カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

宮川列伝

2018年09月11日 14時39分17秒 | 社会

世間では、「宮川」が話題になっているようです。

宮川泰介

御存知、日大のアメフト選手で、監督の指示で非ボール保持者の関学選手へタックルしてケガをさせたとして、公開懺悔(ざんげ)記者会見を行ないました。

この結果、内田監督・井上コーチは解任されました。

宮川紗江 

これも御存知、体操選手で、塚原夫妻のパワハラがあったと公開記者会見で訴えましたが、速見コーチの暴力問題とお決まりの内部抗争があり、まだ真相は闇の中です。

塚原夫妻が「一時職務停止」処分を受けたとのことですが、解雇や辞任ではなかったようで、忘れた頃に再任という形になるのでしょう。

それにしても

野球・相撲・柔道・水泳・バスケットボール・レスリング・アメフト・ボクシング・体操

と、スポーツ関係で「金や組織運営に関係した不祥事」が延々と続き、異常事態でしょうか。


こちらの「宮川」は、別に不祥事ではありませんが・・・・・・ 

宮川大助・花子

落語家桂米朝(1925-2015)の説では、男女コンビの場合、ほとんど「女+男」らしく、「男+女」の大助・花子は珍しいそうで、そういえば次のような例を連想します。

    • お染・久松
    • お富・与三郎
    • お半・長右衛門(おはんちょう)
    • ミスワカサ・島ひろし
    • 正司敏江・玲児
    • ミヤコ蝶々・南都雄二

尤も、当てはまらない例も思い出してしまいます。 

    • 人生幸朗・生恵幸子
    • 鳳啓助・京唄子
    • 新山ひでや・やすこ
    • 砂川捨丸・中村春代

宮川泰(みやがわ ひろし 1931-2006)

こちらによれば

    • ふりむかないで
    • 恋のバカンス
    • ウナ・セラ・ディ東京
    • 逢いたくて逢いたくて

などの作曲があるとのことです。  

宮川町

京都5花街は、祇園新地・祇園甲部・宮川町、そして先斗町と上七軒でした。

宮﨑大輔

ハンドボールでは、宮川ではなく「宮﨑大輔」でした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞460

2018年09月11日 14時13分29秒 | アジア

MERS:韓国で患者と接触した外国人50人と連絡取れず: 朝鮮日報 2018/09/10 

MERS患者と同じ航空機の外国人 約50人連絡取れず:聯合ニュース 2018/09/11 10:00  


同じ「外国人50人と連絡取れず」となっているので、ソースは同じでしょう。

韓国では3年前に同じMERSで

死者38人・感染者186人を出したことがありましたこちら)。今回それほどほど広く感染しないことを祈るだけです。

というのはセウォル号事件でも見られましたが当局者同士の責任のなすりつけあいがあったり、3年前のMERS事件が起ったときに早すぎる収束宣言のあとで再び感染者が出るなど、韓国行政府には信頼性がないからです。 

3年前の記事を見ましょうか。 


どこで間違ってこうした状況になったのか。MERSが国内に流入したのは中東の人ではなく農業関連会社の職員Q(68)を通じてだ。Qは4月18日-5月3日、バーレーン・サウジアラビア・アラブ首長国連邦(UAE)などを訪問した。Qが4日にカタール経由で仁川空港に入った当時、また症状はなかった。入国検査を無事に通過できたのは、おそらくMERS潜伏期だったからだろう。 

11日から発熱・せきの症状が出てきたQは、A・B・C・Dの4カ所の病院を順に訪問した。11-17日に治療を受けたA・B・C病院で、Qは自分が「中東に行ってきた」ことを医療関係者に話さなかった。もし3カ所の医療スタッフがQの中東訪問を知っていれば、MERSが移る患者との「近接接触」は避けたはずだ。これによってA医院の看護師1人、B病院の看護師1人、C医院の医師1人がMERSに感染した。:中央日報日本語版 2015年06月03日  


Qが「中東に行ってきた」ことを話さなかったとしますが

  • 医療関係者が「どこか外国へ行ったか」と問わなかったのか
  • 本人が「隠していた」のか、それとも「聞かれなかったのでこたえなかった」のか  

これだけでは、分かりません。

新聞記事には、恣意的か偶然か知りませんが、こういったことがよくあるので、文面をそのまま受け取ってはいけないようです。

同じことが、今回もあり得ることを想定しておきましょう。

つまり50人と連絡が取れないというのですが、潜伏期間が1週間ほどあるとはいえ、連絡が取れないというのを悪意に解釈するのと善意に解釈するのとでは大きく違うのです。

3年前の記事ではQが偽装したというのですが、医療関係者が怠慢だったかも知れません。何でも他人の責任にしたがる民族ですから、油断はできないのです。

今回も

  1. 患者側のどこかに偽装があるかも知れず
  2. 中国ほどではないにしても韓国当局の発表もあてにならず
  3. 調査報道さえ期待できない韓国のメディアなのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


新聞記者

2018年09月11日 09時46分12秒 | 社会

新聞記事を書くのが新聞記者。その記者にも区分がありそうです。

  1. 調査報道記者
  2. 一般の記者
  3. スポーツや芸能を扱う記者  

上の順序に何の意味はありませんが、巷のうわさでは

  • 多くの記者から好かれる有働由美子
  • 多くの記者から嫌われる落合博満

とはいえ、記者の本質を少しでも理解している人なら、必ずしも有働のほうが落合より人間の質が上だとは言えないくらいなら分るでしょう。

要するに、記者受けがいいかどうかの違いであり、人の生き方の問題でしょうか。

記者受けがいいと、それがヨイショ記事につながるでしょう。場合によってはヨイショ記事で力を発揮する人もいるので、記者受けがいいよう偽装する人も出てきます。

一方、落合のように、記者受けを狙っていない人の場合、記者からすればどうしても印象が悪くなり、それが記事になってきます。

記者には「どう記事を書いても社に訂正されるため思い通りの記事を書けない」という惨めさがあるようで、「自分たち記者の受けがどうなろうと構わないと思われる落合」を目の敵にすることで鬱憤を晴らしているように思われます。

そう、あえていうならば

    • 韓国が「日本悪し」で鬱憤を晴らしている
    • スポーツ記者が「落合悪し」で鬱憤を晴らしている

今「スポーツ記者」としましたが、「スポーツ」を外してもよさそうで、どうしても両者が似ているように思うのです。

どうしようもない自分の不甲斐なさの遠因として、その国の法制度や社のシステムに問題があるのですが、これを放置して「外部に敵を作ることで不満を解消しようとしている」ように思われます。

もう一つ言える事は

記者の取材先との癒着を恐れるあまり、まるで税務署の署長のように記者が次々と担当する職場を変えるため、視野は広くなるのでしょうが、専門性は低いままなのです。

専門性が低いのが「くだらない質問」「同じような質問」につながり、一般の人の政治離れがより深刻になります。

何を質問するかは、質問者の年齢には関係がなさそうで、少なくとも10年くらい同じ部署での経験が必要でしょう。

この専門性は、長くやっているときの癒着を解消できない日本人サラリーマン記者には、永遠に分かりません。

質問を受け付ける場合にも、事前の打ち合わせ通りの質問でなければ落ち着かないどころか、広報官が予定されていない質問、特に批判されるような質問を受けた場合、いらだちさえ見せつける「中国のような」独裁国家も見られます。

既に日本もそこに分類されているのかも知れません(笑)。

働き方改革が叫ばれていますが

どちらがいいというものでもありませんが、MLBとNPBの違いを見ているとよく分ります。

あまりにも球団数が増え、必然的に試合数が多くなり、中4日位で投げさせるMLBと、中6日で投げさせるNPBがあります。試合数を減らせば、高額年俸に歯止めがかかるのかも知れません。

一体どちらが「トミー・ジョン手術を受けることが多い」のでしょうね。

日本では、高校野球で「学校の名誉のために、投げすぎ」ではありませんか。

最悪は

日本の高校野球で投げすぎて、MLBへ渡り投げ過ぎる

事でしょうか。球数制限ではなく、先発投手が何日おきに投げるかが重要なように思います。

記者については

短期間で担当部署を変えるのではなく、長く担当させることも必要で、専門性をあげながらも視野を広くさせる努力が必要なようです。つまり記者にも働き方改革が必要なのでしょうか。


(ソクラテス)対話するときに、自分で察しがついているのに貴方に質問して、自分では言おうとしないのはなぜか。それは、あなたをどうこうするためではなく、ロゴス(言論)のためなのです。そうすることによって、論じられていることをわれわれにできるだけ明白にすることができるだろうというのです。:P.19 田中美知太郎の解説 世界の名著6プラトン 中央公論社 


(ソクラテス)私がこうしていちいち質問しているのは、ただ議論が正しい順序を踏んで最後まで進行するようにと願えばこそであって、べつに貴方にたてつくのが目的ではありません。私たちがお互いに相手の言おうとすることを推測しあってそれを強引に相手よりさきに言ってしまうような習慣は避けて・・・・最後まであなたに自由に述べてもらうようにするためなのです。:P.241 プラトン 「ゴルギアス」世界の名著6 プラトンⅠ 中央公論社  


記者会見などで質問する人に、きっと参考となるでしょう。

  • だらだらと回答すると「イエスかノーで答えて下さい」と質問時間を気にする質問者
  • 質問する側が勝手に推測して、相手がこう考えているのではないかと先回りするから、否定ばかりされるのですね。

要するに

応えられずに紛糾するような質問をすれば、「立派だった」とする職務管理方式にこそ、問題があるのでしょう。

これをいうと、「質問時間が少ない」とぼやきますが、どれだけ相手を困らせたか、どんな質問をしたか、で勤務評定される側の悲哀がそこに感じられます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


宗教と哲学

2018年09月11日 08時06分01秒 | 生き方

国会中継をみていたら、いつもの通り違和感が・・・・・・(笑)。

~については私と総理との哲学の違いですので次の質問へ移らせていただきます。

とさりげなく「哲学」をもちだしました。適切なのは

~については私と総理との宗教の違いですので、次の質問へ移らせていただきます。

ではないでしょうか。

宗教では、教祖の言葉には疑問をもってはいけません

哲学では、徹底的に疑問視すべきもので、定義が違えばその定義を疑うものです。

言葉として「宗教」を使いづらいとみたのでしょうか。

「次の質問に移る」理由として「制限時間」ではなく「哲学」をもってくるというのは、いかにも小手先の技術のようにもみえ、宗教と哲学の違いがわかっていないのかな、と思ってしまいます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 399

2018年09月11日 07時21分37秒 | アジア

中国人といえば

  • 国際法に従うのは中国人のクズと豪語する「中国共産党に毒された」人たち
  • 中国共産党のおかげで甘い汁を吸えたのに、「その富を国外へ持ち出そうとする人」たち
  • 人口が多いことを理由に「アメリカと核戦争をして半分くらいが死んでもまだ生き残る人間がいる」と豪語する軍人

を思い出します。いずれも「中国共産党が生み出したうぬぼれ」であり、おそろしいことです。 


ナウル大統領、「傲慢」な中国に謝罪要求 国際会議での態度を批判:afp 2018年9月6日 

ナウル国は、台湾と国交を結んでいるようですが、それにしても異様な中国の対応であり、いつものこととは言え

    • 傲慢
    • 傍若無人
    • 視野狭窄症
    • 臭いうぬぼれ
    • マナー最低の国
    • 世界中から嫌われる
    • 鏡で自分をみる習慣がない
    • 総選挙がなく国民の代表でない政府
    • 自国への干渉に反発し他国へ平気で干渉

もうどうしようもない中国でした。 

2001年09月11日のアメリカ同時多発テロ事件のあと

自国がこんなに嫌われていたことを知らなかった

と述懐した人がいましたが、それにしても大きすぎる授業料を払ったものです。

中国も同じ授業料を払って初めて分るのでしょうか、それでもまだ分らないのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。