風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

「胃間接X線撮影」の日

2007-04-20 | 健康・病気
今日は市の検診「胃間接X線撮影」の日。
朝7時30分から受付ということで7時に家を出た。


市役所の桜並木を通り抜けて市の保険センターに。
桜は散り初めて歩いている足元は花びら。

最後の日だし 朝早いから 3番目くらいと思っていた。
到着してビックリ。

履物の入れの棚には脱いだ履物でいっぱい。
空いているところを探すのも大変なくらい。

受付二問診表を出し、しばらくして呼ばれて1600円支払った。
98番目だった。

またしばらくして今度は問診を受けてバリウムを飲んだ後のために下剤を受け取った。


部屋は暖かく 大勢が座ったり足を出したりして自分の番を待っている。

いよいよ 98番も呼ばれた。

下着にガウンを着て検診バスにのり 発泡剤とバリウムを飲む。
扉が開いて検診の台に乗りまたバリウムを飲んだ。

体を右回りに3度もさせられたあと 体の向きをいろいろ変えてX線撮影。
一番ひどかったのは頭を下にした撮影のときだった。
前の検診のときは頭が下がらないように支え板があったのに今日の検診車にはそれがない。
「息を止めて。動かないで」といわれて
私は両脇の支え棒を必死に持っているのに、頭が下がり足が上になるにしたがって
持っている手が体を支えきれずに ずるずる下がってくる。

動いて胃が変に写ったら昨年のように胃カメラを飲むことになってしまう。

その後 何枚か撮影し「もう終わりです」といわれたので
撮影の人にそのことを言ったら 「大丈夫ですよ」といわれた。

来年の検診までには 体重を落とし 握力もつけて頭を下げられても
体がずり落ちないようにしなくちゃ。

着替えが終わってすぐに下剤を2錠、コップ2杯に水を飲んだ。



帰宅する途中 ほっとして桜や目に付いたものをデジカメで撮ってきた。




やまや」にもよって 病院で付き添いしている上の娘のために 栄養があり、しかもあまり甘くないクラッカーなどを探した。

しばらくぶりに入った「やまや」は店の棚の並べ方がすっかり変わってしまっていてどこに何があるか分からなかった。
まるで違った店に来たようだった。

家に帰ってから 夫が用意していてくれた みそ汁やご飯を食べた。
バリウムを飲むのは好きでないけれど 
バリウムを飲んだ日は半日 お出かけせずにダラダラとお茶のみが出来るのがいいです。