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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

blogを引っ越しました

2025年07月10日 | その他日記

gooブログ様、長らくお世話になりました。

そしてこれまでブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

引越し先はこちらです

HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

過去記事も全て移行しています。

これからもピアノのこと、音楽のこと、下北沢のことなど更新して行こうと思っていますので、引越し先でもお読みいただけると嬉しいです。

尚、ホームページとYouTubeは変わりませんので、こちらもご覧になっていただけると幸いです。

HP HIBARIピアノ教室

Youtube HIBARI PIANO CLASS


「ストリートピアノで練習しないで」のこと🎵

2025年03月26日 | その他日記

大阪市の「南港ストリートピアノ」運営の公式Xアカウントに 「練習は家でしてください」という投稿がされたというニュースを聞いて、私は「その通り!ストリートピアノで練習しちゃダメでしょ」と思ったんですが、どうやらネットやSNSなどで、その記事に対して大ブーイングが起きてるらしい。

えー、なんで?どれどれ…と、ネット記事やテレビで、運営側と利用者側、双方の主張をよく聞いてみたんですが、なんかお互い言葉が足りなくて、言いたいことがちゃんと表現できてないし、相手の言ってることも捉えられてないと感じました。

私が思う「ピアノの練習」とは、右手と左手、あるいはもっと細かく分かれてるパートごとに練習をするとか、1小節とか2小節ごとに区切って 練習するとか、難しい部分だけ何度も何度も繰り返して練習するとか,速い曲でもゆーっくり練習するとか、それらのテクニックを取っ替え引っ替え、数十分とか数時間とか続けて練習する、ということです。

だから、みんなの通る広場やみんながくつろぐ場所、そしてみんなが使えるピアノで、そんなことしちゃダメに決まってるじゃん。練習は家でしてよ!と思ってたわけです。

でも、TVやネットで反対の人の声を聞くと、「下手な者は弾いちゃいけないのか」「コンサートのような演奏ができるまでストリートピアノを弾いちゃいけないのか」「初心者は弾いちゃいけないのか」「素人が下手でも一生懸命弾いてるのは素晴らしいじゃないか」などの声がいっぱいでした。

そうか、みなさんは、プロみたいに上手な演奏、あるいは一つのミスもなく完成された演奏以外は「練習レベル」と解釈してる訳ね?練習レベルの下手なピアノは弾くなってか?! とムッとしたということなのかな。

でも、実際のところはわかんないけど、主催者側が言いたいのは「ピアノを長時間独り占めしたり、何度も何度も部分練習したりするのはやめてください」って意味なんじゃないの?知らんけど。

初心者でもおぼつかなくても、一生懸命弾いてる音楽は 人の心を打つものです。上手い下手を超越した感動があります。また、ピアノに触ったこともないような小さい子や大人もだけど、そういう人がそーっと鍵盤を触って音を出して、嬉しそうにしてるのはほんとに素敵で、見てるこちらまで嬉しくなります。

ヒバリ教室の生徒のみんなにも、下北沢駅前のピアノを弾いておいで、と勧めてるし、弾いて来た生徒が「緊張したー」「でも楽しかった」「思い切り音が出せて気持ちよかった」と言うのを聞くと、本当に弾いて来てよかったな、と思うし、言い換えれば、それが「勇気を出して人前での演奏を達成する学習」となって、学習者の経験値を上げていく大きな糧となっているのです。

主催者側の人は、「一人何分」と時間を決めたり、訓練みたいな反復練習をやらないようにお願いを表記したり、騒音レベルの前衛音楽みたいなのをやらないように、とかルールを示したらいいと思うし、利用したい人は、ピアノを置いてくれたことに感謝して、心を込めて弾かせて貰えばいいと思います。上手くても下手でも。

ネットにはGACKTさんの意見が出ていましたが、私も全く同じ意見です!

GACKTさんありがとう。

下に貼っておくから、みんな見てね。

GACKT、ストリートピアノ騒動に私見「最初から上手く弾ける人なんていない」

GACKT、ストリートピアノ騒動に私見「最初から上手く弾ける人なんていない」

歌手のGACKT(51)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ストリートピアノの演奏について私見をつづった。大阪市住之江区の商業施設、ATCシーサイドテラスに置かれたス...

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HP HIBARIピアノ教室 

Youtube HIBARI PIANO CLASS



楽譜作りに追われてます🎵

2022年07月18日 | その他日記
毎日暑いですね
 
最近「楽譜作り」に追われることが多く、blogも更新が滞(とどこ)おり気味になってしまっています。

ヒバリ教室では、発表会を毎年12月の第1日曜日と決めているので、夏になった今頃から少しずつ、みんなの「発表曲」の準備が始まってきています。

発表会での演奏曲は、生徒みんなの力量に合わせてヒバリ先生自身でアレンジするものが多いので、一人一人に似合う曲、似合うアレンジを考え、それをPCで楽譜に作成し印刷して渡します。

加えてヒバリ教室では、ソロだけじゃなく連弾やアンサンブルがいっぱいあるので、その楽譜も作らなきゃならないし、連弾は二人分、合奏は数人分のパート譜も別々に作らなきゃなりません。

そしてまたまた、普段のレッスンの時にも、みんながてんでに「NiziUの新曲弾きたい」とか「きかんしやトーマスの歌弾きたい」とか言うので、その都度「来週、楽譜作っとくね」と約束していて、それも間に合わさなきゃなりません。

友人たちとやっている「なんちゃってコーラス」の編曲や楽譜作りもしなきゃなりません。

というわけで、みんなの発表会の曲が全部整うまでは、日夜楽譜作りに追われ、blog更新が先送りになってしまってるヒバリ先生なのです。

以上、近況と blog滞りの言い訳でした!

HP引っ越しました

2019年04月01日 | その他日記

管理人ヒバリ先生の「元サイト」ホームページを新しいサイトへリニューアルしました。(ブログは 変わりません)

こちらです

HP HIBARIピアノ教室 


21世紀に入ったと同時期、2001年ぐらいから続けていたホームページですが、20年近く経ち、コンテンツが漫然と広がってしまった感がありました。
そこで今回 サイトを移転、内容も大幅に整理してのオープンです。
リニューアルにあたっては、時代的に古くなった記事やエピソード、 繁雑になったコンテンツ、ブログでお伝えできる内容などを整理してコンパクトにしました。
今度のサイトでは スマホ用の画面に切り替えもでき、見やすくなりました。隔世の感です。
そしてタイトルも、旧「ピアノのすすめ・POCO A POCO」からリネームすることに。
POCO A POCO というのは音楽用語で、「少しずつ、少しずつ」という意味です。
20年前にHPを開設した時は「少しずつ少しずつ、前へ進んでいきたいです」という殊勝な気持ちを込めていたのですが、もうトウが立った今となっては、そんな可愛らしい名前は似合わないと思いまして。(笑)
新しい名前 「PLAY & PLAY」は、「PLAY(弾いて)」&「PLAY(遊ぼう)」という 現在のヒバリ教室のコンセプトに似合っていると思います。
大分コンパクトになった新サイトへも ぜひお立ち寄りください。

HP HIBARIピアノ教室 

Youtube HIBARI PIANO CLASS


ハモプリ・2019年新年会

2019年02月10日 | その他日記

女子グループでジャズコーラスをやって、10余年。
意外と古株の「ハモプリ」ですが、今年のメンバーは今までで最小の3名(ヒバリ含め)です。
メンバーは少ないんですが、少ないなりに楽しんでいこうね、と 今年度最初の集まり(新年会)をしました。
下北沢駅前のピーコックで集まって、サラダとか巻き寿司、おつまみとかのパーティー料理を選び、ヒバリんちのダイニングで 去年のクリスマスコンサートのDVDを見ながら 反省&今年の計画を考えます。
アルコールは無しです。女子会なので。っていうか、メンバーの3分の2が下戸だからです。(^^;
デザートは「とよんちのたまごプリン」とアールグレイ紅茶で。

さて、今年の活動ですが、去年のクリスマスコンサートで、ヒバリ教室もう一つのコーラスグループ「シモキタ倶楽部」と 数曲コラボをしてみたのですが、男性も入って一緒に歌うのは気持ちがいいね、とみんなが思ったので、今年はシモキタ倶楽部との合同を 前向きに考えてやっていこう、ということで 三人の意見が一致しました。

で、曲は何にする?
練習回数が少ないし、その少ない練習にも、いろいろ都合で出られない可能性も多いハモプリです。
簡単に覚えられて、楽しく歌える曲。
せっかくのコラボなので、掛け合いやコーラスが効果的な曲。

そんなことをポイントに、ヒバリがいくつかの曲を提案し、YOUTUBEでメンバーにも見てもらい、「これにしよう」と まずは2曲、選んでみました。
来週、シモキタ倶楽部の 今年度第1回練習があるので、その時に提案してみます♪


アンママ 若さの秘訣は猫耳?! 

2017年02月16日 | その他日記
お昼から、駒場のカフェ・アンサンブルさんへ 出かけました。
カフェのママさん(アンママさん)に、猫耳カチューシャを貸してあげるという用向きがあったので、ついでにお友だちをさそってランチでも、と思ってね。
「猫耳カチューシャ」っていうのはコレです。


今月末にアンサンブルさんで開く「みんなの音楽会」で、アンママさんがもう1人の女性と、ロッシーニの「猫の二重唱」を歌う時に 猫耳をつけたいんだそうです。
「猫の二重唱」は、2人の歌い手が猫になりきり、歌詞も全部「ミャ〜オ」しかないという楽しい曲。
ヒバリもちょうど1年前、アンサンブルさんをお借りして「猫のコンサート」を開いた時に演奏しました。

猫のコンサート 2016.2.28

その時につけた猫耳カチューシャと、ハロウィンかなんかで使ったものとを探し出してお持ちしました。
猫耳カチューシャをつけるなんて、おっちょこちょいで大人げないかなあ、と思いながらの「猫のコンサート」だったんですが、アンママさんの気の若さはそれ以上ですね!
だって80代なんだから!

80代でコンサートで歌うのもすごいし、猫耳つけて歌うのもすごい。
アンママさん、元気の秘訣は、このポジティブな気の若さですね!   

カフェ・アンサンブル新春ファミリーコンサート

2017年01月07日 | その他日記
駒場のカフェ・アンサンブルさんの 毎年恒例「ファミリーコンサート」に行きました。
今回 オープニングはチェリストである三男さんのチェロ独奏で シンプルで素敵でした。
オープニングナンバーは サン・サーンスの「白鳥」、それと私の大好きな カザルスの「鳥の歌」。
そうか、今年は酉年だからなんだね?!
おかげで 素敵なチェロ独奏が聴けました!

今年 もうひとつビックリの演奏、それはオーナー夫人・アンママさんのピアノ弾き歌いでした!
毎回、メゾソプラノの歌声を聴かせてくださってますが、今日は息子さんやご家族にも内緒で 秘密練習していたというピアノ伴奏を弾きながら、フォスターを歌ってくれました。
「もう年だから、いつまでコンサートできるか・・・」と言いながら、このお茶目なチャレンジです。
まだまだコンサート行けますよ、アンママさん!

ウクレレ譜で「卒業写真」

2016年01月12日 | その他日記
Nちゃん(小5)。

バーナムなど基本テキストの他に、ポップス奏法(コード奏法)を習っています。
昔は、ピアノやエレクトーンなどで弾くための、1段譜にコードネームがついた楽譜がたくさん市販されていましたが、最近そういった楽譜はとんと見かけなくなりました。
ポピュラーやヒットソングなどの曲は、どれもご親切に「ピアノ用」「初心者用」「中級用」「上級用」などのアレンジがされていて、せっかくだけどヒバリ先生にとっては 余計なお世話なのです。
シンプルにメロディーとコードだけにしておいてくれれば、生徒の力や好みのスタイルで いかようにも弾くことができるのに。
もっと余計なお世話なのは、どんな曲もみんなハ長調に直してあったり、もっともっと余計なお世話なのは、なんと音符にカタカナでドレミが振ってあったりするのだ!
載っている曲も、昨日今日TVで歌われてる曲か アニメの曲かドラマのテーマ曲ばっかりで、みんなに知ってもらいたい洋楽とかスタンダード曲とか、クラシック曲の1段譜などは皆無といっていいほどです。
こんなのばっかり・・・ってことは、裏を返せば、今 ピアノ弾く人たちのニーズは その程度ってことなんだね?
ごくまれに「映画音楽」とか「ポピュラーソング」などというタイトルの本があったかと思うと、半世紀ぐらい昔の映画やヒットソングばっかりなんだよ!
ハァ・・・
電子ピアノとかけっこう普及してると思ったけど、その実態はなんかサビしいんだね・・・

そんなわけで、シンプルな1段譜が見当たらなかったので、探し回った結果Nちゃんのために買ってきて使ってもらってるのは「ウクレレの楽譜」です。
ウクレレは、メロディーを歌いながらバッキングを弾く、というスタイルがメジャーなので(そればっかりじゃないけど)ウクレレのための楽譜は、けっこう様々なジャンルの曲がコード付きで出ていたのです。
楽譜を見たときに、コードネームだけじゃなく「タブ譜」が一緒に書かれているのがジャマっちゃジャマなんですが、そこは見なかったことにして・・・

ふぅ、楽譜ひとつ与えるのも大変な騒ぎだ。( ̄◇ ̄;)
もっと歯ごたえのある、アカデミックな楽譜をたくさん出版してほしいものだ。

ずいぶん脱線してしまいましたが、今Nちゃんが弾いてるのは、ユーミンの「卒業写真」です。
去年からコード奏法はけっこう習ったので、それを応用して、自分で伴奏パターンを工夫したりして弾いています。
美しいものを感じ取るセンサーの鋭いNちゃんなので、これからもいろんなスタイルの弾き方を身につけて行ってもらいたいと楽しみにしています。

出版社のみなさん、Nちゃんのためになる楽譜、もっと出版してください~











遅ればせながら

2016年01月03日 | その他日記
昨年、下半期はすっかり日記を更新していなかったので(っていうか 1年の真ん中の6月に一回書いたきりでした (^^;))
そこで、今さらですがその後のイベントの様子など思い出したものを、少しずつアップしておこうかと思いますので、お気が向きましたら 少しさかのぼってみてくださいね。
何かアップしてるかもしれません。_(._.)_

新年おめでとうございます♪

2016年01月02日 | その他日記
ながらく更新を怠っていましたが、今年は心を入れ替え、心機一転がんばりたいと思います。
日々のレッスンの中で がんばってるみんなのこと、びっくりしたこと、感動したこと、笑っちゃうこと、そのほかいろいろなことを、少しずつアップして、皆さまと分かち合っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

まずは年頭のご挨拶でした!

スペシャルシューズ

2014年03月12日 | その他日記
来月開く「おゆみとピーコ・デュオコンサート」では、ピアノとエレクトーンを両方使います。

ピアノと違ってエレクトーンは、足鍵盤も弾くので、靴にはかなり気を使います。
特に、靴底の素材は大きな問題です。
カチカチ音がするハイヒールみたいな固い革はダメ、スニーカーみたいな滑り止めっぽいゴムもダメ。

足鍵盤が弾きやすい靴を探していたある日、100均ショップでブラブラしていたわたくしは、いいものを見つけた!

コレ


習字の時に使うフェルトの下敷きだよ!

これを切り取って、靴の 足鍵盤を弾く左足の前半分だけに両面テープで張り付けたら、すっごい滑らかなソールのスペシャルシューズが出来上がったのだ\(^o^)/

下敷きは 1枚買って半分に切り、おゆみと分けたので、一人50円の投資だ。
われながらナイスなアイディア~ ♪♪♪\(^o^)/♪♪♪

でもね、パッケージの中に「注意書き」が入ってたんだ。

「書道以外には使用しないでください。」

ダメかね(^_^;)

春日部市 地下神殿

2014年03月03日 | その他日記

「地下神殿」って、いったい何?
しかも「クレヨンしんちゃん」でおなじみの春日部市・・・?

なあんて思うのは素人のあさはかさ。

なんと埼玉県春日部市の地下には、あっと驚く広大な神殿が広がっているのだ。
今日わたくしは、その地下神殿の見学に来たのです。

地下神殿・・・
まっ、正しくは「首都圏外郭放水路(しゅとけん・がいかく・ほうすいろ)」という施設なんだけどね。

つまり、首都圏近辺の川が 大雨・台風などの増水であふれそうになったとき、その水を地下に取り込み、江戸川へ流して洪水を防ぐための施設なのです。
その深さは地下50メートル、総延長6.3キロメートルの巨大な水のトンネルが、春日部の地下には通っていて、その規模はなんと世界最大級の地下放水路なのです。

そのビジュアルから、通称「地下神殿」と呼ばれているということです。

写真みてね。これが、地下50メートルの貯水場の底です。
ほんとに神殿みたいでしょ?
大水が出たときには、この柱の上まで全部、水の底になります。怖いよ~


これは、トンネルの上、地上部の様子。
のどかで広大な公園になっている。
この下に地下神殿が横たわっているとは誰が思うであろう。

いや~、クレヨンしんちゃんの のん気な春日部が こんな地下神殿を持っているとは知らなかったよ。