韓国について
なぜいつまで経っても話題が多すぎるのでしょうか。一生懸命にやっているとは思いますが、「その一生懸命さが自らをはずかしめ信頼性をなくす方向をむいたまま」なのが自分で理解できているとは思えません。
自業自得ですが、もう誰もこの勢いをとめられません。
文大統領「北が現在保有中の核を放棄してこそ進展」初言及
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、平壌南北首脳会談を5日後に控えた13日「今、北朝鮮が一歩進まなければならないことは、未来の核だけでなく現在保有している核兵器、核物質、核施設、核プログラムを放棄すること」だと話した。
文大統領が、北朝鮮が現在保有している核の廃棄について具体的に言及したのは今回が初めてだ。:ハンギョレ紙 2018-09-13
画期的なことですが、初めて
文在寅が北朝鮮の姿勢を批判しました。いままでなかったことで、「ついに言ってしまった」ようで画期的なことです。
親が脱北者だったのに、大統領になってから1年4ヶ月の間、何を言われてもだまって限りなく北朝鮮に接近していたからです。
今になって、ようやく目が覚めたのでしょうか(笑)。
これは興味あるニュースだったので
韓国他紙でも扱っているかと思ったのですが、いまのところ左翼政権支持のハンギョレ紙だけだったのに、再度おどろいています。3日経過しましたが、何かの誤報でなければと思います・・・・。
朝鮮戦争の終戦宣言についての流れ(少し順序が違うかも)
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文在寅韓国大統領は「米が終戦宣言を拒否」と米の豹変へ不満表明(ようやくあいまいな米朝声明の後遺症が出てきたか)
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テ・ヨンホ(元英国駐在北朝鮮公使、2016年7月韓国へ亡命)は、終戦宣言してしまえば、これを根拠に北朝鮮は何かを言い始めるだろうと発言
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北朝鮮は、何も非核化の具体策を示さないまま2018年中に終戦宣言を狙う
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韓国が国連で終戦決議をするよう求める(中国は韓国が北朝鮮の核をもちたいのだろうと分析)
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日米協議で日本は「北朝鮮が査察を受け入れた場合、初期費用を負担する」と表明
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文在寅の豹変「北が現在保有中の核を放棄してこそ進展」(2018/9/13)。
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「終戦宣言は時期尚早」と日米(2018/09/15)
文在寅の「年内終戦宣言」発言は
北朝鮮の「年内核放棄行動」に自信があったからでしょうか。私はそうは見ておりません。
「相手の豹変を非難した本人が豹変する」、これが文在寅の本質なんでしょう。いかようにでも、何らかの屁理屈をつけて立場を変えられる、これが韓族伝統「瀬戸際外交」の極意で、これによって、もともと低かった信頼性が一層低下します。
2回目の米朝会談が予定されているとのこと
- またまた意味のない会議を開くのでしょうか
- どこで、いつ、そしてその費用は誰が・・・(第1回の費用をシンガポール政府が負担したのが災いして、誰も手を挙げないか)
さてさて、皆様はどう思われますか。