元ロシア情報機関員ら重体=「不審な物質」原因か-英警察:時事 2018/03/06
ロシア政府に批判的であるというのは、今のロシアでは決して許されません。薬物隠ぺい工作でも、「それはいけない」とは言えず「国家ぐるみ」の犯罪になってしまうのですね。
イギリスへ亡命していたロシア人をロシアヤクザが平気で暗殺したらしい事件を聞いて、2006年のリトビネンコ殺害事件を思い出したかたもいらっしゃることでしょう。同国人なら、同じ国にいようが海外に亡命中であろうが、ロシア人により暗殺するのは、北朝鮮為政者によるマレーシアでの金正男殺害事件(2017/02/13)と同じです。
また古くは韓国為政者が日本に滞在していた韓国野党の金大中を日本の主権を無視して本国へ拉致した金大中拉致事件(1973年8月8日)を思い出す人もいることでしょう。
このように平時に平気で「同国人を暗殺・拉致」するのが、ロシア・北朝鮮・韓国であることを肝に命じておきましょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。