韓国では「仲間であるかどうか」が大切なようで、その「仲間」の定義は時の政権によって変わってきます。
その定義を嗅ぎ分けて泳ぐのが韓国では必要でしょうが、それがまた視野狭窄症の原因でもあります。尤も視野狭窄症が「仲間の定義を嗅ぎ分ける」風潮を生んでいるとも言えます。
韓国不満、座り込み 柔道混合団体・準々決勝:毎日新聞 2018年9月1日
韓国が座り込みで猛抗議 日本モヤモヤ勝利…混合団体戦:スポーツ報知 2018年9月1日
審判の判定には不満がたまりがちであることを否定しませんが、試合続行を引き延ばす戦術はいけません。
韓国の国内ではこれが当然の権利のようで、だだをこねたほうが有利になる仕組みができあがっているように思われました。試合後に適切な処理をするなど、方法はいくらでもあったはずです。
思い返せば、中国が欠席したまま、訴えたフィリピンの言い分が通った南沙諸島埋め立て仲裁裁判問題でも、韓国は中国の顔色をうかがい何も言わなかったのですが、一方では国連人権委員会が慰安婦問題を取りあげており韓国が同調しています。
- 韓国に不利なことがあれば、すべて裏で日本が不当な事をしているに違いない
- こういったうぬぼれ症状ですね
何のことはない、自分が裏でコソコソと工作していることを懺悔(ざんげ)しているようなものです。
がたがたと日本に文句を言っている内容のほとんどが韓国自身の告白であるのは残念なことで、憲法で守られた反日は、権利だと思っているようです。
この「韓国内だけで通用する」韓国憲法に従って外国である日本に干渉するのですが、これを指摘すると内政干渉だと、わけのわからないことを言います。視野狭窄症(しやきょうさくしょう)の典型でしょうか。
- 韓国自身が偽装して工作を繰り返すのは、北朝鮮制裁やぶりなどにみられます。
- 同じことを日本がやっているに違いない、これが下衆の勘繰り
- いや日本が悪いはずだ。
- 日本人は未来永劫、悪人でなければならない
- そうだ、そうだ! 反論はゆるさない。
韓族には、どうやらこういった「情緒的な思い込み」で行動する欠陥が、ありそうです。
これは韓国・中国に共通の「ぱくり」技術ですね。
韓国の「うぬぼれの策士」そのものでした。
準々決勝で「内容勝ち」した日本はその後、準決勝で中国を、決勝ではカザフスタンを、破って初代王座に就いております。
柔道混合結果
▽団体準々決勝 9月1日(土) 日本 3-3 韓国
▽団体準決勝 9月1日(土) 日本 4-0 中国
▽団体決勝 9月1日(土) 日本 4-0 カザフスタン
くれぐれも「韓国人は、日本人と同じ考えであるはずだ」と思い込まないようおねげーしますだ(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。