風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

滑床渓谷沢登り&宇和島B級グルメ旅 その4

2010年10月02日 10時01分03秒 | アウトドア

 次の日の朝、朝ごはんを食べたらささっと沢用の服に着替えて滑床渓谷沢登りに出
発です!

  

 遊歩道からすぐに川に入ったものの、岩がごろごろで抜けるのが大変なので途中
から遊歩道に上がり進んでいくとやがて雪輪の滝に到着。

 雪輪の滝は日本の滝100選にも入っている滝で、滑り台ができるのだ。

  なめなめ

 下から見るとすごい傾斜に見えるけど、上にあがるとそうでもない。
 といっても中断くらいからしか滑る勇気ないけど・・・。

 ここの滝は滝つぼも浅くって、でも落ち込みもなくそのままきれいな滑り台なので、
滑り降りた後も痛い目にあったりしないから安心だ。ただしズボンが破けないように
お尻には厚めのビニール袋を敷いてね!

 なんどか尻滑りを楽しんだ後は、また一度遊歩道に上がってから再度沢へ。

 

 私とIさんはシャワクラが基本なので小さな滝なら直登したいのだが、山屋さんの沢
登りは基本的には滝を登ることはメインではなく山頂を目指すために沢を登るため、
わざわざ濡れることは無い模様。それに滑床は小滝でも滝つぼが深いところが多い
ので、泳がなければならない。さすがにそれは寒いかも。ということで、超厚着をして
きた私はもう暑くって暑くって!

 それになかなか目的の分岐にたどり着かない。意外と長い滑床渓谷。

 

 やっと出てきた分岐を登るも、そこもずーっとなめなめで、こんな調子ではいったい
何時に頂上に着くのか?! ということで、時間を見計らって引き返すことにした。
 前半ゴーロのあたりはすっ飛ばしていくべきだったのね。きっと。

 帰りは靴を履き替えて遊歩道を下っていきます。

  楽ちん

 遊歩道の手前の方では観光客から餌をもらおうと、お猿達がうろうろしていた。

  小猿が乗っててかわいい。

 でも、滑床キャンプ場には狡猾な猿軍団が、人間から食べ物をかすめとっていく
ことで有名なので気をつけましょう。目つきが違うよ。(笑)

                         

 帰りは森の国ぽっぽ温泉に立ち寄り湯。

 入ってみたかったのよ。 

 駅にある温泉で有名なんだよね。また四国の有名どころを押さえてしまった。
 温泉は空いてて温度もちょうど良かったです。露天もあるよ。

 お風呂のあとは宇和島にある麺処菊屋にて腹ごしらえ。

  ちゃんぽん

 左が並、右が大だったかな?かなりでかいです。

 私はカレーうどん。  

 こっちもかなりの量で食べるのが大変だった。

 やっぱり最後も食べて終わりの四国旅でした。(笑)

 このほか「蜜まん」「大判」などの銘菓もGet。お遍路では食べられなかっただけに
よかった。今度はお勧めの蜜まんを食べにいきたいものです。
 


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