カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

将棋A級

2018年03月11日 16時58分35秒 | 将棋

将棋A級でプレーオフが進行中です。

将棋の世界では現在4段以上のプロ棋士が「162人」いるようで

これが上から順に、A、B1、B2、C1、C2の5クラスにわかれており、下になるほど定員が増えております。

一番上のA級ですが

平成29年度(2017/4-2018/3)に限って、三浦問題があり救済措置として三浦がA級在位となり普通の「10名」より1名増えたのですが、なんと今回「11名」の中で6名が同じ6勝4敗となり、半分以上がパラマス方式で順位が下の方から順に闘って佐藤天彦名人への挑戦者が決まることになりました。

B1以下では同じ勝敗でもプレーオフはありませんが、A級に限って度同じ勝敗の場合にプレーオフが実施されることになっております。

さて今のプレーオフの状況ですが

あす2018/03/12(月)にプレーオフ第3戦の広瀬ー豊島が予定されております。

ただし豊島将之は今タイトル戦の王将戦7番勝負に出場していて久保利明王将に挑戦中(久保の3勝2敗)で3月14-15日(水・木)に第6戦が予定されていました。よってタイトル戦の前日をあけておくために急きょ明日3月12日(月)に広瀬ー豊島が組まれたのだと思います。

豊島将之が将棋A級順位戦プレーオフ6人のうち最下位に位置するため、3月10日(土)~15日(木)の6日のうち、2日制の王将戦を含めて3局も指すことになります。

もしも3月12日に豊島将之が勝てば17(土曜日)にプレーオフ4局目の羽生善治戦が組まれており、この場合、8日間で4局を指すという強行軍となります。勝てば勝つほど忙しくなる世界とはいえ、大変ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


平昌パラリンピック

2018年03月11日 13時24分48秒 | スポーツ

いつもながら、凄いことをする人もいるなという印象です。

私には冬のスポーツなどほとんど無縁でして、スケートにしろスキーにしろ、1~2度くらいしか経験しておらず、そんな氷や雪の上でクルクル回る姿をみていると、オリンピック・パラリンピックに限らず「凄いこと」と感動さえ覚えます。

ただしパラリンピックは、オリンピックに比べて放送も少ないし、よって必然的に録画編集済みの放送になり勝ちで、どうしても生中継でないことが多く、興味は半減しています。

スポーツはやはり、生中継に限りますね!

開会式は、オリンピックよりもパラリンピックのほうがよかったという印象です。

竹島の地図がどうのこうのという理由で合同入場がなかったのは、交渉者同士の細かいテクニックのようで、同族にだけ分り他者には不可解なところです。

ドーピング問題ですが

パラリンピックでも陽性反応者が出ないことを祈っております。

オリンピックの商業主義が非難されて久しいので、これからはパラリンピックの動向が気になります。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞55

2018年03月11日 12時43分55秒 | 海外

ロシアからの妙な報道が多いのは事実ですので、ここでは「黒いうわさ」を集めてみました。


当ブログ

ロシアの醜聞54 放射線薬物による殺害か(2018年03月08日)」でも述べましたが、どうやら英国での亡命ロシア人の暗殺未遂事件はロシア関係者のしわざだとみられています。たとえ海外にいても政敵を暗殺するという仕組みができあがっているのが、ロシア・北朝鮮・韓国であることを理解しておきたいものです。

強硬ゆえに、少し緩めると「微笑み外交」となる北朝鮮に注意しなければなりません。

いままでの言動を知っている人ならば、何回もだまされるのではなく、徹底的に疑いをもってかかる価値があるでしょう。くれぐれも「南北和解に水をさすのか」という北朝鮮の幻惑セリフにご注意されますやうおねげーしますだ(笑)。

今までの北朝鮮の挑発や暴力や決議違反をそのまま放置し

南北統一を唱え「これに反することが悪いこと」

かのように利用するのが北朝鮮の手口です 


 ロシア人の元スパイ、一緒にいた娘も意識不明:cnn 2018.03.07  


元スパイの重体事件でジョンソン英外相がロシアに警告:2018年03月7日  


英国などのヨーロッパで

イスラム教に関係したテロが続発しているのですが、英国でロシアが亡命ロシア人を暗殺しようとする事件が続き、そのロシアがチェチェンなどのイスラム教徒を弾圧しているという構図です。

つまりロシアは

イギリスで同国ロシア人を殺害するというテロを実施

連邦内でチェチェンをテロという口実で弾圧

しかもIOCからは薬物隠ぺい工作で夏季・冬季の五輪で制裁されております。

  • 4年前のソチ冬季五輪終了直後には、ウクライナ領クリミア半島を勝手に武力併合して多くの国から非難され制裁されてきました。
  • 4年後の今回も平昌オリンピックが終わり平昌パラリンピックを迎えようとしている時にイギリスで自国民を殺害しようとしました。

この冬季五輪の4年毎が、ロシアを理解する上で重要なようです。

繰り返しますが

ロシア・北朝鮮・韓国はこういった海外にいる自国の政敵さえ暗殺・拉致しようとする政治システムをもっていること

これを知っておく必要があります。

この事件で

ロシアは、リトビネンコの時と同様に、関与を全面否定しておりますが、「ロシアが調査に協力せずに関与を否定」しているのがいっそう「関与疑惑」を深めています。

「捜査に協力できない」ロシア国の仕組みが薄汚いと断言できます。

捜査に協力するそぶりをみせるというのは、狡猾(こうかつ)な偽装であり、ロシアの国家ぐるみの偽装は、つとに有名です。発する言葉をなんでも信用するというのは、作為的な欠陥かも知れません。

自分の言動を省みることがないまま、すべてロシアをおとしめる工作だとし自分が犠牲者であると装うのは、独裁国家・全体主義国家の致命的な欠陥であり、いとをかし・・・・・・。

被害者その他

狙われたのはロシア人の父と娘で、両者とも意識不明の重体らしく、何らかの物質に触れたと思われますが、捜査に駆けつけた警察官や緊急要員も体の異常を訴えたようです。

ジョンソン英外相のロシアに対する警告に対してロシアは「反ロシア」をあげていますが、捜査に協力せずに「反ロシア」をあげるなどが益々あやしいですね。

今、北朝鮮が引き延ばし戦術で米朝会談を提案しているようですが、北朝鮮が「アメリカこそ反北朝鮮だ」といつ言い出すのか、思いやられます。

ロシアや北朝鮮や中国が、自らの独断偏見をよそに、「反ロシア」「反北朝鮮」「反中国」をうんぬんするのですが、あやしさをより深めこそすれ、プラスに作用することはなさそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞361

2018年03月11日 08時30分22秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。


訪朝招請を受け入れたトランプ大統領…韓国メディア「日本はジャパンパッシング懸念」:2018年03月10日[中央日報日本語版]  


日韓のメディアの論調をみていると

どちらかというと相手が嫌がることを述べ合って、互いにうっぷんをはらしているような気がします。

これがとくに激しいのは「反日」国是に沸き返っている韓国で

日本国内で反政府勢力が述べそうなことを利用して韓国メディアがそう言いたがっているようです。多くの韓国人は気づかないようですが、日本人ならばすぐにわかります。

また日本の一部には、反政府目的を達成するには海外まで利用したいという欲望があるため、「韓国や中国の欠点を述べられない」という弱点が見られます。

一方では

日本の一部勢力にも、韓国内の反政府派の言いそうなことを述べたがることがあり、韓国人ならばすぐに気がつきそうとはいえ、日本人の場合にはよっぽど韓国事情に詳しくないと気づきにくいという点があります。

マスコミらしい是々非々ではなくて

一部勢力におもねているので、右翼左翼の対立を激しくしています。

アメリカのトランプを見ていると分りますが

反オバマでなければならないという気持ちに徹しているようで、これが薄汚い政争なんですね。

この伝統的な例が韓国でみられ

大統領の職を辞した後で不幸な老後をおくるのがまるで常識のようになってしまうほどです。自分だけは大統領職を辞した後でそうはならないと信じて疑わないまま、必死になって政争を繰り返し、その復讐が原因で「自分も不幸な老後を送る」とは夢にも思っていません。

これをなくすにはどうすればいいかということですが

トランプの言動を他山の石として、自分を見直すことです。

つまり目先の国益ではなく本当に国益にかなっているか、ほんとうに人類のためになっているか、を考える事でしょう。

この点で韓国の「反日」国是は間違っているでしょうが、洗脳された韓国人の多くは、自分たちが正しいと信じて疑いません。

それと同じで、関税を設けて米国の利益を図ろうとしたり、海外を反政府運動に利用しようとする日本の一部勢力には、疑問を感じます。

どこの国でも見られますが

海外駐在員は、その国の反政府勢力の言い分を収集して本国へ送りたがるもので、その「功績の度合い」が駐在者としての評価対象になっているほどです。

こういったのを日常的に利用しているのが

メディアの対外コメントに見られます。 

ジャパンパッシングも、その1つなのでしょう。  


トランプ政府のこの政策に韓国はない。「コリアパッシング」(Korea passing=韓国排除)という深刻な事態だ。問題は、往年のネオコン保守・強硬論者を除いた多くの専門家も戦争をしない限り、これが唯一の現実的解決策ということに同意しているという点だ。TXが北核問題の解決を懸念してくれるのは有難いが、韓国排除は断じて許してはならない。大統領選候補はこのような事情には目を閉じたまま、掛け声水準の幼稚な安保構想だけを乱発しているとは実に懸念される。次期大統領は是非、TX方式に反映させる韓国の戦略を徹底して準備することを国民の名の下で求めたい。:2017年04月28日[中央日報日本語版]

文在寅大統領誕生の直前の記事だと思われます。

直感的には、韓国を入れるとわけが分らなくなるから、コリアパッシング(Korea passing=韓国排除)に至っているのでしょう。どっちつかずの韓国を入れる余地はないのに、韓国を入れるべきだとする韓国人の妙も見られます。これが瀬戸際外交・バランサーの極致であり、自分が国際社会を牛耳っているとするうぬぼれですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。