カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 149

2018年09月13日 13時25分48秒 | 海外

トランプは

「自分より注目を浴びる部下には報復する」ようですね。

  • 自分が一番目立たなければならない・・・・・・幼児性顕示欲
  • 暴言失言が多すぎ、すぐに訂正する・・・・・・老人性痴呆症

トランプは、これらを併発している疑いがあります。

米中間選挙(2018/11)直前の暴露本があります。

  1. 2018/08 マニゴールト「人種差別主義者」
  2. 2018/09 ボブ・ウッドワード「フィアー」
  3. 2018/10 ダニエルズ「全面公開」(予定)

より詳細にいえば

  1. マニゴールトは女性の元大統領補佐官で政権内に1年いましたが、2018/01/20 辞任してから反トランプに転じました。
  2. ウッドワードはニクソンを辞任に追い込んだ名物記者で、今回もホワイト・ハウス内外の証言を元に書いているようです。
  3. ダニエルズはポルノ女優で、トランプとの関係を書いているようです。  

無数の証拠があるのに、トランプを弾劾できないままですが・・・

  • 直接米特別検察官モラーは大統領選挙(2016/11)時のトランプのロシア疑惑を捜査するために司法省から任命されているため司法省が解任できます。よってトランプがモラーをさせたい場合、直接解任できる司法省の長官・副長官を通しての間接的な罷免です。
  • ただしセッションズ司法長官がロシア疑惑から離れているので(これにも違和感がありますが)、副長官のローゼンスタインを解任することができるとのこと。トランプとしてはモラーを解任する意思のある後任の司法副長官を指名するか、ロシア疑惑捜査から離れているセッションズ長官を解任しモラーを解任する意思のある後任の長官を指定することになるのでしょう。しかしトランプが司法長官や副長官を解任すると、司法妨害の疑いが強まり、ますます弾劾の勢いを後押しすることでしょう。:bloomberg 2018年3月20日  
  • 2ヶ月後に米中間選挙を控えているので、それ以降に弾劾が発議される可能性があります。しかし弾劾前にトランプが辞任しそうにない点では、韓国の朴槿恵そっくりですね。  
  • 次々と海外(メキシコや中国や日本)との課題がありそうで、年内に2回目の金正恩との会談を検討しているのも、弾劾回避の一つなんでしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞461 なぜウソを

2018年09月13日 10時21分55秒 | アジア

たしかに

なぜ韓国人は、すぐバレるウソをつくのか

は興味あるテーマです。

なかには「聞いてすぐには本当かどうか分らない」こともあるでしょうが、そうではなく「聞いた途端にウソだ」と分ることをなぜ平気で言うのか、という問いかけです。

独裁国家が、他国から何か疑われた場合の反応に、関係します。

即座に「調査する」ではなく

即座に「関与を否定する」←これがアヤシイ! 

そう

独裁国家は、すぐバレるウソをつく 

独裁国家の内部では報道規制を利用して、事実ではないことを事実だと報道できるのですが、国外からは明らかにウソだと見抜けるものですね。まさに国民蔑視の考えです。

  • 韓国人は個人利益を求めたがる・・・・遵法精神欠如
  • 穴のある法未整備のほうが、ある種の人には便利
  • 法律は自分のためにあり、他人のためではない
  • 自分に不都合なら、すぐに名誉毀損で訴える
  • これに拍車をかけるのが「うぬぼれ」
  • 非法治国家であり対立だけを主とした擬似民主国家
  • これこそ民主主義だとするほど韓国の民度が低い
  • 韓国人の視野の狭さがこれらに追い打ちをかけます

これをまとめると

韓国独裁国家  


「フェイク・ニュース(ニセ情報)」が話題になっています。

信頼性のある情報を発信するためには

  1. 使う言葉に注意深くあらねばなりません。本当に「みんな」なのか、実際に「多く」なのか・・・・・・
  2. しかし厳密になり過ぎると、人は遠ざかるでしょう。
  3. また人気取りに走る人も、遠ざけられるでしょう。
  4. 多くの人が理解できることばで信頼性を増しましょう。
  5. 功罪ともにある場合、一方だけから見ないことです。
  6. 一生懸命に言っているので信頼する」のでもなく、「さりげなく言っているので信頼しない」のでもありません。かなり高度なことでしょうが、信頼性とは「言い方」ではなく「言っている内容」で決まるものなんです。

なぜ「すぐバレるウソをつくのか、ですが

  • 自分だけのためではなく、組織のために「平気でニセ情報を流す」ことがあるのを知っておきたいものです。政治家、特に国の首脳にまでたどり着いた人の言葉には、独裁国家であろうが民主国家であろうが、裏があると思っておきましょう。
  • 場合によっては、勇気をもって周囲を裏切りましょう。「周囲と一緒になってすぐバレるウソをついていないか」と見極めるのは、そんなに難しいことではないはずなんですが・・・・・・
  • 自ら考えずに組織の盛り上がりに参加していると、「すぐバレるウソをつき」「何も調査せずに即座に否定する」共犯者になっているのかも知れません。
  • 組織の方向が間違っていても付いて来られる人のみが組織に組み込まれて金儲けに走ることができ、共犯者となるだけでなく組織の隠ぺいをはかることにつながることを、知っておきましょう

そうなんです。

  • 信頼できる人は、そうでない人がいるから、信頼できます。
  • 立派な人は、そうでない人がいるから、立派なのです。
  • 金持ちは、そうでない人がいるから、金持ちなのです。
  • 美人は、そうでない人がいるから、美人なのです。

こんな単純なことですが

儒教国家(中国や朝鮮半島)では常識ではないようです。

これを視野の狭い「序列重視のうぬぼれ」と申します。

さてさて、皆様はどう思われますか。


独裁国家の提案にはご注意

2018年09月13日 09時00分40秒 | 社会

今の世界情勢ですが・・・・・・

  • 北朝鮮がアメリカに対して「終戦宣言」を提案
  • ロシアが日本に対して「平和条約」を提案  

似てませんか(笑)。

独裁国家のこれら提案には、注意しましょう。 


終戦宣言

シンガポールでの米朝会談が玉虫色に終わり、行き詰まった交渉ですが、中国や北朝鮮が「終戦宣言」を言い始めました。

これによって、中国の北朝鮮への影響はそのままにして、米軍を韓国から追い出そうという意向でした。 


平和条約 

北方領土問題を棚上げして日露平和条約を結ぼうというプーチンの提案ですが、領土問題を解決してから平和条約という日本の姿勢を無視するもので、日本側としては受け入れられないでしょう。

「双方が受け入れ可能な解決策」と言いますが、自分だけが受け入れ可能だと思っている国の言葉なので、信用できません。

また米軍が撤退したとしても北方領土からロシア軍が撤退することはありません。

このように、偽装の独裁国家には十分な注意が必要なんです。 


独裁国家の「提案」

高速鉄道建設:「中国の提案」を拒否した「タイの深謀」:huffingtonpost 2016年04月07日  

中国が提案した一帯一路も、しょせんは中国の世界制覇の第一歩に過ぎないことがわかりました。 


南朝鮮の謀略劇だ。共同調査をしよう。 

北朝鮮国防委が検閲団名義で ""南北が共同調査をしよう"" と逆提案した。 これに対し大統領府は翌日「犯罪被疑者が犯罪捜査の証拠を調査することはありえない」として拒否した。:ハンギョレ紙 2014/04/15  


朴槿恵時代の小型無人機事件でしょうが

犯人とされる北朝鮮が「南北共同で調査」を提案してきました。しかし疑われている者が調査するなどありえないとして韓国側が拒否しております。

「拒否」には注意が必要で、そのままだと「拒否」した側がよさそうなんですが、「拒否」した側に問題があることも見られます。ただし今回の場合、「拒否」した韓国に分がありそうです。

北朝鮮としては、「調査」段階で、いかようにもごまかせる自信があったからこそ、提案に踏み切ったものでしょう。

まだ国連制裁中の北朝鮮

その国が中国とともに終戦宣言を提案していることに注意したいものです。 

とにかく

独裁国家の提案には、裏がある

と考えた方がよさそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。