HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

OBからの電話

2002年09月30日 | その他日記
夜、若い男性から電話がかかってきました。
話してみてびっくり!なんと、10年前 小学生の頃にピアノレッスンに来ていたE君だったのです。
昔弾いた「月光の曲」を、もう一度ちゃんと完成させたいから、ということで、私の連絡先を探して電話してきてくれたのでした。
レッスンを始めた時も、お友だちのレッスンについてきて「ボクにも教えてよ」と、翌週からせっせと通い始め、お母さんもご存じないまま、ちゃっかり生徒になっていたE君でした。
大人になっても、思い立ったらすぐ来てくれるんだね。
嬉しいなあ。会うのが楽しみ。
きっと、立派な男の人になってるんだね。

ハーメルンの笛吹き

2002年09月25日 | 読書・絵本
来月の末に、子どもたちのコンサートを開くことになっています。
ハロウィーンの時季なので、プログラムもそれにちなんだものを、と思っています。
朗読&ピアノの《かえで・ひばり劇場》も出演しますが、今回、オーボエの小松君が参加してくれることになったので、笛が大きな役割を果たすお話を選びました。
“ハーメルンの笛吹き”です。
ハロウィーンらしく ちょっと怖くて、しかも《笛》が大きな役割を果たすお話。
B.G.M.が オーボエとピアノの二本立て、とゴージャスで、お話の方も子どもたちにわかりやすいよう、紙芝居の絵を使っての朗読にしました。
テキスト、曲ともアレンジ中です。
どんな仕上がりになるか、楽しみです。

絵本の会

2002年09月24日 | 読書・絵本
深大寺の『たんぽぽ文庫』へ、9月度の絵本の会に行きました。
取り上げたのは、フイリパ・ピアスの新作『8つの物語-思い出の子どもたち』です。
野良猫さんにも参加していただき、かえでさんに、カセットでB.G.M.を流しながら『至福の季節』を朗読してもらいました。
これ以上ないほどのいいお天気、まわりじゅうにあふれる金木犀の香り、森や畑に囲まれた深大寺での絵本の会は、まさに『至福のとき』でした。

フランスのピアノ曲

2002年09月21日 | クラシック曲
青柳いづみこさんの、トーク&ピアノリサイタルに行きました。
ドビュッシー、ラヴェル、ショパン、リストなど、近代フランスの作曲家たちの作品を、「水の音楽」というテーマでまとめたコンサートでした。
フランスの音楽は、色で言えばパステルカラーでしょうか。微妙な色彩の重なりが、気持ちをリラックスさせてくれます。

日野原重明先生の本

2002年09月07日 | 読書・絵本
「生き方上手」という本を読みました。
日野原先生は、音楽の道を進もうかと思われたほど ピアノにも熟達しておられたんですね。
「音楽には、病む人の心とからだを癒す力があります」という一文に 重みを感じました。
多量のモルヒネを必要とする末期ガンの患者さんが、音楽を聴くことによってモルヒネの量を10分の1に押さえる事ができた例もあるそうです。
「本来医学は、『病を治す』以前に『患者を癒す』ことを使命としていました」とも。
私も、ピアノに対して同じ思いをずっと持っていました。
「ピアノは、演奏技術を磨く以前に、人を癒すためのものだ」と。

オルゴール

2002年09月01日 | その他日記
清里のオルゴール工房のおみやげをもらいました。
オルゴールが大好きなので、I'm happy!\(^O^)/\(^O^)/
今日もらったのは、私が今持っている、ゼンマイ方式のとは違います。
昔の"自動ピアノ"みたいに、曲をパンチした紙を入れてハンドルで送っていくと、演奏が流れ出てくる、というオルゴール。
パンチした曲が3枚ついていました。
「イエスタデイ・ワンス・モア」「ヘイ・ジュード」「ハッピーバースデイ」それと、自分で穴を開けて曲を作るために もう1枚。グノーの「アヴェ・マリア」の曲が 薄く下書きしてありますが、別に、他の曲をパンチしてもいいのです。
何の曲を作ろうかなあ・・・ わくわく o(^o^)o