カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞464 終戦宣言

2018年09月16日 19時20分23秒 | アジア

韓国について

なぜいつまで経っても話題が多すぎるのでしょうか。一生懸命にやっているとは思いますが、「その一生懸命さが自らをはずかしめ信頼性をなくす方向をむいたまま」なのが自分で理解できているとは思えません。

自業自得ですが、もう誰もこの勢いをとめられません。


文大統領「北が現在保有中の核を放棄してこそ進展」初言及

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、平壌南北首脳会談を5日後に控えた13日「今、北朝鮮が一歩進まなければならないことは、未来の核だけでなく現在保有している核兵器、核物質、核施設、核プログラムを放棄すること」だと話した。

文大統領が、北朝鮮が現在保有している核の廃棄について具体的に言及したのは今回が初めてだ。ハンギョレ紙 2018-09-13 


画期的なことですが、初めて

文在寅が北朝鮮の姿勢を批判しました。いままでなかったことで、「ついに言ってしまった」ようで画期的なことです。

親が脱北者だったのに、大統領になってから1年4ヶ月の間何を言われてもだまって限りなく北朝鮮に接近していたからです。

今になって、ようやく目が覚めたのでしょうか(笑)。

これは興味あるニュースだったので

韓国他紙でも扱っているかと思ったのですが、いまのところ左翼政権支持のハンギョレ紙だけだったのに、再度おどろいています。3日経過しましたが、何かの誤報でなければと思います・・・・。 


朝鮮戦争の終戦宣言についての流れ(少し順序が違うかも) 

  1. 文在寅韓国大統領は「米が終戦宣言を拒否」と米の豹変へ不満表明(ようやくあいまいな米朝声明の後遺症が出てきたか)

  2. テ・ヨンホ(元英国駐在北朝鮮公使、2016年7月韓国へ亡命)は、終戦宣言してしまえば、これを根拠に北朝鮮は何かを言い始めるだろうと発言

  3. 北朝鮮は、何も非核化の具体策を示さないまま2018年中に終戦宣言を狙う

  4. 韓国が国連で終戦決議をするよう求める(中国は韓国が北朝鮮の核をもちたいのだろうと分析)

  5. 日米協議で日本は「北朝鮮が査察を受け入れた場合、初期費用を負担する」と表明

  6. 文在寅の豹変「北が現在保有中の核を放棄してこそ進展」(2018/9/13)。

  7. 「終戦宣言は時期尚早」と日米(2018/09/15)

文在寅の「年内終戦宣言」発言は

北朝鮮の「年内核放棄行動」に自信があったからでしょうか。私はそうは見ておりません。

相手の豹変を非難した本人が豹変する」、これが文在寅の本質なんでしょう。いかようにでも、何らかの屁理屈をつけて立場を変えられる、これが韓族伝統「瀬戸際外交」の極意で、これによって、もともと低かった信頼性が一層低下します。 

2回目の米朝会談が予定されているとのこと

  • またまた意味のない会議を開くのでしょうか
  • どこで、いつ、そしてその費用は誰が・・・(第1回の費用をシンガポール政府が負担したのが災いして、誰も手を挙げないか) 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


韓国の醜聞463

2018年09月16日 11時22分38秒 | アジア

GDPで同じレベルを競う韓国とロシア

  • 韓国では最低賃金を上げ、支持率が降下(68→61)、
  • 露では年金支給開始年齢を上げ、支持率が降下(80→31)

苦肉の策で「上げ」た結果、大統領の支持率が「下がった」のは皮肉で、今のところ「失政」と言えます。


韓国海軍初の3千トン級潜水艦:朝日新聞 2018年9月14日  


様々な動力源をもち水中を航行する軍艦である潜水艦と言えば、思い出すのが東芝機械事件。

  • 30年ほど前、東芝機械のココム違反(ノルウェー経由でソ連へ輸出)がありました。これは潜水艦の音を小さくするための材料に関係しています。
  • 1996年9月18日には、江陵浸透事件がありました。これは北朝鮮の潜水艦が韓国内で座礁した事件で、乗組員の多くが射殺されたり自決しました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞402 二重基準と偽装

2018年09月16日 10時20分49秒 | アジア

中国の二重基準が気になります。

  • 特許数の増加:もし徹底的に欧米を軽蔑しているのならあり得ない事。つまり都合のいいときには欧米を模倣、都合が悪い時には無視、という二重基準。
  • 法律:舞子(まいこ)のかんざし。
  • 国際法:都合のいいときには国際法を順守し、都合が悪い時には国際法を無視する、という二重基準。他人には「国際法を順守せよ」と言いながら、自分が平気で国際法を破ります。
  • 個人崇拝:毛沢東の崇拝から学び明確に個人崇拝を禁じていましたが、それをやぶり習近平の個人崇拝を押し進め始めました。 

とにかく問題が多すぎる中国でした。

念のため言っておきますが、日本にもアメリカにも問題が山積していますが、中国や朝鮮半島には「あまりにもひどすぎる」ほど問題が「極めて」多すぎるのです。 


中国によるウイグル人強制収容、米議員団がトランプ政権に制裁要求:afp 2018年8月30日


アメリカの上院議員がマグニツキー法を適用し

中国の関係者に対して、資産凍結・ビザ発給停止などの処分を要求したとのことです。

これに対して中国は「事実無根」と否定し「教育・訓練センター」であると偽装します。

中国とロシアには、微妙な違いがあります。

  • ロシアのプーチンは、常に「関与を否定
  • 中国の場合、「偽装」して別の意味合いであることを強調して疑惑を否定する 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞84

2018年09月16日 09時20分54秒 | 海外

「周辺国が眼中にない擬似法治国家」「被害者ぶることで覇権の正当性を訴える」点で中国そっくりですね。


(ヨッフェ)プーチンは番組をみて激怒したそうです。自分が滑稽に描かれ笑いものにされていたからです。・・・・・・

(ヨッフェ)(アメリカが貿易ビルテロのあとフセインのイラクを攻撃したのを見ていたプーチンは)いずれ自分も権力の座から引きずり下ろされる時がくると感じました。そしてその恐怖心を突き動かされるようになるのです。

:「プーチンの反骨精神」1前編 世界のドキュメンタリー NHKBS1 2018/03/18 


つくづく思いました。

プーチンは批判されたことがないのでしょうね。これを独裁国家と言うようです。

韓国でも「批判されるとすぐに、名誉毀損で訴える」ようですから、「立派な」準独裁国家といえます。

プーチンが

国民の情報源である放送局は国が管理する」と明言したのは、中国で「報道規制がある」のと同じ意味でした。

プーチンを批判した番組はグシンスキーが保持する独立系のntvが制作しましたが、これを見て激怒したプーチンは、最高検察庁と税務警察から武装捜査員を送ってグシンスキーを投獄しプーチンの補佐官が「ntvを譲渡すればこのごたごたから解放してやる」と言われ、グシンスキーは結局ntvを手放し、ロシアのすべてのメディアがプーチン批判をできなくなったようです。

報道規制があるため

ロシアや中国の声明は「国民の声ではない

私たちは、こういう事情を知っておくべきでしょう。

因みに

さすがロシア・北朝鮮とうまくやっているらしいトランプもまた「批判を許さなく」なりました

次期大統領には、もう少し品のある人を選ぶできでしょう。トランプが任期4年を「無事」に終えられるとは思いませんが・・・・・・。

全ロシアのメディアを支配した「小心者」の独裁者プーチンに幸あれと祈らずにはいられません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 150 高く付く「健康」

2018年09月16日 08時58分24秒 | 海外

インド出身、シリコンバレーのエンジニアが驚いたアメリカの"食"にまつわる11のこと:Sep. 09, 2018 


インドから2011年にアメリカへ来た人が言っております。

どれも知られたことですが、まとめて言われると「アメリカ病」とも思えてきます。

太っていない人は健康的ですが富裕層に多いらしく太っている人は不健康で低所得者層に多いらしいのは、他の国でも見られないことはありませんが、「健康的に過ごすためには、金がかかる」を徹底しているのがアメリカだ、という印象をもってしまいます。

著者はこれを、食品価格設定で説明しています。

たとえば1個に比べて10個なら少しは安くなるものですが、アメリカでは「考えられないほど安い」とし、これがあるから、たくさん生産され、たくさん売れ、たくさん余り、そしてたくさん破棄されるのでしょう。

破棄される食品が多い一方で

世界中を見渡すと、貧困にあえぎ、食糧難で苦しんでいる人がなんとまた多いことか、そんな矛盾に気がついているアメリカ人はいないのでしょうか。

問題はどこにあるのかですが、邪推も含めて言うならば

アメリカでの食品表示に問題があるようです。

これは食品会社団体の圧力で、買う人には「厳密に成分が表示」されて消費者が選択できるという心をくすぐりながら、「不健康になるのが分らないような巧みな表示」が健康問題をより大きくしたのではないかと疑ってしまいます。

安さを追いもとめる消費者の好みを巧みに利用しているのでしょう。

従来のアメリカをすべて否定したようなトランプ。

こういった深刻な問題点があるからこそ、アメリカでは健康ブームだとして日本食がもてはやされるのでしょうが、それも一部の裕福な人だけが「不健康な」アメリカ産の食品ではなく空輸のため高い日本産を求めているに過ぎないのでしょうか。

これは北京で一部の裕福な人だけが「不健康な」中国産の食品ではなく空輸のため高い日本産などを求めているのを連想させます。

トランプがバカにされながらも根強い支持率を保っていますが、この種の大量生産方式を改善できるかどうかですが、そんなことはトランプの意識にないようで、目の前のヨイショにしか関心がないように見えます。超富裕層のトランプでは相変わらず庶民の健康は無視されるでしょう。

民主党が作りあげた「幻想」を否定した共和党のトランプですが、はたして資本主義が作りあげた「幻想」まで否定できるのでしょうか。私は「無理だ」と思います

もう一度繰り返しますが、アメリカで「健康的に過ごすためには、金がかかる」がすべてを物語っているようです。

きっと「肥満は飢饉の原因になる」のでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2018台風22号

2018年09月16日 06時52分46秒 | 科学(気象)

日本の本州に住んでいらっしゃる方には興味がないでしょうが

かなり強力(中心気圧最低905hPa)な台風22号が発生し、石垣島のはるか南1000km~南西600kmを通過しました。

通過したフィリピン北部での被害が報道されています。 

例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでみました。

 

さきほど(2018/09/16)も突然

雨が降り出したかと思っていると、すぐに止むという天候で、きっとっこの台風22号が影響していたのでしょう。

特に中心気圧が気になる台風で

台風になりたての1000hPa程度からどんどん発達し、955hPaから最低905hPaにまでなり、やがて速度が上がり955hPaにまでおとろえ、ただいま中国上陸寸前です。 

米東部でも

ハリケーン「フローレンス」が東から西へ上陸してすぐに熱帯低気圧になったらしいのですが、広い範囲で停電騒ぎがあるようです。

いよいよ「地球の異常気象が加速し始めた」のでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。