世界中を見渡すと
- 朝鮮半島の北側に立て籠もって「嫌われる悪さを繰り返し」チンピラヤクザを演じる北朝鮮
- 世界中を敵に回してでも「一番嫌われるうぬぼれの極致から脱することができず」に広域暴力団を演じる中国共産党
- まだ「自分が嫌われているはずはない、いつも相手に責任がある」とする中国・朝鮮半島もあれば
- 同時多発テロ事件で初めて「これだけ嫌われているのか」とようやく分ったらしいアメリカ人もいて、その後いくぶんかは持ち直したものの、トランプになって「さらに世界中をかき混ぜている」のを見ていると、内政の延長でしょうが、アメリカは中国・韓国そっくりですね。
- 日本では、自虐史観によって「自信を失った日本」を支えてきたのは野党だとするのに、なぜか「野党が嫌っている安倍5次政権」が成立しそうで憲法を改正しようとしています。いくら斜陽になろうとも一生懸命に取り組んでいる野党の姿が美しいのでしょうか(笑)。
古代遺跡から「嫌う」などを発掘しましょうか。
エリツィンが嫌われた理由は(田舎者とかではなく)・・・・、特権を脅かす人間だからである。(既得権を守ろうとする知識人にも嫌われた) :P.63 ウラジーミル・ソロヴィヨフ/エレーナ・クレピコヴァ 山岡洋一訳「エリツィンの選択」 文芸春秋
同じことが韓国で言えます。なぜ韓国では日本が嫌われるかですが、それは韓国人が田舎者だからではなく、日本が併合時代に身分制度を廃止して、旧両班の特権を剥奪したからでしょう。昨日までバカにしていた平民と同じ身分に転落させた怨みはその子孫にまで引き継がれ、戦後日本からパクリ続けながら、日本がその既得権を脅かすと感じた今の特権階級(多くは旧両班)からも嫌われました。
一方、身分制度を廃止された庶民からは大いに好かれたもので、これが韓国を複雑にさせています。
もうどうしようもない国ですね。
生まれたばかりの子牛は本当に可愛い。しかし、余りのわずらわしさに、子牛はとかく嫌われる。
あるものは、生まれるとすぐ2ドルかそこらで売られていく。そういう買い主たちに牛は扱い方ひとつで15倍以上の金で売れますよと持ちかけたら大抵の人は驚く。私たちカウボーイはそういった人たちから預かった牛をはるか遠くの市場に運ぶのである。
私、ギル・フェイバーもその一人である。:ローハイド#14「死の湖」(1959/4/17)INCIDENT OF THE DOG DAYS
懐かしい「冒頭のせりふ」ですね。
「知能が低い」ためかアメリカで好かれる飼育された牛の肉ですが、ギル・フェイバーは「子牛の場合には手間がかかるので扱う人には嫌われている」と言っております。
韓国また“愚行”…日本の『反安倍デモ』を応援 連日批判報道、ネットでは「安倍を監獄に」
「朴槿恵と同様、安倍を監獄に送れ!」「安倍を地球外に放り出せ」「麻生(太郎副総理兼財務相)と一緒に四肢バラバラの刑にしろ!」などと、信じがたい記述が並んでいる。:産経新聞 2018.4.12
なぜこうまで外国である日本に干渉して批判を繰り返すか(日本の側から言えば、なぜ韓国に嫌われるのか)ですが、たぶん
- 韓国人の視野の狭さと、民度の低さ
- 安倍が戦後はじめて韓国に反発した総理だった
- そしてなによりも生来のうぬぼれ気質
に原因があり、レベルの低い韓族の手には乗らないことです。
中国共産党が、韓国の朴槿恵が弾劾され逮捕されたのを、中国人に見せたくない(自分たちへ波及することを恐れた)と感じたため、朴槿恵が限りなく中国へ接近していたのに、THAADミサイル配備を口実にして、渡韓を制限し、1年以上にわたって経済制裁を加えました。
一方この経過から韓国人もまた中国でのロッテに対する激しい排斥をみてようやく「中国人の異常さ」に気がついたのでしょう。「目くそ、鼻くそを笑うの類」と笑うなかれ、うぬぼれ同士の醜いけれども、真剣な争いなんですから。
ある日本人が、韓国の報道を見聞きして「なるほど」と思うとすれば、その日本人が日本の報道を「なるほど」と思っていると想像できます。
きっとこの人は「国が違えばまったく常識が通用しない」とは夢にも思っていないのでしょうね。このように
- 韓国では、自分たちの常識が日本でも通用すると思い
- 日本でも、自分たちの常識が韓国でも通用すると思い
幸せな日常をおくっている人たちなんでしょう。
10人に好かれるのは偽善者
10人に嫌われるのは悪党
5人に好かれ、5人に嫌われるのが本物
:立川志らく BS朝日2018/04/07 ツイッター
志らくが色紙に書いているらしいですね。
見込みがあるからいやなことをいうのは事実のようで、見込みがないなら誰も何も言いません。
比率は別として、反対者も賛同者もそこそこにいるというのが民主社会の多様さでしょうか。
志らくが、一色になって賛成か反対かに振れたがる非民主的な韓国を批判するのは、妥当と言えます。
少なくとも朝鮮日報は、慰安婦像の設置で韓国が日本からどれほど嫌われているかが分かっている。また、中央日報も慰安婦像には触れてはいないが、日本の公館前への像の設置が韓国の国益に反することを承知しているのだ。:産経新聞 2017.9.23 2018.1.3
窮地に陥り、何度も日本にすり寄ったため「今度こそ本物だろう」とだまされた日本がそれに応えたのですが、うぬぼれ体質はなくならず日本を蔑視し続けました。今回も又日本にすり寄ってきたようですが、さてまた今回も日本はだまされるのでしょうか(笑)。
嫌われ者だった秀岳館は、いまやすっかり過去のものとなった。それを示す1つのデータが、現在の1年生の「地元比率」の高さだ。
鍛治舎は、自信にあふれる表情を見せる。「いまは熊本の子がたくさん入ってきています。1年生41人のうち32人が九州の出身です。地元の選手がきてくれるようになったので、今後は地元密着のチームになっていくでしょう。『大きくなったら秀岳館で野球をする』と言ってくれる小学生もたくさんいますから。最初の怒号を考えればものすごい変わりようです」。:2017年08月18日
これは説明が必要でしょう。
熊本県の秀岳館(鍛治舎監督)は、地元の中学校出身者がなく、すべて大阪出身者であり、これが非難の中心だったようですが、その後、監督が岐阜商へ移ってから雰囲気が変わり、地元の中学校出身者が増えたため、「一時的に憎まれ役を演じた」とされているとのことです。:2018.01.24
ただし2018年7月には新しい監督のもと高校野球熊本県予選で、熊本工にまさかのコールド負けをしたとのこと。熊本大会3連覇を目指した秀岳館が3回戦でまけてしまったのでして、思い通りにならないものですね。:朝日新聞 2018年7月16日
私は、2018年夏の甲子園で準優勝した秋田金足農業高校のように、地元の中学生のみを基盤にした甲子園出場がいいと思い、秀岳館に反感をもっていましたが、今複雑な思いです。青田刈りの矛盾を思い知らされているところです。
さてさて、皆様はどう思われますか。