事実であろうとなかろうと、たとえ真実性が1%だったとしても、許される範囲内なら誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。ただし出典先やリンク先を明示しているからといって「私がその主張のすべてに賛成している」わけではありません。
習近平、9・9節に平壌に行かない理由は?:ハンギョレ紙 2018-09-05
中国がいま
「習近平が北京からピョンヤンへ行く時ではない」と判断し、李克強さえ行かずに序列が下の人間に行かせただけのことですが、「序列」を大切にする「中国文化」を受けついでいる韓国としては、ハンギョレ紙といえどもガタガタと騒がざるを得ない、という感じです。
むしろ中国として今は、米中・米朝関係が微妙な時であり、どちらにも肩入れしてはまずいと判断したのでしょう。
左派ハンギョレ紙の本心は反中でしょうが、韓国内では犬猿の仲である右派との関係もあり「ほとんどのことで中国に賛同する立場」を装う必要がありますが、そこは長年鍛え上げた韓族得意の偽装技術があるので、ご安心のほどを(笑)。
それにしても韓国は
- 軍事政権時代には、反共(反中国・反北朝鮮)の立場から限りなくアメリカに接近しましたが、今では軍事同盟があるのに反米を堂々と叫ぶ時代となっております。
- 朴槿恵大統領時代には、中国の軍事パレードに参加(2015/09/03)するなど限りなく中国に接近し、その後から中国による経済制裁を受けてその影響は今でも残っており、本人は逮捕され(2017/03/31)ながら一度も出廷していないという時代です。
- そして現在、文在寅大統領が新しく大統領に就任(2017/05/10)してはや1年3ヶ月、無批判に限りなく北朝鮮へ接近し、中国・ロシアと共に国連の北朝鮮制裁決議破りとされています。
よっぽど韓国は「限りなく」が好きなんですね。
そのあと「反~」の意識がどっと増えます。反米・反中。やがて反北になるのでしょうか。
とにかく、どちらか一方に触れやすく、北朝鮮のマスゲームのように一色を好むため「限りなく」に走りやすいのでしょう。
いずれにしても
これこそ韓族の「瀬戸際外交」ですから、中国と米国のはざまで生き延びるため「ひきょうなコウモリ」手法は、どんなことがあっても放棄できません(笑)。
同じことですが
昔から琉球には、中国から入ってきたらしい石敢當(いしがんとう)信仰があり、頑固な信念を曲げない人間を魔物にたとえ、三叉路で直進しかできない魔物を石敢當で吸収しようとします。つまり琉球において、賢い人は左右に曲がれるのでした。
故翁長雄志も、中国共産党には頭をなでなでしてもらいながら「反辺野古で協力してくれる(はず?)」なので何も言えず、普天間返還は当然のことだけれども移設地(代替地)の新しい辺野古基地は認めないという方針でしたから、石敢當に吸収される頑固な人の1人だったのでしょうか。
似て非なる「沖縄と韓国」の違いですが、翁長は限りなく中国・韓国へ接近し、先が見通せないという意味では、韓族そっくりでした。
さてさて、皆様はどう思われますか。