴったりだと思うんだ。頑張ろうね」

「うん!」

オクターブデビューし始めたジュニアたちの、「大人の階段、一段のぼった」ウフフなエピソードでした!

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新メンバー紹介🎵

2024年07月27日 | レッスン日記(小中高生)

夏休みが始まりましたね。

1学期の終わり頃からヒバリ教室に新しいメンバーが増えたので、お知らせします。

ひよこちゃん(小4)、カメですくん(小4)の2人です。

ひよこちゃんは、歌やダンスが大好きな、元気いっぱいの女の子。

そしてカメですくん(『カメです』まで全部がハンドルネーム)は、その名から想像がつくかと思いますが、生き物や虫が大好きで、とても詳しいらしい。

初日のレッスンに来て、玄関を入っての第一声は「入り口の木にイモムシいたよ」でしたwww

先月の初めに まほちゃん・アメちゃんの姉妹がお引越ししてしまい、淋しくなったなーと思ったら、個性豊かな2人がメンバー入りしてきてくれて、また賑やかなジュニアクラスになりました。

みなさん、よろしくね。

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黒ねこちゃん、ご来訪ありがとね🎵

2024年05月12日 | レッスン日記(小中高生)

 ♫ピンポ〜ン

日曜日の昼下がり。玄関のチャイムが鳴りました。

アレ?今ごろ誰だろう。この時間のレッスン約束はないはずだけど…

「先生ー🎵」

小学生らしい声がしてます。

そうか。ジェリーくんが忘れ物取りにきたのかな?

「取りに来たの?」と言いながら玄関へ行ったら

「違う。取りに来たんじゃないの」

とドアを開けてのぞいたのは 黒ねこちゃん(小4)です。

「えー、どうしたの?!」

「あのね、お友だちとこの辺散歩してたら、ちょうど先生の家の前通ったから。それで、ちょっと寄ってみたの。それで友だちも来てるの」

黒ねこちゃんの後ろから、もう一人の女の子も来ています。

「あら、お友だちも来てくれたの?こんにちは」

「こんにちは」

お友だちも、はにかんだように笑いました。

「黒ねこちゃん、わざわざ寄ってくれたの?」

「うん」

「ありがとね。お友だちもご案内してくれたんだ」

「うん、そう。じゃね、また水曜日に会おう!」

「そだね。バイバイ!」

「バイバーイ」

黒ねこちゃんは元気よく手を振って帰って行きました。

わざわざ「ピアノの先生の家」に寄ってくれてありがとね。

水曜日、また会おう!

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アメちゃんスタイルでおしゃべり🎵

2024年05月10日 | レッスン日記(小中高生)

アメちゃん(小2):

レッスン室に入ってピアノの前に座ったら、まず弾くのは

♫ コーコケコッコ 夜が明けた〜 の歌です。

学校で毎朝(?)みんなで歌うんだそうで、全曲は

♫ コーコケコッコ 夜が明けた

     お空はまっかな朝焼けだ

     元気よく さあ飛び起きて

     朝のあいさつ いたしましょう

     みなさん おはようございます

という歌です。

アメちゃんは1年生のころから、自分で少しずつ この歌を弾いていて、最初は片手で最初の半分くらい弾いていたのが、少したつと歌の最後まで弾けるようになり、そのうち両手でメロディー、左手で伴奏をつけながら、と どんどんバージョンアップしています。

「聴いて!こんなに弾けるようになったんだよ!🎵」

と、口に出してはいないんだけど、多分そういう意味だと先生は思っています。

「この弾き方、自分で考えたの?」と聞くと、だまってこっくりとうなずきます。

アメちゃんは あんまりおしゃべりじゃないんです。

でも、レッスンに入って、先生から「次の曲はこれだよ」と 難しそうな楽譜を見せられると、「ギャー!」みたいな絶叫で「無理〜💦」の意向を示します。

「難しくないよー。まず、ココだけ弾いてごらんよ」「右手弾けたね。伴奏も弾く?」

などと順を追って少しずつレッスンしてみたら、その時間の終わりには 全部上手に弾けるようになってる。

「すごい!もう弾けちゃったじゃない」と先生に褒められての返事は、嬉しそうに笑った笑顔と、いきなり

🎵ねこふんじゃった、ねこふんじゃった、ねこふんじゃ、ふんじゃ、ふんじゃった〜…

の爆速弾き。(コレはアメちゃん式『勝利の雄叫び(おたけび)』だな、多分)

ってわけで、口数は多くなくても、独自のスタイルで かなり雄弁なアメちゃんなのでした

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ミスウォーリーちゃんカムバック🎵

2024年05月08日 | レッスン日記(小中高生)

ミスウォーリーちゃん(大学生)が 2年半ぶりにレッスンに来ました。

2021年、大学受験を控えたクリスマス発表会を最後にヒバリ教室を「卒業」して以来のレッスンです。

ヒバリ教室には「特待生」という制度があり、レッスンを引退・卒業した人でも永久会員として、発表会やイベントに参加できることになっています。

ミスウォーリーちゃんは今年の12月に行う発表会への参加を決め、そのために今日は久々のレッスンに来たのです。

最初、彼女から参加と聞いて、私は(ピアノ現役じゃないし大学も忙しいんだろうから、誰か後輩との連弾伴奏とか、あるいは軽いグループ演奏とかに入ってもらったら、負担にならないし楽しいね)というくらいの軽い気持ちでいました。

ところが、彼女の意向を聞いたところ「時間がかかっても、がんばってソロ曲を練習して弾きたいです」とのこと。

えーっ、すごいね\(^o^)/

去年の夏の発表会のとき、ミスウォーリーちゃんは同じ「特待生組」二人で後輩たちの女子バンドに参加してくれたのですが、今年は練習大変なソロで参加してくれるとは!

それなら…といくつかの曲を候補曲として提案し、彼女が「これが好きです」と選んだのは、これも驚き、バリバリ古典派のクラシック、ハイドンのソナタでした! 

これには、彼女のママも「まさかそんな正統派で頑張るとは思いませんでした」と驚いていました。

実はミスウォーリーちゃん、つい一昨日、「成人式の前撮りをしたので」と、素敵な振袖姿を見せに来てくれたばかりです。

保育園の「おひさまぐみ」の時にヒバリ教室に入門して10年間成長を見続け、しばらく会わないでいる間に、こんな素敵なレディになって、また復帰してくれるとは感慨もひとしおです。

20歳を迎える若々しい柔らかな感性で、今のミスウォーリーちゃんらしい素敵なソナタを弾き上げてほしいです。

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