4月24日火曜日 友人に誘われてダイヤモンドエアリで「神童」を見ました。
映画は火曜日がスタンプが二つ貰もらえるので映画に行くねと夫に言っていました。
(私は「東京タワー」を見るつもりでいた)
孫は入院しているけれど火曜日はママがついていなければならない検査の日で
私は病院に行かなくても良い日。(水曜は病室で付き添うことになっている)
前日の月曜日に友人からメールでお誘いを受けた段階では「神童」はどんな映画か全く分からなかったので「神童」をインターネットで調べたら・・・。
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「神童」http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id325508/
によるとストーリーは
ピアノの才能に恵まれた少女うた(成海璃子)は、神童として周囲の期待を背負いながらも自らの才能をもてあましていた。母親との関係や制約の多い窮屈な日常に嫌気がさしていたある日、落ちこぼれ音大受験生ワオ(松山ケンイチ)と出会う。彼と一緒に過ごすうちに音楽の真の喜び、人の心の温かさに目覚めてゆく。 (シネマトゥデイ)とある。
出演者 は 成海璃子 、 松山ケンイチ 、 手塚理美 、 甲本雅裕 、 串田和美 、 浅野和之 、キムラ緑子 、 貫地谷しほり 、 西島秀俊 、 吉田日出子 、 柄本明
とある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
成海璃子 はテレビドラマの「瑠璃の島」で見た少女。
松山ケンイチは「青き狼」にでていたはず。
串田和美さんは哲学者の串田孫一さんのお子さん。
3月で終わったNHKの連続小説「芋たこなんきん」の「かもかのおっちゃん」の主治医で出ていたことはドラマが終わってから気がついた。印象に残っていなかった。
西島秀俊さんは「純情きらり」で。
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結論から言えば 音楽も内容も良い映画だった。
テーマ曲を可憐で綺麗。
音楽に包まれて過ごした何時間は心地よかった。
音楽で結びついていく人間関係はさわやか。。
御子柴教授の暖かさと部屋の乱雑さ。
うたの同級生の少年のうたに対する献身的な愛情ある行動。
ワオの家の青果店の店先と家の作り。二階の畳の部屋のピアノ。
いつもピアノ演奏をする場面で感じるのだけれど出演者はどのくらい本当に弾いているのだろう。
成海璃子は確実に弾いているように見える。
音楽の好きな夫にも娘たちにも 見て貰いたい。
映画館には8人か9人だけしか入っていなかった。
「もったいない。もっと 映画館で映画を見て欲しい」と映画館で見る映画が好きな私は思った。
「神童」関係ページ:クリックすると開きます。
「神童」
「神童」
神童の下の右の細かい文字にカーソルが当たるとピアノの音がドレミファで出ます。
高いドのところのMUSICをクリックすると
「この映画の音楽を作ったひとたち」が開き テーマの「a ripple song リプルソング」の映像が出ます。ピアノは成瀬うた (成海璃子 )
他にも ピアノ演奏の映像が見られます。
テレビドラマの「のだめカンタービレ」も
この「神童」もピアノの演奏の指の動きと音の素晴らしさを内容とともに堪能できた。
メモ:
監督 : 萩生田宏治
脚本 : 向井康介
原作 : さそうあきら
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「神童」