カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞401

2018年09月14日 13時15分06秒 | アジア

うぬぼれの骨頂にあり周辺諸国と対立している中国ですが、これに決して触れない人がいるようで、今までの中国の行動をつぶさにみれば危険きわまりないことだと思われます。

なぜ中国や北朝鮮が暴力的な挑発行為で刺戟しているのに、「いたずらに中国・北朝鮮を刺戟しない」とし、その反動で「日本政府のみを非難する」のでしょうか。


 「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」とは、2015年5月に中国政府が発表した、中国における今後10年間の製造業発展のロードマップである。:2016/11/22 


中国製造2025の骨子としては 

  1. 2025年までに「世界の製造強国入り」
  2. 2035年までに中国の製造業を世界の製造強国陣営の中位
  3. 2045年(1949建国の100周年は2049年)に「製造強国のトップ」

夢を語るのが得意な中国人ですが、実現不可能なことが多そうで、国民からあまりにも遊離しすぎていると言えます。

「総選挙」の概念がなく、たった「6~7%」程度の「恣意的に選んだお気に入りの中国共産党党員」が中国民を代表していないことは、もう明らかですから、国民からあまりにも遊離しているのも、やむを得ないでしょうね。


中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だ。:こちら 


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞83 またまた薬物暗殺か

2018年09月14日 12時26分47秒 | 海外

 


プーチン政権批判のバンドメンバー入院、毒盛られたか?:tbs 2018年9月13日  


例によって

プーチン政権にとって不都合な人物を消すための薬物暗殺でしょうか。

プーチンはいつも関与を否定しますが

否定するだけで真剣に捜査したとは思われない対応ですから、直接手を下したのではないとしても、「プーチンを忖度(そんたく)して甘い汁吸えるヤクザグループのしわざであろう」と相当前からささやかれています。これを黙認するかのようにプーチンは常に「関与を否定」するだけなのです。

かつて国家ぐるみで薬物使用を隠ぺいしたのも当然かと思われ、いつまで経ってもこの薄汚い仕組みがなくならないことから考えて、同じような中国と共通した原因があるのかも知れません。

しかしロシア人は

どんなに多様性が否定されようとも、「プーチンに逆らいさえしなければ自分の身は安全」と信じております。

「言論・報道の自由」の意味が大きく分りますね。この点で、ロシア・中国は、最低の限度を下回るレベルにあるのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


沖縄の醜聞 46 普天間→辺野古

2018年09月14日 11時58分09秒 | 社会

先日

2018/9/30 の沖縄県知事選挙投票場の入場券(はがき)が送られてきました。日本では選挙権さえあれば、事前登録をしなくても自動的に送られてきますが、今回は投票日の3週間ほど前(2018/09/13の告示前)でした。

普天間飛(宜野湾市)の移設先とされるキャンプ・シュワブ近くの辺野古名護市)。

  • 2018/02/04 名護市長選挙で、移設容認派らしい無所属の渡具知(とぐち 1961- )が新市長に当選
  • 2018/09/09 名護市議選挙(定数26)で、辺野古容認派・反対派が同数の13ずつに(どちらも「半数」ではない)。
  • 2018/09/30(予定)の沖縄県知事選の告示が2018/09/13にあり4人が立候補しました。普天間基地のある宜野湾の市長だった佐喜真(さきま 1964- )と、衆議院議員だった玉城(たまき 1959- )の2人が事実上の一騎打ちでしょうか。

いろいろな人がそれぞれに判断しておりますが

  • 沖縄住民、特に沖縄本島の人は「米軍基地反対の声があるのに、なぜ現実にはたくさん基地があるのか」と疑問をもっており、この大きな声を背景にして「公約」実現をはかる政治家たちがいます。まるで法治国家日本の法よりも自分の「公約」のほうが上だと思っているかのように・・・・・・。
  • 一方で沖縄に疑問をもつ人は、沖縄(特に沖縄本島)の政治家たちが、なぜ中国や朝鮮半島に触れたがらないのか疑問をもっております。まぁ住んでみればまた違うのでしょうが、少なくともおおやけにできないことが存在すること自体、言論の自由がないことでしょう。自公の保守政権に反対する沖縄本島ですが、それと同一歩調の朝鮮半島や中国を敵に回したくないからに違いなく、故翁長もまた中国では中国共産党幹部に頭をなでなでしてもらい黙ったままニコニコするだけでした。
  • ともに自分中心の「疑問」ですね(笑)。  

同じ沖縄県でも

沖縄本島以外の先島(宮古島や石垣島など)では、事情が違うようです。

沖縄本島に本社がある沖縄2大紙(琉球新報・沖縄タイムス)は地元第一主義に徹しており、中国に何も言えない朝日新聞さえまるで異端紙にみえるほどで、本州紙の多くが沖縄両紙を引用するだけで自分で取材してこなかったしわ寄せが見られます。

これに毒されている日本人の多くは、「沖縄では全員が米軍基地に反対している」と錯覚しているのかも知れません。

少なくとも沖縄本島では、それに近いことが言えるのでしょう。

私も石垣島に来るようになって20年以上が経過しますが

実際に住んだのは6年ほど前からで、その印象として石垣島では多様性と言論の自由が「沖縄本島より」あるようで、少なくとも韓国の「社会的に異論を排除する」傾向はまずなく、まさに多様性を認め八重山の「合衆国」というところです。

石垣島では、この200年くらいの間に先祖が移り住んだ地域が多いようで、その地域が先祖の島々を代表しており、地元の人でも、地名だけで「どの島の出身者が多いか」を言えるほどです。つまりいろんな考えがあるということで「合衆国」と称されるゆえんでしょう。

石垣島では、都会のようにいろいろな人がいろいろな意見を言うので、空港建設でもなかなかまとまらず難航し、2転3転し、ようやく2013年3月から新石垣空港が2000m滑走路で運用を開始しました。今までの石垣空港では1500mだったのですね。:Wikipedia 

その点、宮古島では奇妙に意見が一致するようで、宮古空港も古く1983年(新石垣空港開港の30年前)から滑走路が2000mに拡張されています。

それまで石垣→羽田の直行便でさえ、1500mの滑走路ゆえに離陸の時の重量制限があり、すぐ近くの宮古空港や那覇で給油しなければなりませんでしたが、2000mの滑走路を有する新石垣空港ができてその必要もなくなったようです。:Wikipedia

むしろ凝り固まっているのは内地からの旅行者で、何を言ってもいいのですが時折、沖縄本島への忖度(そんたく)がみられることも(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。